来たる4月12日(日)に開催される『狛犬ウォークvol.14』の下見に参加したRieruです★
しかし山口県は5人目の感染者が出ましたね。下関市→山口市・・・段々山口県東部に来てますが、狛犬ウォークは延期にならなきゃ良いですね・・・では、気を取り直して!
〜 某日9:30大畠駅集合 〜
結構歩くので気合いを入れるため、ホットコーヒーを飲みましょう。
・・・いや、メンバーの中にもっとヘビィな液体を飲まれている方がいるし。
イテテ
(別名︰大人のエナジードリンク)
大畠駅から鳴門神社へ向かう途中の信号機に『石神』とあり、まるさんがこれは『しかみ』と読み『しがみつく』の言葉が由来になっていると教えてくださいました。
しかもそのしがみついた岩がコレだと・・・
え?
エッ?
F氏ー!
・・・勇気ある実演を、どうもありがとうございました。(ちなみにF氏はシラフです)
鳴門神社→石上神社を参拝して狛犬さんに会ったあと、展望台へ。
上り坂は運動不足の身にはキツいけど、大畠瀬戸の景色を見ればテンションがあがります。
日本三大潮流の一つに数えられ、『万葉集』で歌われるほどの迫力があります。
美しい景色と海の壮大さを楽しむことができます。
鯛釣りのメッカであり、シーズンには多くの釣り人で賑わいます。
潮風を身体に受け、次に向かったのは黄幡社です。
△ 狛犬さんの台座の上に置かれていた可愛い瓦(?)
頭の中で“きばんしゃ”と読んでいました。正しくは“おうばんしゃ”です。
イテテ
(万事テキトー人間)
そんなテキトー人間、たいがい1人散策が多いのですが、“持ってる”方々と一緒だと、驚くご縁に遭遇させていただくことがあります。
黄幡社を後にして道を下っていると、とある民家の井戸を埋めるというので、神主さんがいらっしゃっていました。
なるほど、お祓いが必要なのですね。
△ 工事中の道・・・当日は道の全てがドット柄に♪
踏切を渡って道から眺めただけですけど、清狂草堂の屋根が綺麗になっていて感動
狛犬ウォークでは離れた場所からではありますが、清狂草堂の茅葺き屋根が見えると思います。
月性アニキ(←親しみを込めて)といえば、大畠駅にあったこの看板。
明治維新に関係ある人物がデザインされていて目を引きますね。
大畠駅・・・周防大島は大洲鉄然(浄土真宗本願寺派の僧)が有名ですが、柳井港駅の担当は月性アニキです。
月性アニキ・・・キャラ、濃い〜!さらに背後に柳井の金魚ちょうちんが並んでいてツボすぎる!
イテテ
(そして何気に長岡外史さんのヒゲが伊藤博文さんの頭に隠れてる・・・)
大畠駅から山口市方面(下り)へ行くと柳井港駅に着くわけですが、その前に遠崎にある松戸八幡宮へ寄ります。
参道の階段を上がる前に、なんと例の神主さんらしき方が駐車場にいらっしゃっるではないですか!まるさんがその神主さんと話をされて後に聞いたのですが、やはり先程の神主さんだったそうで、他にも多くの情報を得られていました。八幡宮が古墳の上に建っているという話も興味深かったです。
△ 「ボクのことも見つけてね〜❀」
神主さんのご厚意により、拝殿で昼食をとることに。
恐縮しながらいただきました。恐らく当日もこちらでいただけると思います。貴重な体験が出来ました。
一応境内にはベンチが2基あります。足を伸ばして座りたい方は、先に荷物を置かれるのが賢明かと。
こちらではおトイレも貸していただけます。狛犬ウォーク中、おトイレは計5ヶ所もあるので安心ですね。
今の調子だと狛犬ウォークの日は桜は散っていると思いますが、春日神社では、落っこちそうな石を見る事が出来ます。
イテテ
(なんじゃそりゃ)
その春日神社から代田八幡宮へ向かう道中、右手に柳井港駐在所が見えて立ち止まりました。
マンホールの蓋ぐらいの大きさに見えましたが、実物は約45cmなので倍ぐらいの大きさです。
ちなみに出土した大鏡は日本最大であるらしいので、驚きでありますね。
離れた場所から改めて建物を見てみると・・・
家形埴輪がモチーフになっているような?面白い発見でした。
代田八幡宮から菅原神社へ。
天満宮ではなく、神社・・・いやぁ〜不思議なものや珍しいものが想像以上にありました。
無いものもありましたけど?
イテテ
(狛犬さん、ドコ行ったー?)
狛犬ウォークではこの後 柳井駅にて解散になるわけですが、今回はまるさん希望のもと、みなさんと一緒に普慶寺へ。
普段は拝見出来ないですが、33年に1度ご開帳される御本尊 百済千手観音立像が見られるそうで・・・それからワンワン寺と呼ばれる光台寺へも。
いや〜、歩いた歩いた、この日は3万歩超えで、さすがの私も筋肉痛☆
旅の〆に用意していた缶ジュース『おいしい青汁』が、疲れた身体にしみわたります♪
・・・てか記事にひとつも狛犬さん(の画像)が出て来ないんだけど?本当に狛犬ウォークの下見に行ってきたの?
阿!
アイタタタ
(吽、吽・・・うん、うん←疲れ過ぎて意味不明)