最高の自分と完璧な自分
最高=高さ・位置・程度がいちばん高いこと。
完璧=一つも欠点がなく、完全なこと。完全無欠。
最高の自分というのは、自分にとってこれ以上ないくらい良い状態の自分を指します。
つまり自分から見て「うん!今の状態が一番いい!気に入ってる!」と言える自分のことです。
自分の良いところも悪いところも含め、自分らしさを追求し、自分の可能性を最大限発揮できている状態です。
逆に完璧な自分というのは、欠点が一つもない状態というのですから、これはある意味苦しい状態かもしれません。
完璧な自分を目指すと、欠点は潰していかないといけません。
でも、それって人間にとってすごく不自然なことですよね。
自分に与えられたすべてを前提として最高とは何か?を考える
例えば私は身長が155センチです。
なので165センチ以上の人と同じ服を同じようには着こなせません。
もう43歳なので、20代のような若さはなくなってしまいました。
裁縫が苦手で、やるとイライラしますので息子の体操服のゼッケン縫いはできるだけやらないようにしています(人に頼む)。
めんどくさがり屋ですし、離婚もしてしまっているのでシングルですし、時間を守るのも苦手です。
こう書くと欠点も間違いもたくさんありますが、そのどれも自分自身なので全部受け入れています。
もちろん、改善の努力をしたものもありますが、それでもできないことがたくさんあります。
でも最高の自分というのはこれらのことを含め、自分から見て「うん!いいね!最高!」と言えればそれでいいのです。
自分が安心して自分にOKを出し、その中で最もいい状態であるということが大事なのです。
まとめ
最高の自分=自分の長所も短所も含め、自分から見て最も良い状態の自分。
完璧な自分=欠点が一つもなく、誰から見ても完全無敵な自分。
完璧な自分は苦しくないですか?
自分の欠点や短所も愛すべき自分の一部として、最高の自分を目指せばいいと思います!
参考になるところがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
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