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結論からいうと、私はけっこう言います!笑

 

 そもそもなぜ愚痴や悪口を言ってはいけないのか?

そもそもなぜ愚痴や悪口を言ってはいけないのでしょうか?

私が思いつく理由は、

愚痴なら「他責のくせがつき、建設的な思考ができなくなるから」

悪口なら「人を傷つける可能性があるから」です。

 

愚痴を言って、人のせいにしてばかりいると、前向きな思考ができなくなります。

天気が悪い、タイミングが悪い、環境が悪い、旦那が悪い、会社が悪い、社会が悪い・・・

そういう思考だと生きることがしんどくなります。

なぜならそれでは解決できない問題がこの世には多すぎるからです。

 

また、誰かに愚痴を聞いてもらっている場合は相手がしんどい思いをしている可能性もあります。

 

そういう意味で愚痴はよくないと思います。

 

また愚痴や悪口に限らず、誰かを傷つけるとか、誰かの尊厳を奪う行為というのは許されないことだと思います。

ですから例えば、SNSのコメントで匿名だからといって誹謗中傷をするなどというのは論外です。

 

悪口を聞かせた相手が、誰かに言ってしまい、最終的に本人のところまで情報がいって相手を傷つけることもあるかもしれません。(たぶんこれが多いかな)

 

それも良くはないですよね。

 

でも、そのどれも起きないのであれば別に愚痴を言おうが、悪口を言おうがいいと思いませんか?

 

 明日を前向きに生きるための愚痴や悪口ならいいんじゃない?

 

私は自分で自分のことを「性格悪いな」と思っています。
だから醜い感情も持つし、嫌いな人もいるし、人の悪口も言います。
でも別にそれ自体は悪いことだとは全く思っていません。
だってそれが偽りのない自分の姿であり、感情だからです。
 
でもだからといって人を傷つけてもいいとは思いませんし、前に進まなくていいとも思いません。
 
汚くて醜い感情もあるけど、その中で一生懸命前向きに生きよう!美しく生きよう!と思っています。
 
ですから、愚痴も悪口も言いたかったら言います。
とりあえず一旦吐いたら、すっきりして前に進めるからです。
 
その代わり、信頼できる人にしか言いません。
もしくは関係のない人(言う可能性のない人)にいいます。
誰かへの攻撃ではなく、「できごと」として聞いてもらいます。
そしてその後に聞いてくれた相手に「感謝」を伝えます。
 
聞いてくれてありがとう!めっちゃすっきりした!これでまたがんばれる!!と。
 

 

 我慢する=自分を傷つけている可能性もある

 

人の悪口を言わない、愚痴を言わないというのは美しくすばらしいことですが、自分の感情に嘘をつくのは美しいことでしょうか?
 
こんなことを言う私はダメだ。
人の悪口は言っちゃいけない。
愚痴は言っちゃいけない。
 
そういう思いが「自分」を傷つけるのであれば、それは十分に人を傷つける行為ですよね。
他でもない、自分という人間を。
 
だからここは一つ、開き直って
「自分ってそういう人間なんだなー」って認めることも大事です。
そして、自分を責めないことが大切です。
 
人も自分も傷つけずに吐き出してしまえばいいんです。
そしてまた明日から、元気に前向きに最高の自分になれるように進めたらそれでいいと思いませんか?

 

 まとめ

 

前向きに進めなくなる愚痴はよくない。
人を傷つける悪口も良くない。
 
でも、そうじゃなければ別に愚痴だろうが悪口だろうが言ってもいいのではないか??
人を傷つけなかったとしても、自分を傷つけていては意味がない。
 
誰も傷つけない、前向きに進むための愚痴や悪口は必要なときもある。
 
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参考になるところがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。
 

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