焼きなすと言えば思い出すのは、夫との結婚が決まった折
両親の住む四国に、初めてご挨拶に行った時のこと。
当時の夫の実家は、お風呂が五右衛門風呂だったのです。
この文を読むと、勇気凛りんは一体何歳なんだ??って思われてしまいそうですが、
そんなに昔の話ではないですよ~(ここ重要!)
ほんの20数年前のお話。今でも昭和の残る家なんです。
石油で沸かす機能もついてはいたのですが、
薪は山からいくらでも採って来られるので、石油ボイラーよりも
薪で沸かすことが多かったようです。
私が頭の中で想像していたのは、丸い円筒形のいわゆる五右衛門風呂。
それで、竹製の筒で火をフウフウ吹いて燃やすのだと(笑)
でも実際は違いました。普通のホーローの湯船だったし、
息は吹きかけなくても、ちゃんと風が送りこめるような造りになってる。
いや~感動モノでした!
板を沈めて湯船につかっていると、外から義母が声をかけてくれて
「湯加減はどんなんぜ?ぬるかったら焚こうわい」って言って、薪をくべてくれる。
その数年前に公開された「となりのトトロ」の世界に迷い込んだかと思いました。
で・・・なんで焼きなすかと言うと。
家の前の畑で採れたなすを、薪の炎が消えた後のおき火の中に放り込み作った
焼きナスのおいしかったこと!これが忘れられないのです。
灰だらけになった茄子を、きれいに洗いながら皮をむき
熱々にお醤油をたらして食べたり、出汁に漬けて冷やして食べたり。
最近では、夫の実家もソーラーでお湯を沸かすようになったので
夏場に行っても、おき火の焼きナスは食べられなくなりましたが、
薪風呂は健在なので、次に行く時は焼きナスやってみよう~
話が長くなりました!レシピ行きま~す。
焼きなすに、柔らかく茹でた鶏ささみを混ぜ
何の味付けもしていないトマトをシャーベット状にして合わせました。
焼きなすと鶏ささみのトマトシャーベット添え <材料:4人分> なす 4本
鶏ささみ 4~5本
トマト 1個(大きめ)
本格だしつゆ 大さじ3
水 大さじ1
<作り方> ① トマトをきれいに洗い、皮ごとすりおろして冷凍庫で凍らせる。
② 魚焼きグリルを使って、なすを焼く。
たまに向きを変えながら、全体が柔らかくなるまで焼く。
氷水に焼きたてのなすをいれ、水の中で軽く絞るようにしながら
水から引き上げ手で皮をむき、ヘタを切り取り
本格だしつゆと水を混ぜたものに漬け、冷蔵庫で冷やす。
③ 茹でたささみを繊維に添って細く裂く。
ささみの茹で方は、
こちら参照 。
④ ②を細く裂き、③と合わせて召し上がるまで冷蔵庫で冷やしておく。
召し上がる少し前に①を室温に戻し、柔らかくなったら
皿に盛った焼きナスささみに添える。
涼しげおいしそう~!と思っていただけたら
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