先日、アパホテル創業50周年記念のイベントに招待して頂きました。
1800人くらいの招待客だったそうです。
アパホテルは、元々はマンション開発から始まり、創業10年で売上高70億円を超えました。
その時に節税目的で始めたのがホテル事業だそうです。
いまでは売上高1,000億円を超え、元谷会長の個人資産だけでも1,600億円を超えたそうです。
ホテルというビジネスは一般的には、アセットホルダーが10%の利益、ブランドホテルだーが10%の利益、オペレーターが10%の利益だそうです。それをアパホテルはすべて自社でやっているので、30%と高利益を出しています。
また、アパホテルが成功させた一つとして、ビジネス利用の方に対して、「支払は会社で、キャッシュバックは宿泊者個人」という仕組みを作り上げたため、利用客者が大幅に増えたそうです。
そのほか、いくつかありますが、需給に応じた価格変動の導入(各ホテルの支配人の権限)、デイユースを増やすことができた、などなど言っていました。