昨日、算数オリンピックの結果発表がありました。

 

りんご塾覚王山校からは、7名の子が予選通過しました!

 

 

 

通過した皆さまは、本当におめでとうございます!!

 

 

 

 

そしてお力になれなかった皆さま(りんご塾の通塾生・対策講座の受講生)には本当に申し訳なく思っております。

 

塾生以外の、全国の受験生の子たちも、特に今年のキッズBEEは難しく、結果にショックを受けたり悔しい思いをした子もたくさんいるでしょう。

 

 

 

悔し涙を流した子、難しかったけれど自分なりにやりきって満足している子、ファイナルに向けて引き続き頑張る子、色々です。

 

 

もちろん結果や点数も大切です。

 

「結果云々ではなく、頑張ったことに意味が〜」とよく言いますが、頑張ってきた子たちや、応援してきた保護者の方にとってはそんなことを言われても綺麗事に感じるかもしれません。

 

ですが、今回の経験が、チャレンジした皆さんにとって、良い経験・思い出になり、今後に繋がる財産になってくれることを願っています。

 

 

 

例えば今回悔しい思いをした子も、「これからテストや入試の時には見直しをもっとしっかりしよう」「問題文を丁寧に読もう」などの気付きをお子さん本人が得られたのであれば、それは財産です。

 

 

トライアル通過は叶わなくとも、算数オリンピックの勉強を通して思考力や試行錯誤力が身について成長したのであれば、それは今後に絶対役立ちます。

 

 

 

ましてや今回のような難問に、小学生の子たちが逃げ出すことなく60分間向き合えたこと、心の底から立派だしすごいと思います。

 

 

 

 

 

算数オリンピック本番の日は、いつもみんなの授業を担当している講師たちと教室で試験監督を務め、

 

内心ドキドキハラハラしながら(私も講師たちも笑顔でしたが内心緊張していました)

 

初めて問題を開いて「なんだこの難しい問題は!」と驚き、

 

「なんとか力を出し切ってほしい」と祈りながら過ごした60分間は、スペシャルな時間でした。

 

素敵な講師たちに支えられた算数オリンピックトライアル大会

 

 

 

 

 

 

 

「勇気を出してチャレンジしてくれてありがとう」

 

と参加してくれたお子さまたちに私の方からお礼を言いたいです。

 

本当にありがとうございました。