こんにちは、ブリッジの田中です。

 

今日の記事は実は一年前に書いたものです。

 

同じことを2回も掲載するのかよという感じではありますが、自身が自分を見つめ直すきっかけとなっている記事でもありますし、中・高生に読んでもらえたらいいなという思いを込めての再掲です。

 

以下、から過去記事です。

 

 

 一年前の記事

 

 

今日の記事はちょっと僕自身の過去のことを書いてみようと思います。

僕は塾を経営しているからと言って教育者みたいなことを言うのはあまり得意ではないです。

どちらかと言うと自分のことを反面教師にして生徒たちには成長してもらいたいなと思っています。

 

では少々お付き合いください。

 

  愚かだった力磨少年

 

僕は男三兄弟の末っ子としてこの世に生を受けました。

 

 

生まれつき身体が兄たちよりも小さく、また病気がちだった僕は両親から非常に大切に育てられました。

 

小さい頃から歳の離れた2人の兄に対して何か特別な感情を持っていた僕は(今考えるとそれはコンプレックスだったんだと分かります)、2人の兄のすることを色々真似して育っていったそうです。

 

体は小さく病弱だったのに何かと器用にこなしていた幼き日の力磨少年は1〜2歳の間に文字を読めるようになったり、勝手に九九を覚えたり将棋で家族全員に勝ったりと、そういうことができる自分は当たり前だと思って育っていくこととなりました。

 

  ある冬の休み時間

小学4年生の冬だったと記憶しています。

 

当時小学校の暖房器具といえば石油ストーブでした。

 

もちろん近づいたら大火傷するので近くにはビニールテープでこれよりウチには入ってはいけないという印がつけられていて、石油ストーブの上には部屋が乾燥しすぎないために金属の桶に当番の人が水を入れておくという決まりがありました。

 

当番の人が桶に水を入れて持ってきてくれた時に、僕はふざけてその水を少しすくいチンチンに熱された石油ストーブの上に垂らしてみました。

 

そのとき水がすぐに蒸発せずに球体になって鉄板の上を跳ねていて、ちょっとずつ小ちゃくなってから蒸発して無くなる様子を見て

 

 

「お坊さんとかが燃える木の上を走る修行の時に火傷しないのはこういう原理やったんか。」

 

 

とポロっと口にした時に周囲の同級生が目を丸くしたのに気づいてしまい、自分が周囲の友だちよりも成長が早いということに気がついてしまいまいました。

 

その時から力磨少年はより愚かな子へとなっていきます。

 

 

それは努力不足やろ? 

そんな感じで自意識も自己肯定感も異常に高く驕り高ぶりまくりながら年齢だけ重ねて行った力磨少年は人の努力に目を向けられない子に育っていきました。

 

学校の勉強でも部活でも、常に自分と誰かを比較する本当に嫌な人間でした。

 

中学生の時の成績表にも

 

「自分の目標に向かって努力することができる。」

 

とは書かれていましたが、一方で

 

「周囲との協調生に欠ける。思いやりのない言葉が散見する」

 

と書かれていました。

 

僕が大好きだった先生ですが、本当に僕のことをしっかり見て両親にそのことを成績表を通じて伝えてくださっていたんやなぁと思います。

 

 

そんな自分と周囲の学友と比較してしか自分の存在を確認できないまま育っていった自分は、挫折という挫折も経験せずに高校まで入ってしまうことになりました。

 

周囲の支えにも気がつかないまま、自分が全て結果を出していると勘違いしながら。

 

 

神様はよく見ています

 

そんな僕を神様(先祖様)が放っておくはずがありません。

 

高校入学してから今の今まで挫折ばかりを味わうこととなります。

下の記事は高校生がインタビューしてくれた時のものです。

 

 

いかに自分が恵まれていたのかということを思い知らされ、いかに自分が驕り高ぶり愚かな人間だったのかということを思い知らされ、周囲の人たちに生かされていたのだと気がつかされました。

 

 

おそらくこういう言葉は小さい頃からいろんな人が僕に伝えてくれていたはずなんですが、僕は愚か者なのでそんなことは耳には入っておらず、自分が本当の意味で苦しいと思わないと気がつかない人間だったんやなぁと今はやっと思えるようになってきました。

 

 

そして自分は周囲と比較してしか存在できない人間でしたが、やっと自分の人生を楽しめるようになってきたように感じています。

 

こんなことを生徒たちに話せるようになってきて良かったなと思っています。

 

 

 そして今

 

年齢のせいか、はたまた環境の変化のおかげか分かりませんが昨年この記事を書いた時よりも周囲に対する想いというのは強くなっているように感じます。

 

自分が弱い人間であるということと、その弱い僕が周囲の人たちの力を借りて生きられているという感覚が成長(?)するにつれて強くなってきているのかもしれません。

 

確実なことは、昨年よりも1日の中で「有難う」と塾内でも家庭内でも言うことが増えています。

 

 

力磨少年は確実に愚かな少年でした。

 

でもね、自分のことが今嫌いな人がいたとしても何かのきっかけで自分の素敵な部分が見つけられることがあります。

必ずあります。

そして自分のことを少しずつ好きになります。

 

心配しなくても大丈夫。

 

これは本当に覚えておいてもらいたいことです。

それが生命力になるからねウインク

ブリッジのテスト講座

 

  講座内容

 

・期間:お申し込み日からいつでも

・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。

・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

      土日8:00〜20:00までの間ならどれだけでも。

・受講料 

 ⭐︎ ブリッジ生のご紹介がある場合         無料

 ⭐︎ 初めてブリッジにお問合せ頂く場合 5,500円(税込)

・お問い合わせ ◆メールアドレス rikima81@gmail.com

        ◆ 電話番号    0749-20-5392 

(メールでお問い合わせ頂いた方が確実かと思います)

・住所  ブリッジ 彦根市稲枝町311-5 (りんご塾いなえ校内)

・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)

 

 

合格お気軽にお問合せください合格

こんにちは、ブリッジの田中です。

 

夜は急に涼しくなりましたね。

生徒でも体調不良を訴えている子が少なくありません。

皆さんもどうかお身体ご自愛ください。

 

 

  テスト2週間前

タイトルの言葉は生徒に常々伝えていることなんですが、僕が知っている限り『テスト勉強を』頑張っている子は普段からも頑張っている子です。

 

なのでテスト勉強だけを頑張れる子は居ないと考えています。

 

仮にテスト2週間前だけ一生懸命勉強して、それで結果が出てしまうのならそれはその子にとって非常に可哀想なことなのかもしれないなと思ってしまいます。

 

  毎日の積み重ね。そして確認

テストは確認作業です。

 

確かに調査書(内申点)などは高校受験に直接関わってくるものなので疎かにはできませんが、テストの点数だけで成績表の数字が決まっているわけではありません。

 

詳しくは小澤先生著のこちらの本をご覧ください。

 

 

普段の生活面もとても大切なんです。

 

  ブリッジの授業は

ブリッジの授業は自己申告制・教科も決まっておらず、僕の管理をほぼ外している状態です。

 

 

「先生が生徒を放置してるなんてめっちゃ楽やん!」

 

と思われるかもしれませんがこれは全く逆です。

 

一人一人がつまずいている時に声をかけ指導するのは簡単です。

ですが、本当に大切なことは「生徒自身が自分と闘い解決する能力」なので、僕は余計なことをしないようにタイミングをずっと見ています。

 

しばらくすると生徒同士の教え合いが始まったりもします。

そういった時にも僕は話の中に入らないようにします。

聞き耳だけ立てています。

 

 

先生とは「勉強を教えること」が仕事ではありません。

自分に関わってくれた生徒の未来が明るくなるように手助けするのが一番の仕事なので、『〇〇中学・高校何名合格!!』というのは会社的仕事であって、僕たち先生の成果でもないし結果でもありません。

 

だから生徒の力を付けるために僕の管理を外しています。

 

その結果 

 

「こうしなければいけない。」

「これはしてはいけない。」

 

などの否定的な声がけは生徒にしないので生徒たちは自分と向き合います。

長時間向き合い続けると逃げ出しそうになる生徒がほとんどですが、その時こそが僕が生徒に声をかける時です。

 

 

「その問題、どこで分からんくなった?」

 

そう言って生徒のノートを確認します。

そしてそのノートの状態と問題を解いていた時の生徒の状態を思い出してかける言葉を変えます。

 

 

こういうことを毎日繰り返しているのでブリッジ生の勉強時間は自然と伸びるので「テスト勉強なんか…」と言うわけです。

結局毎日勉強はしているので、テストの2週間前だけが特別という考えがないんですね。

 

 

と、こんなブログを書いている前でも生徒たちは各々頑張っています!!

 

僕は生徒の応援者になりたいと思ってずっとこの仕事をしているので、みんなの体調管理もそうですが色んな面で生徒たちを支えられれば良いなと思っていますウインク

 

ブリッジの中間テスト講座

 

  講座内容

 

・期間:お申し込みいただいた日からテスト終了日まで。

・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。

・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

      土日10:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

・受講料 

 ⭐︎ 5,500円(税込)

・お問い合わせ ◆メールアドレス rikima81@gmail.com

        ◆ 電話番号    0749-20-5392 

(メールでお問い合わせ頂いた方が確実かと思います)

・住所  ブリッジ 彦根市稲枝町311-5 (りんご塾いなえ校内)

・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)

 

 

合格お気軽にお問合せください合格

 

こんにちは、ブリッジの田中です。

本日は小澤先生が記事を書いてくださったのでリブログです。

 

まずはこちらをご覧ください⇩

今年の夏は小澤先生の合宿に親子で参加させてもらっていました。

(左・娘のゆーぼー。右・小澤先生の後ろ姿笑)

先生の膝の上でピースしていたのを覚えていないゆーぼーがスタッフですから時間が経つのは本当に早いと思っていました。

 

先生との話をここで書こうとすると一冊の本になってしまうので今回はそういったことは割愛します。

 

 

 

  帰りの電車で

先生のブログ読者の方ならご存知かと思いますが、先生はガンを患ってらっしゃいます。

そんな先生があのハードな合宿をされるというだけでもとんでもないことやと思っていましたが、それでもやるのが先生です。

とんでもないことです。

今まで参加した生徒たちなら絶対わかると思いますが、あの合宿には本当に不思議な力・効果・また価値があります。

合宿は生き物なので、休憩時間に何度も何度も打ち合わせです。

 

 

 

そんなスーパーハードな合宿を終え、

 

「さっきのバイバイが先生との最後のバイバイになるのかなぁ…」

 

なんて今まで感じたことのない感覚になっていました。

そうしたらゆーぼーが帰りの新幹線で

 

 

「これがおざポンとの最期にしたくない!絶対嫌や!また会いに行く!こんなん嫌や!嫌やって!!」

 

 

と激混みの新幹線の車中にも関わらず泣きながら強くぼくに訴えてきたんです。

 

 

  あなたの人生で大切なことは?

そういうゆーぼーに

 

「わかった。ほな先生と日程調整して先生がOK出してくれはったら行っといで。」

 

と伝え、今回の来静岡になったわけです。

(今回の僕はおまけ笑)

 

 

昨日は学校はお休みでしたがもちろん今日はあります。

 

保護者さんからは、

 

「学校のある、しかもテスト前の大切な時期にそんなこと許せません!!」

 

とお叱りを受けるかもしれませんが、娘本人が大切にすることが「学校・テスト」よりも「先生に会うこと」だったので今回は親としてその意思を支持すべきだと考えました。

 

 

「うん、お父さんも誰かに会いたいと思ったら必ず会うようにする。出会いは人生を変えてくれるとも思ってるしね。先生のことやから合宿に参加したメンバーにも声をかけてくれはるやろうから行っておいで。」

 

 

 

  子どもの幸せを願いますよね?

保護者さんはお子さんの幸せを望んでらっしゃると思います。

 

こういうブログに辿り着かれる保護者さんは特にそうかなと思います。

 

色々なご意見があると思います。

 

ただ根底にあるのは「我が子の幸せ」です。

生まれてきてくれた時から変わらないあの気持ちです。

 

 

今回ゆーぼーが学校を休んでまで静岡に行くことを許せたのは、普段から頑張っているのを僕たち夫婦がちゃんと見ているからです。

することをしっかりしています。

なんやったら僕たち夫婦が同い年の頃よりも確実に頑張っています。

静岡に行く新幹線の中でも帰りの新幹線の中でも数学や英語の勉強をしていました。

 

 

 

勉強することは大事です。

でも人によってはそれ以上に大切なこともあるのは確かです。

今回の合宿でもいろんなことを大切にしている若人たちに会えました。

 

そういう出会いがあるからこそこの仕事や合宿はやめられないんですよねウインク

 

 

ブリッジの中間テスト講座

 

 

  講座内容

 

・期間:お申し込みいただいた日からテスト終了日まで。

・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。

・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

      土日10:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

・受講料 

 ⭐︎ 5,500円(税込)

・お問い合わせ ◆メールアドレス rikima81@gmail.com

        ◆ 電話番号    0749-20-5392 

(メールでお問い合わせ頂いた方が確実かと思います)

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・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)

 

 

合格お気軽にお問合せください合格

こんにちは、ブリッジの田中です。

 

夜は多少涼しくなってきたでしょうか?

とはいえまだまだ日中は暑い日が続いています。

 

お子さんは新学期を迎えられてどのような生活をされていますか?

 

 

  勉強を通じて

大切な話なので自分の立場を明らかにしてからこの記事を書いていこうと思います。

 

僕は偏差値は否定していませんし、勉強はスポーツなどよりも努力をすれば結果が得やすいものだと考えているので、学歴社会自体を否定的には見ていません。

 

勉強を頑張ってきた人には処理能力が高かったり、その他勉強で培うことができる能力が高い人が比較的多いのは間違いないと思います。

 

 

 

ただし偏差値で序列をつけてしまうことには否定的です。

かなり否定的です。

 

 

「こっちの高校の偏差値の方が高いからこっち行った方がいいんじゃない?」

 

という会話はブリッジでは絶対にありません。

あり得ません。

 

 

偏差値は自分の位置を測るための道具であって目的と思っているからです。

なので会話の中で志望校が決まっている生徒がいたとしたら

 

「今〇〇の偏差値はここやな?で、目指してる学校の80%ラインがここ。じゃあこれからどうしていこうか?」

 

のように問題解決の道具として使います。

 

 

  敗者を生まない塾にしたい

受験というのは白黒ハッキリするものです。

ただしハッキリするのは「合否」です。

「勝ち負け」ではありません。

 

 

以前も書きましたが、勉強が競争になった瞬間多くの子どもたちとってそれがつまらなくなってしまいます。

もともと勝負好きな子とか負けん気が強い子たちにとっても最初は楽しいでしょうが、競争自体がモチベーションになっているならどんどんしんどくなっていくのは明らかです。

 

数学検定を受けた生徒がいたとして、

 

受かったら「やった!!また頑張ろ!!」

残念だったら「また挑戦するぞ!!」

 

これくらいが良いんです。

 

 

  ブリッジに多い生徒

ブリッジができてこの9月でちょうど10年が経ちます。

 

有難いことに多くの保護者さん、生徒と出会わせてもらってきました。

 

ブログに関しては10年以上書いているんですが、僕のブログのテイストがこのような色合いなので前述したような「こちらの学校の方が偏差値が…」という会話はほとんど記憶に残っていません。

 

各保護者さんそれぞれが子どもの人格を第一にして本人の第一志望を受験していきます。

 

またブリッジの保護者さんのすごいなと感じるところは、我が子にしっかりその責任を負わされることです。

 

 

受験なので白黒ハッキリします。

それが受験前からわかっているケースも稀にあります。

 

そういう時に保護者さんと面談するんですが、

 

「この子が決めたことです。どのような結果になっても本人が受け止めるでしょう。今は私たちが口を出すタイミングではなく、どのような結果が出たとしてもその時の我が子を受け入れる準備をします。」

 

と仰ることがほとんどです。

 

 

保護者さんへ 

お子さんも二学期が始まり大変だと思います。

 

またそれを一番近くで見られている保護者さんも大変だと思います。

お子さんを叱ることも増えるかもしれません。

 

「反抗期」と言いますが、僕は「自我の目覚めの時期」と考えています。

 

「この子はどんなことに気がつき始めていて、どんなことに違和感を感じ始めているかな?」

 

なんてことを観察しながら授業をしています。

これは親じゃないから出来ることだと思います。

僕も我が子の時は出来ていませんでした。

 

 

なので保護者さんが大変な時に、第三者の大人の目を借りてください。

 

ブリッジはそういう場所であり続けたいと思っています。

 

 

 

 

下記の予定で中間テスト講座を行います。

本気になりたい人はぜひ参加してくださいウインク

 

「あ、これが本気か…。今まで自分の力を押さえてたのは自分自身やったんや…」

 

ということに気がついてもらえるはずです。

 

ブリッジの中間テスト講座

 

  講座内容

 

・期間:お申し込みいただいた日からテスト終了日まで。

・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。

・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

      土日10:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

・受講料 

 ⭐︎ 5,500円(税込)

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・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)

 

 

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こんにちは、ブリッジの田中です。

 

本日も通常通りです。

 

土日は勉強時間も遊ぶ時間も取りやすくていいですね。

 

  「次のテスト何点取る?」

これは生徒たちに僕からする質問です。

 

「何点取りたい?」

 

ではなく

 

「何点とる?」

 

と聞きます。

 

  その違いは〇〇を生む

実はこの質問をすると慣れている生徒は

 

「〇〇点取ります。」

 

と答えるんですが、初めて聞かれた生徒はかなり戸惑います。

だいたいが

 

「え〜…〇〇点取れたらいいなと思ってはいるんですけど…」

 

という返事がほとんどです。

ぼんやりしているんですね。

 

 

先に「〇〇点とります」と答えた生徒は、テストまでにどの教科に自分の弱点が今あって、それに対してどれくらいの勉強が必要かまで考えています。

そしてその通りに行動することを決めています。

 

つまり、前者と後者とではテスト(勉強)に対する意識が全く違うんですね。

 

  何点でもいいから

なので何点でもいいので、各教科ごとに何点・もしくは何問あったら何問は正解させるとか平均点より何点上を取るかいうような具体的な目標を自分で作りましょう。

 

それは学校の先生から渡されるプリントに書くのではなく、この記事を読んだその瞬間から考え始めましょう。

 

意外とすぐ考えられそうですが初めてやろうとするとかなり時間がかかります。

 

今までそういう意識を持って勉強をしていないので自分の弱点がどこにあるのかが自分でわかっていないからです。

 

 

保護者さんへ 

当然ですが、お子さんに対して

 

「勉強しいやー!!」

 

「今日の勉強はもう終わったん?」

 

というような言葉はマイナスでしかありません。

 

とはいえ言いたくなる気持ちも嫌というほどわかります。

僕も昨年までは高校受験をする娘の父・塾の先生という立場でしたので娘が何ができていないかというのが本人よりも分かっていたからです。

 

しかし僕は娘に対して何も言ったことはありません。

 

僕が何かを言って娘が不安になることの方が嫌だったからです。

 

お子さんに何か言いたいときは一呼吸おいて応援のメッセージを分かりやすく伝えてあげてください。

 

「最近新学年になって生活も変わってるし部活も忙しくなってるけど体調大丈夫か?」

 

くらいが丁度良いと思います。

 

子どもたちは我々親が感じているよりも自分と闘っているので、親御さんには我が子が自分と闘うのに必要な力を補給・またはお子さんが休める場所になってあげてもらいたいと思います。

 

決して

 

「家にいる方が疲れるわ…」

 

というようにならないように気をつけてあげてくださいねウインク

 

 

下記の予定で中間テスト講座を行います。

本気になりたい人はぜひ参加してくださいウインク

 

「あ、これが本気か…。今まで自分の力を押さえてたのは自分自身やったんや…」

 

ということに気がついてもらえるはずです。

 

ブリッジの中間テスト講座

 

  講座内容

 

・期間:お申し込みいただいた日からテスト終了日まで。

・対象 中学1年生〜中学3年生どなたでも受講していただけます。

・授業時間 平日16:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

      土日10:00〜22:00までの間ならどれだけでも。

・受講料 

 ⭐︎ 5,500円(税込)

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(メールでお問い合わせ頂いた方が確実かと思います)

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・受付時間 14:00〜22:00 (担当 田中)

 

 

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みなさんこんにちは、ブリッジの田中です。

 

こちらは本日大雨です。

 

「誰も被害に遭わなければ…」

 

といつも考えるのですが、こればかりは人間のエゴやなぁとも考えてしまう天邪鬼力磨です。

 

とは言えやはり被害のニュースなどをみると心にウッときてしまいます。

 

そんな日ですが記事を書こうと思います。

 

 

  先日書いたブログ

 

各方面からかなり反響が多く、僕の書くブログにしてはたくさんの方に読んでいただいた記事なのでもう少し深ぼって書いて行こうと思います。

 

 

『受験の結果』というものがものすごく重要視されていた時代に生きていた僕たち世代。

 

そして今はそういった世代が親になっている時代です。

 

 

僕は自分達が生きていた時代を子どもたちに受け継がせないことも大事な仕事の一つだと考えています。

 

とは言え高校生になる子たちが学校で受けている教育というのは僕たちが受けてきた教育に輪を掛けたような学歴偏重主義の教育のように感じています。

 

訳のわからないくらい多い課題。

 

志望校を暗に「君ならここを目指せば良い」と、いわゆる難関と言われるような学校を目指させようとするような面談。

 

僕は同じく子どもたちと接する仕事をしている者として賛成しかねます。

 

難関校に進学したからその子の価値が上がったり、人生は豊かになったりするのでしょうか?

 

 

  じゃあ塾なんて仕事辞めてしまえよ!!

これって結構言われます。

 

言われるたびに

 

「あ、また言われたな」

 

と思います。

 

ですが逆説的にいうと、まだこういう事を言われるからこそブリッジのような塾・場所作りをする人間がいないといけないと考えています。

 

そうでないと大人たちのエゴで苦しんでしまう子たちが増えてしまうとも考えてこの仕事を一生懸命する訳です。

 

大人が子どもを操ってはいけません。

勉強・偏差値・学校というもので子どもたちに恐怖を与えてはいけません。

子どもたちが必要にしているものは未来への希望です。

それを感じさせるのが大人の役目です。

そして大人は子どもたちの命を守るのが役目です。

決して生きる事を苦しめてはいけません。

 

 

  学力と学歴は似て非なるもの

「学力と学歴は似て非なるもの」

 

これは恐らく大人も気がついているはずです。

ですが「受験勉強」「勉強」を切り離して感じている大人はどれくらいいるでしょうか?

 

この二つは全く別物です。

でもいつからかこの二つが混同して扱われるようになったんです。

だから厄介なんです。

この二つを上手に扱わなければ勉強が競争になってしまいます。

 

 

「受験勉強」は他者在りきの勉強です。

「勉強」は他者抜き、完全に自分の為にするものです。

 

だから勉強が好きでも受験勉強が苦手な子たちも当然いる訳です。

でも今までの社会はこういう子たちを置き去りにするものだったのではないでしょうか?

そしてそういう雰囲気は今も残っているのではないでしょうか?

 

 

※この写真は先日生徒と一緒にお昼ご飯を食べに行った時のものです。

 

 

 

ブリッジはその子の学力向上に焦点を当てます。

学力を上げる為には保護者さんも巻き込まなければいけません。

だから人数もそれほど多く募集していませんし、通いたい放題のような料金設定も僕が家庭教師を始めた時からずっと続けています。

子どもたちに自分と向き合う時間を多くとってもらいたいからです。

 

なのでブリッジにはお月謝をいただくだけのお客さんは1人もいません。

全員が大切な子たちです。

生徒たちが大人になる事や生きていく事を楽しみにしてくれるようになるのが僕の役目です。

 

 

これが僕が中学生の頃からしたかった「地元で子育てをする」ということなのだと改めて感じています。

 

 

お問い合わせは下記から

 

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HP:https://www.rikima81.com

ブログ:https://ameblo.jp/rikima81/

 

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久しぶりのブログです。

怒涛の夏休みが終わろうとしています。

 

夏期講習が終わったところも多いかと思いますが、ブリッジは学校が始まるまで夏期講習が続きます。

 

今日はそんな夏休みが終わろうとしているので、ちょっとみんなに考えてもらいたいことを書こうかと思います。

 

 

 

  何のために勉強なんかせなあかんの?

 

あるある質問ですね。

この仕事をしていると生徒以外に保護者さんから聞かれることもたまーにあります。

 

その時の僕の応え方は大まかに3つ。

状況や生徒によって違います。

ただ本質は同じです。

 

 

「別にそんなにしたくなかったらせんで良いんちゃう?ただその悩みがあるってことがすでに幸せなことに気がつくことが俺は大事やと思うで?」

 

「自分の幸せを感じられるようになるためちゃう?社会とか国語なんてしてると同じ境遇じゃない人間がいるってことに気が付きやすいやん。」

 

「俺が決めて良いの?」

 

 

この3つです。

 

 

 

  この返答に込めた想い

ブリッジはそれほど勉強を教える塾ではありません。

1日の中で僕の声を聞かない日があるというのもたまにあると思います。

 

 

ただ、生徒たちは成績を上げていきます。

だって幸せになりたいから。

そのために勉強をしますから。

 

 

ただ学力はみんなバラバラです。

 

それも当然、勉強が上手な子もいれば勉強が下手な子もいるからです。

 

多くの人が目的語が勉強の場合、使う動詞は「できる」「できない」、または「賢い」「賢くない」のような言葉ですが、僕はすごく違和感を感じています。

なので敢えて「上手」と「下手」と書きました。

 

 

僕は生徒が勉強が上手でも下手でも良いと思っています。

ただ、それを生徒自身が認識して以前までの自分より成長してくれたら最高だと思っています。

 

だから合格実績も出しませんし(これは一学年が少ない地域なので、誰がどこに進学したか特定することを防ぐためです)、ましてや生徒同士で学力の比較をするようなことはしません。

誰も嬉しくないと思いますしね。

 

 

  自分の幸せを

だからブリッジの生徒たちには「自分の幸せを見つける力をつけるために」勉強を使ってもらいたいなと思っています。

 

競争やないんですよね。

 

過去には『受験戦争』なんて言葉もありましたが、人が人を蹴落とすようなことは僕自身は好きではありませんし、出来れば自分が関わった子たちにもそのことは伝えたいと思ってブリッジをしています。

 

 

だから生徒たちにはこの曲を聴いてもらうこともたまにします。

 

 

水平線が光る朝に

あなたの希望が崩れ落ちて

風に飛ばされる欠片に

誰かが綺麗と呟いてる

 

 

同じものを見ていても、同じことが目の前で起こっていても、そのことの感じ方は人それぞれ。

言い換えると、自分の心の中は自分で決められるんやと思います。

 

 

今朝も9時前から生徒が来ています。

1日は24時間ですが、その使い方すらも自分で決めることが出来るってすごいことやと思いませんか?

 

僕は本当に特別なことやと思います。

 

 

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先生「どうかお父さん、娘さんと甥っ子さんを比較しないであげてくださいね!!」

 

 

僕「……(しばらく無言………そして気がついた)」

 

僕「あ、そう言うことですか!笑 いや、田中家では2人が生まれてから当たり前のことやったんでしばらく分かりませんでした笑 当然比較なんてしないですよ〜。僕なんて2人の塾の先生何年もしてテストごとに2人の点数を見てきたんですよ?笑」

 

 

  比較?なぜ、誰が、何のために…?

昨日(19日)、娘の高校の保護者面談に行ってきました。

 

「僕らの時こんなんあったかなぁ〜?先生ら仕事増えて大変やなぁ〜💦」

 

なんて考えながら先生とお話ししていました。

で、娘の通知表を渡された時に言われた言葉が先程の言葉です。

 

 

実は娘と甥っ子は同じ学校に通っていて、且つ同じクラス。

そして甥っ子はホームルーム長で娘は副ホームルーム長というなんともかんともおかしな2人です。

田中色が強すぎます。

 

確かに比較しようと思えばめちゃくちゃ比較しやすいんやなぁ〜と再確認し、帰りの車の中で色々考えていました。

 

「誰が、誰と誰を比較するんや?」

 

と。

 

 

  人格なんて比較できません

 
この写真はひと月くらい前のものです。
確かテスト前に塾に勉強をしにきていた2人と一緒に天一に行った時のものです。
(こんな夜中に自爆飯テロしてしまった…)

 

 

仮に、田中家の誰かがこの2人のことを比較していたらこの写真は存在しないと思います。

高校生の男女の従兄弟が一緒にご飯を食べに行ったり買い物に行ったり。

田中家ではこれが普通なんですね。

 

そして仮に塾の先生でもあり父・叔父である僕が今まで2人を比較していたのなら、2人が高校選択をするときも同じ学校を選ばなかったと思います。

 

「同じ学校行ったらまた比べられる」

 

ってなりますもんね。

 

 

  比較は敗者を生み出します

そしてブリッジでも誰かと誰かを比較しないことが当たり前です。

 

当然でしょ?

 

比較して誰か幸せになりますか?

そして誰かは必ず傷付きます。

 

 

僕の行動原理は「自分が予想できる範囲で不幸になる人がいることはしないでおこう」というものです。

未熟なので完璧にこれをこなすのは難しいですが、自分が想像できることくらいは絶対にしません。

 

 

「競争させないと闘争心や負けず嫌いな気持ちが育たなくて社会に出てから困る!」

 

 

と言われていたのは昭和に置いておきましょう。

今の子どもたちは知らない世界です。

新しい世界を生きていて、新しい世界を作っていく世代です。

 

 

こう考えているので大切なお子さんを生徒としてお預かりするのは本当に覚悟が要ります。

 

 

競争させずにどうやって成績を上げているのか 

至極当たり前のことを書きます。

 

先ほども書いたように、僕は保護者さんから大切なお子さんをお預かりしている立場です。

だからこの子たちの人格を受け容れたいと強く思っています。

 

テストや通知表の数字では知ることのできない子どもたちの人格を保護者さんをはじめご家族以外の誰かが大切にし受容しようと努力することが、子どもたちにとって一番力になり支えになることだと考えています。

 

そして僕はそう在りたいしもっともっと修行をして受け入れられる器を大きくしていきたいと思っています。

 

 

子どもたち(人間誰しもそうだと思いますが)は人から受け入れられることで自分の存在を肯定でき、その気持ちが生命力になっていきます。

 

子どもたちにその気持ちが育っていくと自分のためにちゃんと頑張れるようになります。

自己中心的に、ということではありません。

 

「自分の考えてること、自分がしたいと思ってることを思いっきり頑張っていいんや!!」

 

と、ちゃんと自分の欲求に対して頑張れるようになれるということです。

 

だから学校に合格することが目標ではなく過程になるので学力が上がっていくというのがブリッジの大きな特徴だと思います。

だからブリッジ生は偏差値や成績で学校を選びません。

ホンマに自分の軸の先にある未来を選択してるなぁ、と毎年生徒たちを見ています。

 

 

 

もしかしたら隣の芝生が青く見えるときもあるのかもしれません。

でも足元にある玉砂利の庭も風情があって良いと思うんですよね。

 

 

ど深夜(現在午前3:12)にこんなことを考えています。

僕自身も体調管理しっかりしないとですね!!

 

おやすみなさい!!

ブリッジの夏期講習

 

• 日時:お申し込み頂いた日~夏休み終了まで 9:00~21:00

(日曜・祝日、お盆休みは除く)

この時間内なら開始時間も終了時間も自分で決めて頂けますし、勉強時間も好きなだけして頂けます。

 

• 教科:国語・数学(算数)・英語・理科・社会

   (塾長田中は国語の指導が一番得意なのに、一番多い質問はやはり数学です…😅)

 

• 料金:8月分のお月謝として以下の料金を頂戴いたします。

また週2回・週3回・通いたい放題まで選んでいただけます。

 

・小学生  8,000円〜

・中学1年 13,000円〜

・中学2年 18,000円〜

・中学3年 23,000円〜

(諸経費込み。教材費は必要な場合だけご請求致します。)

 

・申込方法:お申込みはHPフォームかメールでお申し込み下さい。

※ ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

よろしくお願いします。

 

お問い合せフォーム

***********************************

ブリッジ(りんご塾いなえ校内)

 

〒521-1125

滋賀県彦根市稲枝町311−5

 

Tel : 0749-20-5392

Mail :rikima81@gmail.com

HP:https://www.rikima81.com

ブログ:https://ameblo.jp/rikima81/

 

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こんばんは、田中です。

 

成績貰いも終盤。

個人的には毎学期書かれていた所見の部分が一年に一回しか書かれなくなったのが残念です。

 

いくら働き方改革といえども数字よりも大切なことってあると思うので所見は毎学期書いていただければ有難いなと思います。

(成績は半年に一回でいいと思っています)

 

  夏期講習はお申し込みいただいた日から

もともとブリッジは創業当時から勉強したい放題の塾です。

そして生徒主体の塾です。

 

そしてこの7月のこの時期というのはとても重要な時期です。

夏休み前で学校は早く終わるし総体もあるので

 

「勉強する時間がない!」

 

というには絶好の時期なんですね。

理解しやすい言い訳が作りやすい時期です。

 

でも普段はもっとハードな生活を送っているはずなんですよね??

授業が少なく部活がハードと言っても、場所の都合上めちゃくちゃ練習ができるのは一部の子たちだったりします。

しかも試合前なので怪我をしてはいけないからメチャクチャな練習もできないですし、本当に勉強する時間がないのならスマホを触る時間もないんですよ。

 

 

  いつもお伝えしますが…

夏『休み』と書きますが「普段通り」生活してください。

 

わざわざ自分から生活のリズムを乱さないようにしてください。

 

保護者さんも四六時中お子さんについているというのも難しいと思いますので、こういう時に塾を利用してください。

しっかり学校の課題も終わらせますし、追加の問題も出します。

 

本当に夏休みやからって無理する必要は全く有りません。

 

制度的に勝手に決まっている休みなので、いつも通り生活をし疲れたら休めばいいんですね。

 

無理してダラダラする必要は全く有りませんから、保護者さんも

 

「今日勉強したかー?」

 

とお子さんに聞かれることよりも、朝いつも通りの時間に起きて夜はいつも通りの時間に寝ているかくらいをチェックしてあげてもらいたいと思います。

 

やはり生活が基本ですので、そこが揺らがなければ成績も揺らぎませんし成績も上がりやすくなります。

 

とにかく保護者さんはご家庭内でのお子さんの生活リズムに注視して頂ければなと思っています。

 

勉強は僕がしっかりとみさせていただきますので照れ

 

  夏期講習内容

 

• 日時:お申し込み頂いた日~夏休み終了まで 9:00~21:00

(日曜・祝日、お盆休みは除く)

この時間内なら開始時間も終了時間も自分で決めて頂けますし、勉強時間も好きなだけして頂けます。

 

• 教科:国語・数学(算数)・英語・理科・社会

   (塾長田中は国語の指導が一番得意なのに、一番多い質問はやはり数学です…😅)

 

• 料金:8月分のお月謝として以下の料金を頂戴いたします。

また週2回・週3回・通いたい放題まで選んでいただけます。

 

・小学生  8,000円〜

・中学1年 13,000円〜

・中学2年 18,000円〜

・中学3年 23,000円〜

(諸経費込み。教材費は必要な場合だけご請求致します。)

 

・申込方法:お申込みはHPフォームかメールでお申し込み下さい。

※ ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

よろしくお願いします。

 

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ブリッジ(りんご塾いなえ校内)

 

〒521-1125

滋賀県彦根市稲枝町311−5

 

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こんにちは、ブリッジの田中です。

 

しかしまぁこの暑さはなんなんでしょう💦

僕が子どもの頃なんかは野球帽を後ろにかぶって外で遊んでいた時期ですが、今はそれも危険だと感じてしまいます。

 

生徒たちも暑さによる頭痛などを訴えている子たちも少なくありません。

 

保護者さんにおかれましてもどうぞお身体ご自愛ください。

 

 

  国語の面白さ・石丸構文

先日終わった東京都知事選に出馬されていた石丸伸二さんのことはご存知の方も少なくないと思います。

 

見た目もスマートで答弁や会見を聞いていてもその歯に衣着せぬ発言で注目されている方です。

ですので非常に好き嫌いが分かれやすい人なのかな?という印象を受けます。(この理由も後ほど書きます)

 

 

 

以前僕はこのような記事を書きました。

 

内容の一部を書き出すと

内容の一部を書き出すと、「ご家庭内の会話だけでも国語の力を伸ばすことはできます」というものです。

 

石丸氏とこの記事となんの関係があるのか?

 

ちょっとご説明させて頂いていきます。

 

 

  日本人の弱点

 

 
 

X(旧Twitter)では

 

というふかわさんの投稿から、

 

 

 

このような『石丸構文』というものを色んな人が作っています。

しかし僕はこの作成された石丸構文の会話を読んでいて非常に違和感を感じました。(まぁただの言葉遊びなので)

 

なぜかというと、「本当に似せていないから」です。

 

っぽくはあるんですが、その実全く違います。

 

 

  国語の問題に置き換えて

今、マスコミと石丸氏とのやり取りの動画を選んでいるのですが正直難しいです。

(タイトルが綺麗じゃない)

 

 

 

 
 

この動画だけでも石丸氏の返答に高圧的な印象や怖さや厳しさを感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は「聴衆に対して非常に親切だな」と感じました。

 
 
 
その理由を、国語の問題に置き換えて説明します。
 
 
この場合インタビュアーが問題作成者です。
解答者(普段のみんなね)が石丸氏です。
 
 
インタビュアーは石丸氏の今の心境や考えをメディア受けするような質問の仕方、いわゆる報道の仕方によってはどのようにでも捉えられる質問の仕方をされています。言葉を選ばず書くと、本当の解答は存在せずメディア受けするような答えを引き出せる質問の仕方で複数回答可能な質問です。
 
そしてそれを引き出そうと一生懸命なんですが、石丸氏の解答はインタビュアーの期待とは外れます。
 
 
なぜか?
 
 
石丸氏は公の場で発言する場合、聴衆が100人いたら100人が同じ感想を持つ解答をするように心がけられているからです。
なので質問者に対してもハッキリとした答えが出せる質問を要求されます。
曖昧さを残さないようにされます。
このことはご自身が他のYouTubeチャンネルで話してらっしゃいました。
 
 
ということは、これはインタビュアーの質問(国語でいう問題)が質問相手・また聴衆によってはどうとでも捉えられるものになっていて、それにそのまま石丸氏が答えてしまうと様々な捉え方・複数回答OKになってしまうんですね。
 
石丸氏の考えが100%聴衆に伝わらないわけです。
それは本当に危険なことです。
 
 
ですのでメディアのこの質問はこの状況下における石丸氏に対する質問としては適当な質問になっていないんですね。
これが小論文の問題ならOKなのですが、それ以外の問題と仮定すると不適切です。

 

石丸氏に対して好き嫌いが分かれるのは… 

石丸氏の返答・回答にキツさや怖さが感じられる理由は「一片の余地も残さない事実のみを答えているから」です。

 

これをご家庭での会話に置き換えて想像してみてください。

喧嘩になること必至です笑笑

ある種の危険な怖さを含んでいるからです

 

 

ただみんなが国語の解答者になった場合は石丸氏のように事実のみを答えないといけないんです。

ふわふわした解答では不正解になります。

 

「この子は何を伝えようとしてるんやろ?」

です。

 

 

もしご興味があれば石丸氏の安芸高田市長時代からの動画をご覧ください。

高圧的に感じられるかもしれません。

怖さもキツさも感じられるかもしれません。

 

しかしそこには「自分が首長であり、責任がある立場なのだ」という覚悟が表れていますし国語の勉強にすごくなります。

言葉が難しいのでもしあれば文字起こしされているものをご覧になられると良いかと思います。

 

今日は石丸氏とメディアとの問答が国語の問題を解く時に必要な姿勢と完全一致しているので今回ご紹介させて頂きましたニコニコ

 

 

いやはやそれにしても今日も暑い…汗

ブリッジの夏期講習

 

• 日時:お申し込み頂いた日~夏休み終了まで 9:00~21:00

(日曜・祝日、お盆休みは除く)

この時間内なら開始時間も終了時間も自分で決めて頂けますし、勉強時間も好きなだけして頂けます。

 

• 教科:国語・数学(算数)・英語・理科・社会

   (塾長田中は国語の指導が一番得意なのに、一番多い質問はやはり数学です…😅)

 

• 料金:8月分のお月謝として以下の料金を頂戴いたします。

また週2回・週3回・通いたい放題まで選んでいただけます。

 

・小学生  8,000円〜

・中学1年 13,000円〜

・中学2年 18,000円〜

・中学3年 23,000円〜

(諸経費込み。教材費は必要な場合だけご請求致します。)

 

・申込方法:お申込みはHPフォームかメールでお申し込み下さい。

※ ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

よろしくお願いします。

 

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