邦楽新曲レビュー -21ページ目

榎本くるみ『NOTEBOOK II〜冒険ノート中〜』

NOTEBOOK2~冒険ノート中~
1 note
2 リアル
3 冒険彗星
4 エメラルド
5 EPISODE I
6 未来記念日
7 朝顔
8 サンタさんはいないんです。
9 ファントム
10 夕陽が丘
11 イエスタデイズ~大切な贈りもの~
12 昨日の未来
13 みんな元気
14 雨降り小僧
15 ぼくのうた
16 book
17 CURE
榎本くるみの2ndフル・アルバム。BUMP OF CHICKENの藤原基央がプロデュースを手がけ、スマッシュ・ヒットを記録した『冒険彗星』ほか、人気の『リアル』『未来記念日』などを収録。ナイーヴな凛々しさが胸に迫る気骨ある一枚。
昨年MOTOO FUJIWARA & MORプロデュースによるシングル『冒険彗星』で脚光を浴びた名古屋発のシンガー・ソングライター、榎本くるみ。1年8ヶ月ぶりのニューアルバム。繊細な心の内面を歌った5thシングルM2、Mステ出演も果たしたTVアニメ「テイルズ オブ ジ アビス」EDテーマの最新シングルM3、映画「イエスタデイズ」主題歌となった珠玉のバラードM11、TBS系「CDTV」EDテーマだった美しいバラードM6等のシングル5作と70年代風のロックナンバーM12、元カレへの想いを切なくもコミカルに歌ったM13等のカップリング、イントロM1やインタールードM16を除くと、ライブでは披露されていた爽快なアップチューンM4、哀愁溢れるミディアムナンバーM5、ピアノが跳ねる可愛いポップナンバーM8、激しいサウンドで始まるM9と新曲は4曲だけなのが残念です。でも全17曲で75分というボリュームなので、通して聴くとロックからバラードまで幅広くて飽きない仕上がり。心の内面を歌った力強い歌詞とエモーショナルな歌声は、聴いていて安心できます。
Yahoo!動画でPVフル視聴できます。(~2/20)試聴はコチラです。1/21リリース。

Galileo Galilei『雨のちガリレオ』

雨のちガリレオ
1 管制塔
2 Swallow
3 PIXIE
4 扇風機
5 Monday7s
6 ハローグッバイ
7 ねるら村の感謝祭
音楽フェスティヴァル「閃光ライオット2008」で、5000組を超える応募者の中からグランプリに選ばれた4ピース・バンド、Galileo Galileiのミニアルバム。稚内に育った彼ら独特の、湿った寂寥感を漂わせる7曲を収録している。
10代に人気のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」とSony Musicが贈る、10代最大の夏フェス「閃光ライオット2008」にてグランプリになったGalileo Galilei(ガリレオガリレイ)。結成1年ながらオリジナル楽曲は50曲を越えているという北海道出身の中高生バンドです。コンピも聴きましたが、1番光ってましたね。結成後に初めて作られたという爽快なロックナンバーM1、女性コーラスが効いたポップなM2、激しいサウンドに気だるいヴォーカルが印象的なM4、グランプリ受賞のきっかけとなったBUMPっぽい切ないAメロで始まるメロディが印象的なロックナンバーM6、民族音楽っぽいサウンドが面白いお祭りソングM7等、日本最北端の地・稚内の冷たい空気感を感じる全7曲収録。RADやBUMPという10代が好きそうなバンドの要素があるけど、荒削りな感じがしました。歌声はいいけど、M6以外は微妙。正直もっとオリジナリティが欲しかったかも。今後に期待です。同じ「閃光レーベル」からN.O.B.U!!!とDOMINOが2/18にミニアルバムをリリース予定。
試聴はコチラです。My Spaceあり。1/21リリース。

阿部真央『ふりぃ』

ふりぃ(期間限定生産盤)
1 ふりぃ
2 人見知りの唄~共感してもらえたら嬉しいって話です~
3 MY BABY
4 キレイな唄
5 デッドライン
6 Don't leave me
7 コトバ
8 want you DARLING
9 17歳の唄
10 情けない男の唄
シンガー・ソングライター、阿部真央のデビュー・アルバム。等身大のティーンエイジャーの想いが表現された詞を、鋭さとキュートな一面を持ち合わせたヴォーカルで届けている。
自身の楽曲『My Baby』が、iTSの「今週のシングル」に取り上げられ、ネクストブレイクの有力候補と噂される圧倒的なパワーを持つ、大分出身の19歳のシンガーソングライター、阿部真央(あべ まお)。TBS系「CDTV」1月度OPテーマになっているリード曲で、疾走感溢れるサウンドに乗せてスモーキーな歌声で歌い上げたポップパンクM1で始まり、可愛らしさと濃密なセクシャリティが溶け合うラブソングM3、優しい歌声が心地良く響くミディアムナンバーM4、アコギを激しくかき鳴らしてパワフルに歌ったロックナンバーM5、ピアノだけでレゲエ調の譜割で切なく歌い上げたM6、美しいストリングとロックサウンドに乗せて、切ない歌声に胸を締め付けられるM7、ELTの『スイミー』並に「♪ちゅる ちゅちゅちゅ~」と可愛く歌ったポップナンバーM8、爽快なバンドサウンドに乗せて10代の孤独を歌ったM9、哀愁たっぷりのギターの弾き語りナンバーM10の後に隠しトラックのようにピアノと雑踏、雨の音が入って終ります。10代ならではの揺れる気持ちを瑞々しく描いた等身大のストレートな歌詞がいいですね。歌声は「YUIと椎名林檎を足して、2で割らずに足しっぱなし」とBARKSで評されてましたが、私はYUKIやヤイコの方が近いかなと思う曲が多かったように思います。曲に合わせて変化する歌声のバリエーションが広い。M4、M7がお気に入り。
GyaO 音楽(~2/25)やYahoo!動画(~2/20)でPV2分視聴できます。試聴はコチラです。MySpaceあり。1/21リリース。

SoulJa『ONE TIME feat.一星 & 沖仁』

ONE TIME feat.一星&沖仁
『ここにいるよ』『そばにいるね』の大ヒットなどで知られるSoulJaの2009年第1弾シングル。一星と沖仁を迎えた、ラテン・ビートを基盤にしたサウンドにラップと歌を巧みに響かせている。
美メロ・ラブソングを立て続けにヒットさせ、昨年の年末には青山テルマと紅白出場もしたSoulJa(ソルジャ)。謎の大物アーティストということでユーミンとコラボした、SoulJa×Misslim名義の『記念日・home』に続くニューシングル。今作は、元Jリーガーの異色シンガーの一星(いっせい)とNHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲も手がけたフラメンコ・ギタリストの沖仁(おき じん)を迎えた、HIP HOPとフラメンコを融合したミクスチャー・ナンバー。クールなトラックに、恋のステップや言葉にできない君への想いを小気味良く歌い上げた切ないラブソングに仕上がっています。哀愁溢れるギターのイントロとかラテンのリズムが意外と合うし、新鮮でカッコいい。編曲は『そばにいるね』も手がけた佐藤博が担当。
カップリング『花、ゆらり』は、エレクトロで和の雰囲気溢れるシンプルなサウンドに、しっとりと歌い上げた美しくも切ない歌モノのスローナンバー。非常に綺麗な日本語というか冬の情景を歌った歌詞が響きます。サウンド・プロデュースやキーボード、プログラミング、コーラスで高橋幸宏が参加しているほか、pupaのメンバーとしても知られる権藤知彦がストリングス・アレンジやレコーディング&ミックスを手掛けています。
GyaO 音楽(~2/25)やYahoo!動画(~2/20)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/21リリース。

倉木麻衣『touch Me!』

touch Me!(初回限定盤)(DVD付)
1 touch Me!
2 一秒ごとに Love for you
3 Break the Tone
4 夢が咲く春
5 I can't believe you!!
6 Secret Lover
7 Hello!
8 24 Xmas time
9 Catch
10 You and Music and Dream
11 TOP OF THE WORLD
12 夢が咲く春-remix-
デビュー10周年となる2009年第1弾リリースアルバム。タイトルにも表われているとおり、自分の音楽や自分自身にもっと触れて欲しいという想いから作られたという作品で、リアルな感情が綴られている。
1999年に発売したシングル『Love, Day After Tomorrow』で鮮烈なデビューを飾り、記念すべきデビュー10年目に突入した倉木麻衣。2008年の元旦発売のアルバム『ONE LIFE』から約1年、待望の通算8枚目のアルバム。人気アニメ「名探偵コナン」OPテーマだったM2、春の訪れを喜んでいるようなM4、最新シングルでクリスマスソングM8、壮大な世界観を持つM10のシングル4曲に加え、ライオン「香りつづくトップ」CMソングとして注目を集めたカーペンターズのカヴァーM11も収録。リード曲となるM1は、切なくもキラびやかなサウンドに、心の中の葛藤をリアルに描いたアップチューン。CMのライブ映像で「♪押したり 引いたり」と踊ってるのが印象的でした。ベースが響くサウンドに、囁きのような艶やかなラップがクールなM3、アコースティックなサウンドに透き通るような歌声でしっとりと歌い上げたラブバラードM6、NHK BS-hi/BS-2「はろ~!あにまる ダーウィンの動物大図鑑」EDテーマとなっている優しさに包まれるM7、自身の過去を振り返った歌詞が印象的な男性コーラスも入ったドラマティックなM9、ボーナストラックとして浮遊感溢れるリミックスM12と、ポジティブなだけではない感情の動きをリアルに描いたナンバーが堪能できます。シングル以外ではM1とM9がお気に入り。デビューからMai.Kのファンとしてアルバムを買ってきましたが、最近はあんまり聴かなくなりました。前作『ONE LIFE』も正直イマイチだったんですが、今作もあんまり聴き込まないかも。
GyaO 音楽(~2/11)やYahoo!動画(~2/13)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/21リリース。

Aira Mitsuki『サヨナラ TECHNOPOLiS』

サヨナラ TECHNOPOLiS
Aira Mitsukiの3rdシングル。前作『ロボットハニー』で見せたキュートなガーリー・サウンドから一転、YMOの名曲タイトルを引用した本シングルでは、エレクトロとビッグ・ビートを融合した斬新な音の展開が楽しめる。
「未来で生まれたテクノポップ・アイコン」というキャッチフレーズを誇る、あいみぃことAira Mitsuki。あのD-topiaということでデビューした頃はPerfumeの二番煎じと色眼鏡で見てたんですが、1stアルバム『COPY』以来、すっかりAiraというかTerukadoにハマってます(^▽^;)YMOの名曲『テクノポリス』のタイトルを引用した今作は、ビッグビートを取り入れたキャッチーだけどクールな攻めのエレクトロ・チューン。「♪期待するのはやめたんだ」という生きることの意味や疑問、孤独について歌った暗い歌詞が印象的。プロデューサーは前作『ロボットハニー』に続きTerukadoが担当。
カップリングは、メロディアスでキャッチーなサビで始まり、ブリッジのフィルターな感じや爆発的な起伏、アウトロが切ないピアノとヴォーカルだけで終わるという展開が面白いバキバキのアッパーチューン『HiGH SD スニーカー』、耳に残るメロディと強烈なビートが跳ねる『COSMiC CHOPPER』、ラジカセで聞いてるようなアレンジによる、メロディアスなサビから始まるしっとり切なく歌い上げたバラード『distant STARS』のオリジナル3曲。新進気鋭のTraks Boysがリミックスしたノイジーな『サヨナラ TECHNOPOLiS(Traks Boys rmx)』、ハードなビッグビートが炸裂した『HiGH SD スニーカー(BIG BEAT CRUSH rmx)』のリミックス2曲、それぞれのMP-3専用デジタルマスタリング Ver.4曲という、今作もシングルにして全10曲ボリュームになってます。
Valentine STEPHMV限定シングル『Valentine STEP』を同日リリース。¥500というワンコイン価格だったので、私もついつい購入しました。Perfumeを意識したのか甘い乙女心を歌ったキュートでガーリーなバレンタインソングになっています。サンバのリズムと生音が心地いいポップナンバー。
平成生まれのトラックメイカーDJ tofubeatsによる、ナイスなアナウンスから始まる21分弱のノンストップリミックスというかマッシュアッシュナンバー『Tofubeats Mash UP includes 11 Aira Songs』、優しくてキュートなヴォーカルが光るエレクトロ・ポップチューン『L0ne1yBoy L0ne1yGirl』も収録。このボリュームで、この価格はお得ですよ。
GyaO 音楽(~2/11)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。MySpaceあり。1/21リリース。

風味堂『大切にするからね』

大切にするからね
風味堂の約1年2ヵ月ぶりとなるシングルは、「一生の愛」を歌った究極の純愛ソング。長い制作期間をかけて練られた歌詞とメロディが、涙が出るほどの幸福感に満ちた「愛のうた」を届けてくれる。
歌ものピアノトリオとして不動の地位を築いた風味堂(ふうみどう)の2009年第1弾となる久しぶりのシングル。いつも素直に言えない男から、一生に一度の最愛の人への感謝が綴られたバラードナンバーに仕上がっています。美しいストリングスとフレンチホーンのサウンドに乗せて、渡さんの誠実な歌声と切ないメロディが、じんわりと響きます。昨年結婚した渡さんによるリアルな歌詞で、奥さんに対する想いが伝わりますね。サウンドプロデューサーに森俊之さんを迎えてます。PVには女優の西原亜希が出演。
カップリング『おやすみベイビー』は、朝日放送新社屋完成記念映画 The ショートフィルムズ「みんな、はじめはコドモだった」の主題歌。流れるようなピアノの旋律が印象的な我が子への愛情が溢れた優しいミディアムナンバーになっています。晴れた日の午後にゆったり聴きたいアーコスティックナンバー『Sunshine Blue Sky』も収録。
GyaO 音楽(~2/11)やYahoo!動画(~2/17)、特設サイトでPVフル視聴できます。試聴はコチラです。1/21リリース。

MCU『SUPERSTAR』

SUPERSTAR
MCUの2009年第1弾シングルは、誰もが心に抱える悩みと夢を歌った応援ソング。「妄想を繰り広げることで夢を現実化しよう」という発想の転換が楽しい。従来の切ないサウンドはそのままに、新たなビート・スタイルに挑戦している。
KICK THE CAN CREWのメンバーとしてはもちろん、俳優業でも活躍、独特のキャラクターで異彩を放つラッパー、MCU。昨年リリースされたアルバム『A.K.A』以来、1年7ヵ月ぶりのニューシングル。メロディアスなフックのエフェクトが掛かった歌声が切なく響く、ハウスとHIP HOPの両面を持ったアッパーチューン。20年来の付き合いとなるMCUを知り尽くした盟友DJ TATSUTAとTAICHI MASTERによるサウンドプロデュース。夢を諦めずに自分をスーパースターだと思っていけば「♪フィクションすらノンフィクションさ!」という前向きなゲキが飛ぶ、原点回帰という想いも込められたメッセージソングになっています。最近のロック路線ではないのが、新鮮でした(ノ´∀`*)
カップリング『マイクロフォンマスター』は、ハンドクラップが響くトラックに小気味よいラップが乗ったHIP HOPナンバー。アウトロで登場するセクシーな女性コーラスがアクセントになってます。ちなみに、RIPの新曲にもコーラス参加していた声優・歌手の宮原永海さん。そして、トータル45分に及ぶライブ音源『この間やったHIP HOP Hallelujahっていうワンマンライヴ。ちなみに45分くらい入ってます。どうでSHOW!』(収録曲:The beginning~トワイライトタイム~1973~this song~SUGAMO-B 弐~地球人~nukumori~Under My Martial Law~SUMMER CARNAVAL~シーサイド・ばいばい MCU ver.~幸せであるように~)を収録。08年9/25に恵比寿リキッドルームで行なわれたソロ2ndアルバム『A.K.A』のリリース記念ワンマンツアー最終公演から8曲のベストトラックをノンストップリミックスしたもの。MC入りで、ラッパ我リヤのQ、デーモン小暮閣下、浜崎貴司が続々とゲストとして出てきます。DJ TATSUTAとRadical Freaks時代の『地球人』は貴重ですね。個人的にはTSUBOI、KOHEI JAPAN、童子‐T、TASが参加した『BURN』が聴きたかったです。トータル52分超えの豪華な内容。3/11に約1年9ヶ月ぶりの3rdアルバム『SHU・HA・RI』をリリース予定。
オフィシャルでPVフル視聴できます。(~2/8)試聴はコチラです。1/21リリース。

加賀美セイラ『IdeAnimation』

IdeAnimation(DVD付)
1 Follow Me feat.Sound Around
2 Never
3 roundabout
4 孤独のヒカリ
5 Super Special
6 Carry Me Away
さまざまなアニメ作品の主題歌などを担当してきた加賀美セイラの、アニメ楽曲を集めたミニ・アルバム。新録曲として、アニメ「異世界の聖機師物語」のテーマ曲『Follow Me feat.Sound Around』を収録。
リクルート「ゼクシィ」の♪パパパパーンやカネボウ「freeplus」等のCM出演、ファッション誌「JJ」でもお馴染みのモデルでもあるシンガー、加賀美セイラ。リード曲となるM1は、iTSの先行配信でダンスチャート1位獲得曲で、3rdシングルでもリミックスを担当した札幌発のエレクトロ&ハウスのユニットSound Aroundとコラボした、爽やかな4つ打ちハウスチューンになっています。配信限定のみでリリースされていたWOWOWアニメ「カイバ」のOP&EDである、本人による英語詞の浮遊感溢れる荘厳なナンバーM2と幻想的なバラードM6は初のCD化。他に、「のらみみ」「のらみみ2」EDテーマのキーが高めのアコギが心地いいミディアムナンバーM3、「魔人探偵脳噛ネウロ」EDテーマの低めの歌声でしっとり歌い上げたM4、「カオスヘッド」EDテーマのキラキラしたハウスナンバーM5を収録。ハウス転向前の曲もあったりして、正直バランスが悪いなと思いました。
GyaO 音楽(~2/25)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。MySpaceあり。1/21リリース。

MASS OF THE FERMENTING DREGS『ワールドイズユアーズ』

ワールドイズユアーズ
1 このスピードの先へ
2 青い、濃い、橙色の日
3 かくいうもの
4 She is inside,He is outside
5 なんなん
6 ワールドイズユアーズ
ガールズ・ロック・ユニット、MASS OF THE FERMENTING DREGSの2ndミニ・アルバム。ダイナミックな演奏を土台に、より深化したソングライティング能力を披露している。
大型フェスに出演し、くるりや9mm Parabellum Bulletのツアーサポートを務めるなど、2008年最強のニューカマーとしてシーンの話題をさらった神戸出身の2人組ガールズ・ロック・バンド、マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGS(マス オブ ザ ファーメンティング ドレッグス)。デイヴ・フリッドマンがプロデュースしたことでも話題となった前作『MASS OF THE FERMENTING DREGS』に続く、約1年ぶりのアルバムとなる今作は、元NUMBER GIRLの中尾憲太郎を共同プロデューサーに迎えて制作。リード曲となるマスドレらしい疾走感溢れるM1、清々しいヴォーカルが突き抜けるポップセンスが光るM2、気だるいループが癖になる歌謡曲っぽいM3、ダイナミックなインストM4、叙情的なヴォーカルと爆発的なサウンドとの起伏が面白いM5、キャッチーなポップ・ロックチューンM6と、全6曲を収録。カオスな轟音サウンドとセンチメンタリズムが同居した独自の世界観は健在。2回程ライブを見ましたが、素人臭いチューニングの後の変貌ぶりというか爆発力と存在感はすごいです。1stが良かっただけにガッカリするかなと思ってたんですが期待以上でした。9mmや時雨とかの轟音サウンドが好きな方にはオススメ。
オフィシャルでPVフル視聴できます。(~未定)試聴はコチラです。MySpaceあり。1/21リリース。