私、10年前にウルトラ最大級の貧乏でした(笑) | シングルマザー 自立への道

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一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子





夢をあきらめないシングルマザーを応援!シングルマザー自立支援アドバイザー江成道子です。

夢をあきらめないシングルマザーを応援!幸せは思考が変わると訪れる

今から10年近く前のことですが、私はすごく貧乏でした(笑)

その時は旦那さまはいたので、シングルマザーではなかったんですけど、とにかく人生最大の貧乏でした。

私の母もシングルマザーとして私と妹を育ててくれましたけど、今思うと凄いなぁ~って感じますが、あんまり貧乏の経験はないんです。

お嬢様育ちだった人なのに、離婚を決意した時に貧乏だけはさせない!って決意が大きかったみたいで、水商売の世界に入って努力して、私が中学生の時は1件お店を持っていました。

そういう気の強い母に育てられたので、子どもの頃に貧乏の経験はなかったんです。

だから10年くらい前に横浜に住んでいた頃が、私の中ではウルトラ最大級の貧乏でした。

もう掛け持ちで仕事をしていて、昼間は会社に勤めて、夜とか休日も仕事を見つけては働くという状況。

その時の仕事の一つに、ホテルの配膳のお仕事がありました。横浜の各地のホテルの結婚式やディナーショーの配膳です。

けっこう精神的にも「うわぁっ」って時に、ホテルの社員の人が私たち日雇いの労働者にこう言ったんです。

「このディナーショーにくるお客様は、何万円もお支払いになって、ここにきているんだ。君たちとは全く違うんだ。何万円も払ってこれるか?」

ホテルとして、お客様を一番に大切にする立場としては当たり前のことでも、当時の私には打ちのめされる言葉としてしか入ってこなかったんですよ。ここまでくると、被害者意識ハンパないです(笑)

その時のお仕事で印象的な一つに、市会議員の方の結婚式がありました。

なんか、とっても明るくて、活気があって、華やかで、こういう明るい世界ってあったんだなぁ~って思ったんです。

被害者意識の塊の私は、自分だけ世の中から取り残されているような、変な感覚な訳です。

でもこういう思いも人に話せず、というか話している暇もない毎日でした。

それからその事も忘れて何年か経ち、離婚して、更にがむしゃらに働き、その間に先をちゃんと見据えた行動も一緒にしないといけないと気付き、他人の方の優しさにも気づくことができるようになり、自分の状況を客観的に受け入れられるようになってから、生活が落ち着きました。

そんな中、「幼児虐待防止条例のための意見交換会があるので一緒に参加しませんか?」と声をかけていただいたので、横浜市役所におじゃましました。その時に、参加された市会議員の先生の中に、あの結婚式の新郎だった方がいたんです。

久々に思いだしたんですね。

意見交換会の終了後に名刺交換をさせていただき、その時にこの昔話をしたら、その先生、笑顔で聞いてくださり、「不思議なご縁ですね。」って。

あの時から考えると、私少しは成長できているなって、自分の中で感じた出来ごとでした。たまにはちゃんと自分を誉めてあげないと、「うん、私頑張った」ってね(笑)

その時の先生が、先日横浜市役所でお会いさせて頂いた横浜市会議員の斉藤達也先生なんです。

私に、この10年を振り返るきっかけをくれました。そしてそれを笑顔で受け入れてくれました。

人の出逢いって全て奇跡です。その奇跡を大切に、一つ一つ繋ぐこと。その想いをまた繋ぐこと。それって義務なんだと思います。

助けられたら、今度は助けてくれた人じゃなくてもいいから誰かをちゃんと助ける。その繰り返しが大切なのだと思います。

貧乏の経験も捨てたもんじゃないですね!(^^)!

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