◆本日2本目はこちらっ!!↓

AchiTION!特別公演第10弾『make a HERO』

@八幡山ワーサルシアター

家電戦隊カデンジャーのカデンブルー、青山零士。

アクションが全くできない零士は悩んでいた。

幾ら練習しても上達しない。

そんなある日、握手会のイベントで秋葉原に。

イベントを終え街を歩いていると

【本物のヒーローになりたいあなた】

という看板を目にする。中に入ってみると怪しげな男が、こう問いかけて来る。

『真のヒーローにならないか?』

戸惑う零士。零士はただ アクションが上達したいだけ。

怪しげな男はこう言う。各部位に薬品を投与し、その投与した部位を使い指令をクリアーしてほしい。

迷っている零士…そこに零士の後を付けて来てしまったファンの栞。

零士様の為にと、自ら試し打ちをすると言い出す。

そんな事はさせられないと、零士はこの薬品を打つことに…

与えられた各部位7つの指令、7つのヒーローの物語が始まる。

右手、声、左手、体、足、股間、頭…

それぞれのヒーローの物語…。

各部位を使って無事にミッションをクリアーする事ができるのか!?

果たして…そして意外な展開が待っていた!

AchiTION!がお贈りするオムニバス!『make a HERO』

*劇団HPより

 

◆こちらの劇団は2回目??かなぁ???

 実は、去年観に行ってよかったお芝居のうちの1本です。→過去記事はこちら

 去年、こちらの芝居を観て、「オムニバスなのに、めちゃめちゃ面白い!!」「こんなオムニバスがあったのかぁぁぁ!!!」とある意味、カルチャーショックを受けた公演でしたガーン

 なので、今年も楽しみにして行きました。

 

 今年のテーマは「ヒーロー」。

 いろんな意味のヒーローが出てくるのかしら?と思っていたけど、そうではなく。

 去年よりもオムニバス感はない気がしました。1本のお芝居を観ているような感覚でした。根っこの物語はずっと続いていましたからね。

 なぁるほどぉという感じ。

 

 そして、ネタバレしないように書きますと、私が予想した通りではなかった(笑)えーんということです。

 心が少し、ほっとするような「いい話」?にまとまった感(笑)

 

◆ちょっと、本編とは関係ない?けれども、前説が好きです(笑)

 こういう前説、してみたい。

 前説っぽい前説(笑)グッド!

 

 本編で言うなら、『天気雨に舞う財布』と『正義と仁義』が良かったですニコ

 『天気雨~』は映像の使い方にびっくり! でもいい使い方だなぁと。このシーン全体が好きでした。

 

 『正義と仁義』はもう、フツーにいい話じゃん!!という感じで。

 前にも書いたかもしれないけれど、役者陣の健闘が光る、って感じ??

(あ、上からでスミマセン。。。あせる

 沼袋さんの声といい、演技だったりが、もう「いい人」があふれ出していてねぇ。。。(去年のお父さんにも泣かされました汗いや、普段はどんな方なのか存じませんが・・・(笑)

 

 A,Bと2パターンありますが、今年は時間が無く、私はBしか観ることができませんでした。

 だから片方も気になります。。。パンダ

 

 そんなこんなで、楽しい舞台でした。

 ありがとうございましたウインク

◆本日ご紹介のお芝居はこちら~~~~↓

日本コメディ協会『お披露目~お金編~』

シアターKASSAI

人生に必要なもの。勇気と、愛と、そして……

ないと困るし、あり過ぎてもたぶんタイヘンな
『お金』という厄介なモノをテーマに

協会所属の4作家・4演出家が手掛けた
4つの家族を巡るオムニバス・コメディ公演!

【上演作品】
<vol.1「つまらないものですか?」>
<vol.2「リピートするのに遺産はいらない」
<vol.3「うちにお金はありません。」

<vol.4「家族の森」>

*協会HPより

 

◆こちらの公演は3回目です。つまり、ご縁をいただきまして(笑)、第1回から拝見させていただいております。

 そしてね、毎回おもしろいのです!!!

 

 そりゃそーだよ。「コメディとは」っていつも考えている方たちが創る公演なんですものニコニコ

 

 今回も期待通り、おもしろかったです。

 本家のブログに速報のごとく書いたけれども、4作あって、4作とも抜け目なし。役者陣もよかったです。穴が無い、とはまさにこのことビックリマーク

 

 ほんとね、やる側?としてはうらやましい限りです。。。くやしいけど。。。汗

 

◆1作目は、始まり始まり~~~という感じで、まさにコメディな世界。

 必死ってのは、必死なほど面白いのですウインク

 

 2作目は、前回も観て、不思議な世界だぁって思っていたけど、まさにそんな感じで、いや、だけど、この手法??クセになる。

 かみ合わない感じがなぜか「かみ合う」ってのがすごいアップ

 そして、なんで、この人こんな身振り??と思ったものが後から効いてきます(笑)

個人的には公演(みんなに観られる)にするとちょっとコワイから、一度はやってみたい世界だな、と思いました。(ボソッ(笑))

 

 3作目は「愛だよ、愛」って感じ(笑) ・・・これだけじゃ、わからないと思うけど(笑)

 あ、キャストの登場の仕方に笑いすぎました照れ

 

 4作目は・・・いい話すぎて、逆に笑えなかった(笑)

 いや、いいんだよ、これでぐすん

 この作品を最後に持ってきたのは、なんとなく構成的に?わかるわぁ。。。と。

 

 う~~~ん、ライブで散々盛り上がったあとのアンコールではしっとりした曲で感動で終わる?みたいな??

↑逆にわかりにくい???(笑)

 

◆とにもかくにも。オムニバスなんだけど、1作1作がしっかりしていて、どれも面白かったです。

 ちょっとコメディをおためし~~~みたいな感じでも観られて、小劇場っておもしろい!!と思ってもらえるのではないかな、と。(上からの意見でスミマセンです。。。ガーン

 

 公演は明日(あ、日付変わって今日か・・・)までですね。記事、間に合ってよかった~~~~(笑)

 千秋楽まで、笑わせてくださいまし。

 ありがとうございました~~~~音譜

◆今月の最後の観劇はこちらっ!↓

ABsun『キャッシュオンデリバリー

~Cash On Delivery~』

@中目黒キンケロシアター

~あらすじ~

会社をクビになったエリック・スワンは妻や役人をあざむきつつ生計をたてていた。
役所の調査員から逃れるため、周りを巻き込んでのトラブルが始まった!

ロンドン郊外に妻リンダ・スワンと住む、エリック・スワン。
二階には間借り人のノーマン・バセットが住んでいる。
実はエリックは、勤めていた電力会社を二年前にクビになって以来、
社会保障省からあらゆる手当を不正に受け取って生活していた。
そしてある朝突然、社会保障省の役人、ミスター・ジェンキンズが不正が無いかどうかの確認に訪ねて来る。
エリックの叔父で共犯者でもあるアンクル・ジョージ、福祉事業担当員のサリー、
結婚生活指導カウンセラーのドクター・チャップマン、
葬儀屋のミスター・フォーブライトまで巻き込んで、
ごまかすための嘘が嘘を呼び、のっぴきならない状況に追い込まれるエリックとノーマン。
そして社会保障省の厳格な調査官、ミズ・クーパーが現れ、
ノーマンの婚約者ブレンダ・ディクソンまでも訪ねてきて……。
二人の運命はいかに!?

 

◆今回は突然決まった観劇なのですが、観に行こうと思った決め手はズバリ「レイ・クーニー」一族の作品だということです。

(最後のごあいさつで知ったのですが、ここは翻訳ものの作品を多く上演されている劇団さんのようです)

 レイクーニーさまの息子さんの脚本。

 父譲りなのか?脚本のテンポの良さと、入り組んだ人間関係がすごい!のひとこと。

 

 でも、作り手は大変だったろうなぁと(笑)

 

 観ている私でさえも、途中、「え?誰が誰だって??」みたいになりましたもん(笑)

 特にね、外国人の名前はね、、、入ってこないよ、私の頭には(笑)(←だから世界史をギリシア時代くらいに見失いましたものあせる

 

◆途中、ダンスシーンが入ったり、これは時間経過なのでしょうか?

 へぇ~と思ったり。

 

 いろんな意味で、キラキラした舞台でしたキラキラ

 あと、アドリブなのか、なんなのか、、、そんなシーンで一人笑ってしまった私。

 

 最終的には奥さんのセリフに愛を感じたりドキドキ

 「あぁ、私はいくらなんでもそんなこと言えないな~~~汗」と思ったりしてガーン

 

 あ、だけども、このセリフの後にもうひと「どんでん返し」があるのか?とも思ってしまったのでした(笑)

 

 観に行けてよかったです。

 ありがとうございましたニコ

◆今回のお芝居はこちら~~~~ニコ

オフィスワンダーランド第42回公演

「日本アニメ.(ジャパニメーション)夜明け前」

@中野 ザ・ポケット

 

● あらすじ

日本のアニメを生み出したのは、

大映画会社ではなく

たった一人の天才だった!?

1962年(今から、54年前)

日本初のテレビアニメ製作に

1人の天才と素人同然の7人が

闘いを挑みます。
 

「1週間に、7人で、3万6千枚!?」

後に、浦沢直樹、藤子不二雄、

ライオン・キングを生み出すことになる、

アニメの源流。

それは、奇跡に奇跡が重なった

日本アニメ・夜明け前のお話。

 

◆ワタクシ、久々の2日連続の観劇でございます。

 更新が遅くなってゴメンナサイ。。。あせる

 

 どんな世界なんだろう?と思って、ワクワクしながら観に行きました。

 会場に入ると、カワイイセットが!?ラブラブ

 

 んん?? どんな世界なんだ?と。

 

 始まり~ダンスまでは、モチーフ?というか、テーマと申しましょうか?なんとなく、アニメとか漫画の世界。

 

 現代の世界とジャパニメーション(日本で作られたアニメ)の草創期を行ったり来たりするのですねニコ

 その発想かぁと、今になって思う(笑)

 

草創期の部分ではきちんとしたドラマがつくられていて、そこがキモなんですけど・・・。

 

 草創期のまだ戦争を体験した人がいて、その語るお話には、ワタクシ・・・ダメです。。。

(とりあえず、戦争ものに弱い。。。びっくりするほど弱い。。。)

 

 ボロ泣きですよ!!!ぐすん

 

 あとはねぇ、、、人が死んじゃうってのもダメです。。。ボロ泣きしょぼんだっつ~の(笑)

 しかも、そこでそう来る?って予測してなかったし!!

 

 周りのお客さんが「この人泣いてる・・・。」って引くくらい、泣いちゃうからね爆弾

 

 ここのシーンのカップルのお二人には泣かされました。

「愛」があって、良いドキドキ

 何事にも「愛」は必要だな、と思った次第。

 いや、演じるお芝居そのものに「愛」が無いといけません。。。

 

◆そして~~~。

 手塚センセーを思わせる「木塚さん」は本当に似ているおーっ!

 これにはびっくり。

 

 最後の長台詞はなかなか大変ですが、まとめとしては重要ですなチョキ

 アニメの歴史だった!!

 

 

◆全体の感想をうまくまとめられないんだけど・・・

 

 最終的に

 

「これはファンタジーだったんだ、、、」

 

と気が付くという感じでしょうか?

 

 なんだか不思議でした音譜

 

 「ファンタジーだ」と初めに意識して観ないと、こういう気持ちになるんだなと、あらたな発見です。

 いや・・・カワイイセットで気付けよ、って話かもしれないね。。。汗(笑)

 

 とにもかくにも、おもしろかったです。

 あ、時々出てくる藤子不二雄センセーの話。なんか、これがうれしかった音譜 だって、実際に知ってる人の話なんだもん・・・ってことは、私は「ドラえもん世代」なんだろうな、と(笑)

 

 帰りには新しい方のドラえもんの映画の曲だけど『ボクノート』を聞きながら帰りました。

 そういえば、今回観たこのお芝居の「苦労して作り上げる」というところは『ボクノート』の世界観と似てるな、とか思ったりして・・・(笑)

 

 何かを作り出す、新たに創るってのは、摩擦であったり、人の熱量だったりが必要不可欠なんだなろうな、と思いました。

 先人たちのその熱量の上にできたもので、私たちは生きているのです。

 

 そんなことを感じました。

 ありがとうございました~~~ニコニコ

◆今回のお芝居はこちら!↓

劇団くりびつてんぎょう『HON GURE』

@中目黒ウッディシアター

 

 

 ん~~~~、あらすじなど、HPやらちらしやら探したのですが、見つからなかったので・・・あせる

 まとめますと・・・

 

 ヤクザな世界に入ってしまった人たちの物語。

 組長を守るため、傷害事件を起こしてしまい、30年の刑期を終えて出てきたら、あのころとはまったく違っていて・・・

「暴力団対策法」??

なんじゃそりゃ~~~?!ガーン

「義侠心はどこにいったんだぁぁ」

 

 こんなまとめどう???(笑)

 

◆こちらの劇団さんを拝見するのは2回目?かな??

 

 ・・・はい、30年間「塀の中」にいたら、そりゃいろんなことがわからなくなるかも・・・と。 

 そして「あのころは・・・」とか「以前の基準」で動こうとする主人公のさまが滑稽で、おもしろいんですよね。もうね、30年前といろんなことが違いすぎてるのさ、世の中も。

 

 そして、あのころとは違うんだってことが徐々にわかっていく主人公なんだけど、だけども今も昔もかわらない「道」を通そうとするところが、ミソといいますか。

 

 なんかね~、言葉や文章にしちゃうとちょっと安っぽく聞こえちゃんだけど、

「変わらないからいい」

 とか

「人(この場合は極道の世界)ですけど)として、守りたいことは変わらない」

ってところがテーマなのかな?

 

◆ところどころ、「ここのシーンはどうなんだろ?」と思うところもあり、最後どうなっちゃうの??とか心配?したけど(笑)、ちゃんといいところで収まりはついたので、お話としては「いい着地点」だったような気がしますウインク

 

個人的には(ものすごく個人的な感想だけど)、組長代理、代理姉さん?、男娼のボス(笑)が好演でした音譜

 

 お疲れ様でした~~~ニコニコ

 

 

◆本日のお芝居はこちらっ!

劇団えのぐ『黄離取り線』

@シアターKASSAI

 


【親権免許】
これを所持しないものは出産、育児を認められない。
子どもを愛せると認められた者のみに親権免許教習所から発行される。

「…そんなものなくたって、愛してよ。
マニュアル通りな愛じゃなくて、無償の愛をちょうだいよ。」

(*コリッチより)

 

◆こちらの劇団さんは2回目の観劇です。

 前回観たものが、ファンタジーでしたので、今回もそうなのかなぁと思いきやっ!!!

 

 社会派のドラマだったぞ!!!ガーン

 

 なんだかその展開にびっくりしつつ・・・(笑)

 でも、ワタクシ、こういうシリアスなもの、好きですよ。

 

 もんのすごい個人的な感想になっちゃうけど、子どもが虐待されるのって、やっぱり私は一方的に親が悪いと思うの。そして、もうそんな親とは離してあげる方がいいんじゃないかな、、、と。

 

◆それぞれの子どもたちが問題を抱えていて、いや、子どもだけじゃなく、全員が、か。

 その「心の闇」というか、その吐露が重要になってくるわけで、ここに演者の「嘘」があってはいけないと思うのね。

 

 その役柄の状況であったり境遇であったりは「フィクション」なんだけれどもね。

 その感情に嘘があったら空々しくなるというか。

 

 たぶん、若い劇団さんだと思うんだけど、終盤のシーンではその感情に嘘はなかったと感じられて、良かったです。

(辛い役をやるときって、私はその役にひきずられがちなので、普段の生活もどーーーんって落ち込んだりしちゃうのだけど・・あせる

 

 たぶん、観る人の状況や立場によって、どこに引っかかるかは違うと思うんですね。

 私は最後のお姉ちゃんの上のチラシ?にも載っていたセリフに泣けました。

 これがいわゆる、「心のスイッチを押す」ってことなんでしょうねグッド!

 

 あとはね~~~、良くも悪くも!?「ジュテームさん」が強烈すぎて・・・(笑)

(ここについては本家のブログで触れております。よろしければウインク

 

◆あ、ここの劇団さんは「えのぐ」さんだけに、毎回、タイトルに“色”が入るのかしら?

 

 そして、前に見た劇団名「えのぐ」にふさわしい、ファンタジー色が強い団体なのか、今回のようなドラマを展開する団体なのか・・・それが気になるところですニコ

 

 あとは、場内整理のスタッフさんを含め、スタッフさんの対応はここ最近の中ではピカイチでしたキラキラ

 これからもそんな心優しい団体であってほしいと今回も思ってきましたニコ

 

 本日、千秋楽でしたね。お疲れ様でした~~~~音譜

 

◆本日のお芝居はこちら~~~。(更新遅くてごめんなさい。。。)

C2-Project 『 CONNECT 』

@シアターグリーン BIG TREE THEATER

 

*あらすじ*

慶応4年。
新政府軍に抗う幕軍は会津の地でソレに出逢ってしまった。
遥か古の時代に施された<結鬼(ゆき)>と呼ばれる怪物の封印。
人には御しきれぬ力。決して開放してはならぬ力……しかし、人は禁忌の扉を開いてしまう。

そして時は大正7年。

50年前のあの日以来この国は二つに裂かれてしまった。

人々の治める世界屈指の機械文明立国<正日本>
人が結鬼の力を借り支配する妖怪の住まう国<真日本>

二つの日本は緊張関係と奇妙な相互依存の上に表面上の平和を築いていた。

しかし事態は一転する。
誰しもが予想しなかった真日本国妃殿下の暗殺未遂。
偶然その場に居合わせたのは二人の男。
穢れとされる血を引く青年剣士。そして紅蓮の炎を自在に操る鬼の将軍。

一つの命を襲った引き金。
しかしその弾丸は世界の在り方を左右する一つの決断をも貫くものとなる。

文明の力を以て怪物を征そうする者とそれを討ちかつての雪辱を果たさんとする者。
天命に抗い普遍の平穏を築かんとする者とそれを滅し新たなる秩序を打ち立てんとする者。
時を凍てつかせ歩みを止めんとする者と己が信念に燃え進み続ける者。

巡る策謀は争いを一層激化させる。
勝敗の鍵を握るのはかつて怪物を封印したとされる<七つの輝石>。

止まぬ争乱の中で青年と鬼は刀をとる。
そう、世界の破壊と再生の為にこそ『すべてを斬ってすべてを繋げ!!』

これは二人の男の願いと憧れの軌跡。
斬って斬って斬りまくる痛快スチームパンクファンタジー。

(劇団HPより)

 

◆ふむふむ~~。

 なるほど~~~。

 今回も?ワタクシ、前情報なしに乗り込みました。

(いや、お芝居を観るのに前情報なしで乗り込む方が多いのだけれどあせる

 

 なので、なんとな~く予想はしていたけれど、「時代劇だった!!!ガーン」という衝撃(笑)

 そして、ダンスあり、殺陣ありのハデハデの作品でございましたキラキラ

 

 テイストで言うと劇団☆新感線さんの路線かしらね~。

 ん~~、個人的に思うのは登場人物も多いので、タカラヅカの和物っぽくもありますね。

 

 まぁ、どちらもエンタメ路線かと思われます~~ニコニコ

 

 それがコンセプトでもあるようなので、その路線やテイストを崩さない!という姿勢は劇団としてとても大切なことだと思います!←ここね、ここ重要グッド!

 

 あとは~、それぞれのキャラクターがわかりやすくてよかったです。

 たくさん登場人物がいるとどういうキャラ?性格?がわからないってこともあり得ますからね!!

 

 全くの余談ですが・・・そーだそーだ、今回やってみたい役は?と聞かれたら、おそらく「紫の男の人~~(役名が・・・汗)」と答えることでしょう。って、男役かい?!爆弾(笑)

 

◆あ、、、ちょっと苦言を・・・ギリギリに客席に飛び込んだ私・・・が悪いのだけれども、場内整理に関しては私がやりたかった~~~と思ってしまいました。

 なんでかってーと、場内誘導の方が誘導をしてくれなかったからなのです。。。あせる

 

 ギリギリの入場の場合はスタッフさんが声を掛けましょーね。って私も次回の誘導では気を付けます。

 

 とにもかくにもお疲れ様でした~~~~!!!

 ありがとうございました。ニコ

◆ 夏ももうすぐ終わりでございますな~~~。

 そんな中、本日の舞台はこちら~~~↓

 

 ブエナビスタ・ソシアル・リーディングシアター

『カサ・ノワール~黒い家にまつわる綺譚』

@ステージカフェ下北沢亭

 

~あらすじ~

東京郊外に建つ、黒山邸

近隣からは幽霊屋敷と噂されるその家で

次々に起こる奇怪な事件

除霊のために呼ばれた霊媒師のセンセイは

そこで恐るべき、家族の秘密を知ることに・・・

 

果たして事件の行く末は

血も凍るホラーか、サイコ・サスペンスか

あるいはコメディか

*公演チラシより

◆こちら、リーディングのお芝居です。

 

 私自身がリーディングって苦手なので・・・役者さん、すばらしい音譜

 原作に比べるとコンパクトにまとめたらしいのですが、これも面白かったし、原作の舞台が見てみたくなりましたねビックリマーク(初演はZIPANG Stageさんの舞台でした。)

 

 いやはやいやはや、役者さんの力もさることながら、脚本力ね!!

 この脚本、おもしろいわぁぁぁ~~と素直に思える作品でした。

 

 いや、私、この終わり方が好きです。

 

 そして、愛ね、愛!!

 愛を感じる、演じ方、脚本がいいっ!!ニコ

 

◆あとはね、、、霊媒師のセンセイってのがね、、、

 

「あ~~~、そうよね(笑)」

 

 って思えるのです。

なーるほどぉ、霊媒師とか占い師ってそういうカラクリかぁ、と思えたりして(笑)べーっだ!

 

 でもさ、わかってても占いとかに頼っちゃうんだな、と思ったりして・・・(笑)

 それがね、人間の心に住むってヤツね・・・(笑)

 

 ワタクシのほんとーーに個人的な感想としましては、親方親子のバカさ加減が好きだったりしましたウインク

 

 楽しかったです。ありがとうございましたクラッカー

 

P.S.2016年9月4日現在、下北沢の駅は工事中でして・・・出るのに、ものすご~く時間がかかる気がいたします。

  下北沢の劇場に向かう際には、「駅を出るまでに5分はかかる!」と時間に余裕を持って、お出かけくださいあせる