2024/03/13(波紋 6.・墓じまい、仏壇じまい 7.) | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.












母が先日
一人で散歩に出かけたとき
「あ、お墓参りに行こう」
とふと思い立ったと言う










そして
年末にわが家は
墓じまいをしたので









母は
道端に咲いていた水仙を頂き
個人のお墓でなく
同じ敷地内の合同墓地へ行くと










既に
綺麗な花が飾られていたので
水仙も差し
掃除もしてきた
と言っていて










わたしは
なんて素晴らしいのだろう…
一人で背負うのではなく
皆で協力しあって、できる人がする…
もう、こういう時代だな…
と思った

























そして今日も母が

一人で散歩に出かけたとき

「あ、お墓参りに行こう」

と思ったと言う










だからまた

道端の水仙を頂き

掃除をして

帰ってきたらしいが










今日は

そのお墓で

知人に会ったと言う


その方はお墓が縁でよく話をするようになった方で

お墓内にある数体のお地蔵さんに何年もずっと

自宅で育てているお花を供え続けているという方








そして年末に

墓じまいをしたことを話したら

「よく、やったね…

わたしもしたいと思っていた…」

と言われたので

話せてよかったと言っていて










他にも

母が墓じまいを話したことで

それを視野に入れ始めた人が

何人もいるという
























そして
別の母の知人は
身内の方に
透析の話が持ち上がっていて









だから
父の腹膜透析の話に
熱心に耳を傾けている
と聞いていたのだが










最近わたしが
その方に会ったら
腹膜透析をする方向で
進みそうだと言っていた










そして
墓じまいも腹膜透析も
周りでは誰もしていなかったので
それは本当に手探りだったし
勇気がいる決断で










それは
2歳で脳障害を負った息子の
世界一ハードだと言われている
リハビリ












その息子が15歳のときに
まつやま絵画教室に出会い
爆発的な絵の才能発揮したことや











わたしが
覚醒していく
人生だったこともで










どれも身近に
その選択、運命だった人は
いなかったので










わたしはいつも
道無き道を歩いてきて
それがわたしの運命だと
思っている











そして
昔から何度も
原爆のような眩しい光が
わたしから波紋のように広がっていく
という夢をみているように
人にもそのビジョンを
告げられたことがあるように










わたしたちの幸せな選択が
勇気を出した、命懸けの選択が
周りの人の幸せに繋がっていったら
こんな幸せなことは無いな…
と思った
























波紋 5.


波紋 7.





墓じまい、仏壇じまい 6.