2022/12/23(野良猫タヌちゃん 5.・自分を満足させる・今を生きる) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.















わたしは
これからは









一切
後悔無く生きて
後悔無く死んでいくのだと
思っている








だから
それは一瞬一瞬
〝これが最後かもしれない〟と
『死』と共に『今』を生きる
ということで








それは
内側から溢れる
欲求や感覚でもあるが









それは
ある日突然
息子障害を負ったり








ある日突然
猫のソイが亡くなったり






 


ある日突然
息子が元夫と
出て行ったことから
学んだことでもあった









だから
それからは










二人の娘や家猫たちや
大切な人ひととの
一瞬一瞬が
どんなに奇跡か…
と泣くようになった









そしてさらに

何歳かもわからない

野良猫タヌちゃんとクロちゃん

今ほぼ毎日来ているが

次会える保証が一切無いため












わたしは

「もう、二度と会えないかもしれない…」

と毎回覚悟して

思いっきり会っているが









でもやはり

当たり前のように

毎日会えていると











「また明日ね…」

と言うときがあり

ハッとするときもあり










そうしたら

昨夜

こんなことがあった




















そうしたら

毎日

早朝か午前か昼には

必ずいるタヌちゃんが











今日は

14時を過ぎても

来なかった









そしてわたしは

〝一切の後悔無く生きて

一切の後悔無く死にたい〟から










庭でゆっくり

くつろいでいるとき以外は

毎回なるべく

野良猫たちが帰るのを

見届けるようにしていて











それは

それが自分が満足し

スッキリするからだった










でも昨夜は

途中家猫シオンが

玄関のドアを

カシャカシャしてきて









そんな時は

シオンを無視するときもあれば

「これをきっかけに家に入るか…」

というときもあるのだけど

昨夜は後者で











タヌちゃんが

一人でネズミさんと

遊んでいたので




  







「お母さんもう家に入るね

おやすみね…」

と言って家に入った










でもやはり

スッキリしなかったので

家に一度入ってしばらくしてから

また外に出てきたのだけど









その時は 

タヌちゃんもネズミさんも

おらず










わたしはどんなことでも

起こったそれが最善だと

思っているので

これが最善だと思ったが











昨夜のタヌちゃんの行動が

行動だっただけに

「ああ、二度と会えないかもしれない…」

と覚悟した


























そうしたら

15時ごろ現れ 

いつものように可愛く鳴いて

わたしの方に来てくれ









わたしはもう

号泣した






















そして 

いつも食べたすぐに

わたしにスリスリと甘えてくれて

わたしはそれがたまらないのだが

今日は無く




 

 




だから

「それは何て奇跡だったのか…」

と思ったら

甘えに来てくれ

また泣いた





















だから今日は
帰るまで見届け
「一切の後悔無く
自分をどこまでも満足させよう」
と思った










そして
寒がりなわたしは
タヌちゃんたちに
ご飯をあげるときは
いつも











下着上下、シャツ、スパッツ、厚手の靴下、レッグウォーマー、タートルネック、ズボン、ベスト、カーディガン、ダウンコート、ネックウォーマー、アームウォーマー、手袋、大判ストール、ニット帽、ムートンブーツ、カイロ










しっかり過ぎるくらい
防寒対策をしているので
あまり寒く無いのだが









今日はまだ
陽が落ちる前でも
風が強かったからか
物凄い寒さで










さらに
最近はサッサと
寝床かどこかに帰るタヌちゃんが
今日はなかなか帰らず 
お隣さん宅に移動して行った
















日なた、日なたに移動していき、コンクリートより土が温かい時は土の上に移動する












だから
さらにストールを取りに行き
ペットボトル湯たんぽを
お腹に入れるなど
対策をして









強風の中で
丸まるタヌちゃんを
じっと見ていたのだが











これは
長丁場になりそうだなと思い
一旦家にも入ったのだが









でもやはり
「自分を満足させたい…」

という気持ちが強かったので

また外に出た











でもやはり

いくら純粋にタヌちゃんが好きでも

寒過ぎたり快適でないのは

嫌なので

「どうしようか…」

と考えたとき











「あ、車に入ればいい!」

と気づき

そこから見ることにした













わたしに気づいたタヌちゃん












そうしたら

最初はわたしに気づいていたが

その後はまた移動しながら

わたしの家に 

水を飲みに帰り 











その後

どこかへ帰って行き

無事見届けた

わたしは大満足だったのだが












「〝自分を満足させる〟

ということはここまでか…」










野良猫たちにご飯をあげることは

ずっと母に反対されていたのに

あげ続けてきたことや


わたしのこの

これ以上無いくらいの防寒対策や


2階から玄関に

1日に何回も往復し

2匹が来ていないか確認していることや


帽子、コート、ネックウォーマー

大判ストール、手袋は

彼らが来るたびに見に行くたびに

1日に何回も付けたり外したり

していることや


毎日朝から晩まで

写真や動画を撮り続け

それをブログに書き続け

Twitter、Facebook

Instagram、Iストーリーズに

あげ続けていることや


二人の娘たちにも

それを伝え続けていることや


二人の娘たちがどんどん

家猫、野良猫たちのご飯、トイレ代など

全て出してくれるようになったことや


今日はさらに

ペットボトル湯たんぽもお腹に入れたり

寒くて車の中に入ったり

たまに温かい飲み物持参で外に出たりと













その

半端ないエネルギーのかけ方に

えげつなさに











もう、

今日は改めて改めて

打ちひしがれた



























そして

それはもう

〝泣くほど純粋で好きなこと〟

でないと絶対無理で












見返りを期待していることは

絶対無理で











でも

自然とこうして

与えるだけでなく

受け取らないと

大循環がないと

絶対無理だった

























そして改めて

「これが、〝今を生きるか〟…」

と号泣し









でも、毎回

これをするわけではなく

瞬間瞬間の満足に従う

ということで
















もう

それだけで生きていくんだ… 」

と号泣し













苦しくて苦しくて

たまらなくなっている


















こんな格好で、朝日が昇る前から夜まで

野良猫と遊び、野良猫に話しかけ

写真を撮り、ガン見し、号泣するわたし、、、

狂ってる 笑(









野良猫タヌちゃん 4.



野良猫タヌちゃん 6.