昨夜
良い意味の
パニックになったのは
歓喜と安堵の状態で
一瞬一瞬、一瞬一瞬
意識的に
生きていたことで
爆発したり
発狂したり
立っていられないほどの
内側の感覚が
コップから溢れるように
溢れてきて
そのエネルギーが外側に
漏れ出したからだった
それは
2歳で脳障害を負い
16歳になる直前に
爆発的な絵の才能が現れた
息子のことで例えたら息子が
障害を負った直後に世界一ハードだと言われる
脳障害のリハビリに
導かれるように出会い
それを約3年間
狂ったような環境のなかで
狂ったようにやり
それが
ひと段落した
5歳くらいから
わたしは何となく
息子には
〝何か凄い才能があるのではないか…〟
と思い始めた
そして息子を
日々観察しながら
好きなことをどこまでもどこまでもさせ続けた
息子が10歳くらいのころ
健常も障害も関係ないくらいに
上達をしたとき
〝息子には健常も障害も関係のない
世界に通用する
無限の才能があるのではないか…〟
という強い思いに変わっていった
そして
その後もずっと
それが何なのかを
模索し続けていた
息子が
15歳の冬の
養護学校高等部の
作業所体験の組紐の実習で
息子の作った組紐を見たときに
「息子の無限の才能は
芸術を表現することではないか…」
とハッとし
そして
と日々そのことばかりを
考え始めたころと
似ていた
だからそれは
息子が2歳で障害を負ったことが
〝破壊〟なら
「息子には何か
世界に通用するような
凄い才能があるのではないか…」
と思い続けたことや
息子が
組紐を生み出したり
わたしがその息子の
爆発的な才能に気づいたことは
〝創造〟だった
そして
それだけでなく
わたしにはずっとずっと
凄まじい破壊が
起き続けていて
先日ふと
「もう、これが最後だ…」
と思うくらいの破壊が
まだ内面だったが起こった
そして
わたしはそんな
破壊を受け入れながら
子どもの頃からずっと
と思っていて
それが〝創造〟で
それは
これまでにも
何か今は
さらに
ステージが変わる
気がしていて
だから
良い意味の
頭が真っ白になっている
パニックは
〝予兆〟
なんだと思った
今朝見たときは、息子が描いた〝お母さん〟という絵にだけ、朝日が当たっていた
そして
20年近く前に
腎臓、膀胱、尿は
お金を現すと
と聞いたことがあり
「自分を愛して!/リズ・ブルボー著」だったかな(※)
腎臓病を患っている父は、母が占いか何かで
「貧乏神」だと言われたことがあるらしい 笑
わたしは
お金だけでなく、豊かさなのか…
ああ、循環器だから
循環する豊かさか…
と思った
だから
もっと豊かさが
大循環し始めたら
膀胱炎が治るか
膀胱炎が治ったら
豊かさがくるかと
思い
ああ、もうそろそろ
無限の豊かさの領域に入ってくるな…
と最近思っていたので
今朝はゆっくり眠れたし
今もいつもと膀胱の感じが違い
落ち着いていて
そう、物凄く
落ち着いた感じがし
ああ、これも
〝予兆〟だと思った
寒がりココと、二人の真ん中のシオンは、まだコタツの中
だから今
ああ、どんどん
感覚だけでなく
肉体も雲の上に出てきたんだ…
次は現象だ
とハッとした
それは
同じ物質でありながら
気体、液体、固体のように
繋がっている
水分のようで
だから
人間の体は
60%が水でできている
と言われているように
肉体=液体で
だから
それより
微細で目に見えないのにあるのが
意識、エネルギー=気体で
だから
液体がさらに
固まったのが固体で
わたしは
肉体の続きの現象が
それだと思っている
そしてわたしは
〝人間は覚醒した状態で生きたら
どんな現象が現れるか…〟
ということに
一番興味があり
だから
一番綴りたいのも
それで
ああ、
肉体が完全に癒されたら
現象も完全に
雲の上に出るんだ…
ともう
夢のような世界で
生き始めた