このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。

 

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少し前に私達を捨てた両親の事を書きました。

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2019年にそんな親の介護が始まりました。

私の父親です。

 

 

アルツハイマー型認知症で胆管癌末期の父の介護は、突然の状態悪化により予想外に早い終わりを迎えました。

 

病院での治療が限界を迎え、歩行可能な認知症のため、鍵付きの個室がある療養型医療施設へ転院しました。

 

この写真は、転院先に向かう途中、叔父(父の弟)の墓参りに立ち寄った時のものです。

 


退院後には、以下の4つの選択肢がありました。

 

    

自宅で介護する

老人保健施設(老健)

介護療養病床(介護療養型医療施設)

医療療養病床

 

私たちが選んだのは医療型の療養病床でした。

 

転院の少し前から、父は食事や水分をあまり摂れなくなり、毎日点滴を受けていました。

黄疸も酷くなり、体のだるさは認知症の父にも感じられていました。

 

「生きているのが辛くなったよ」と時々呟く父。

 

身体が確実に衰えて、思うように生活できない中でも、父は自宅に帰りたいという願望を持ち続けていました。

 

個室に入って不安そうな父を見て、姉は涙を流しました。

「父ちゃんが可哀想」と・・・。

 

私も同じ気持ちでしたが、冷静に考えると、余命宣告を受けた終末期の父を引き取るのは現実的に私達の環境では難しいと思っていました。

 

冷暖房が完備され、適切な食事や医療がすぐに受けられる施設が最善だと思い、この決断をしました。

 

施設は私たちの居住地の中間地点に位置し、どちらも通いやすい場所にしました。

 

そう、私たち姉妹の中では自宅に戻る選択肢はなかったのです。

 

しかし、寂しそうな父の顔を見ると胸が痛みました。

 

「自宅に帰りたい」という父の言葉は、

 

実際には自由で健康的な生活に戻りたいという願望なのではないかと感じました。

私はその思いを姉に伝えて慰めました。

 

そんな父親との別れは・・・

次回へ続きます。

 

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