今年も勝負美人杯に出陣することにいたしました!
女性だけのアマチュア囲碁大会です。
棋力クラスが大雑把なわかれで気楽なのと、同じ趣味を(少なくともひとつ)持つ女性同士で対局していない間が和やかで楽しいのと(対局中も楽しいが、盤上が和やかとは限らない。)
初めて他流試合を試みるならこの大会、と、荒川でやっている楽しく強くなる囲碁教室の生徒さんたちに強く強くお勧めしていたところ、何人かがなら挑戦してみようかしら、と言ってくださったので、荒川美人軍団として日本棋院に攻め入る運びとなりました。
楽しく強くなる囲碁教室は、12級くらいから1級くらいの方がいらっしゃる初級教室です。
どうしてだかわからないけど(想像はつくけど)、女性の比率が大変高いので、教室の中でこの大会の紹介をしても、蚊帳の外に置かれる紳士はごく少数で。
教室の生徒さんたちが、他流試合に出てみようかな、と思ってくださったのは、教える立場としてはものすごく嬉しいです。
囲碁がおもしろいな、と感じてくれているということだと思うからです。
昨日、日本棋院のアルバイトの後に出席していた級位者特訓コースで仲良くしてくれている方が、
「りくのらさんってあなたでしょう。」 と、この対局カードを手渡してくれました。
勝負美人杯の運営を手伝っておられて、対局カードを送ろうと名簿を見ていて、あらこれ、教室のあの人だ、と気が付かれたんだそうです。
勝負美人杯って大きな囲碁大会ですけど、大勢のスタッフの方々(もちろん全員美人)が、アイデアと手間を出し合って手作りで本番まで準備を進め、実施されているのが伝わってくる大会です。
今年もフェルト製の9路盤を賞品として使っていただけるようにお願いして快く受けていただけました。
去年は、舞台上でフェルト盤が紹介されるところを見損ねてしまったんで、今年は絶対に写真を撮ってきます!
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勝負美人杯に一緒に出ましょうよ、とお友だちを誘う時に発生しがちな突発事故。
「一緒に出ましょうよ、楽しいわよ。」
「でもぅ、私なんてこんなおばあちゃんだし、ちっとも美人じゃないから…」
「大丈夫、美人じゃない人だって大勢でているわ!」 (筋違い)
「そうよ、おばあさんだっていっぱい出てるわよ!」 (ますます筋違い)
おいおい、お~い!
と思ったけど、楽しそうにおしゃべりしているし、その後、楽しそうに対局時計の練習をしていたみたいだからいいのかなあ。
りくのら朝学習プリント
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
No.140 長さを測ろう ( ものさし、帳面、えもんかけ )
No.143 動作の言葉 ( ヴィトゲンシュタインの言葉 )
No.144 定規を使わずに ( しっぽの赤リボン、たてがみの三つ編み )
No.145 いろんな食べ方 ( ハインラインは猫が好き )
No.146 数のイメージ ( 数には色がついている? )
No.147 手を描こう ( 恐怖を知らない人たちが発見された )
No.148 ご飯とパン ( ベジマイトとヌッテラ )
No.150 遊び方を教えて ( 家庭学習はのんびりやろう )
No.151 何をしまっておこうか ( 小学生の机の中には )
No,152 おいしそうなパフェ ( HTML文字数制限との戦い )