Y.Nakamuraのブログ

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教材編集者です。遠出と日常の話が中心です。

昨年も行った

かまいたちの掟感謝祭

チケットを今年もとれたので,

6/9(日)は松江に行きました。

この日は松江に泊まり,

6/10(月)は奥出雲に行きました。

 

昨年 木次 きすき 線のトロッコ列車に

乗りましたが,トロッコ列車は

老朽化で廃止されたため,

普通列車に乗りました。

今回は出雲横田駅で下車。

 

乗った列車は備後落合行でしたが,

信号故障の影響で出雲横田までの

運転となりました。

 

私はもともと出雲横田で

下車する予定でしたが,

出雲横田から先に行こうとしていた

乗客たちが15人程度いました。

ほとんどが観光客だった模様。

 

JR側は代行のワゴンタクシーを

1台手配したものの,

乗客全員は乗れそうになく,

JRの職員がもう1台手配しようと

あわてて電話していました。

 

ところで,JR西日本の資料によると,

2022年度の出雲横田-備後落合間の

平均通過人員は54人とのこと。

ただ,この区間は上下6便しか

運行されておらず,

報道によると朝の便は数人しか

乗っていなかったそうなので,

計算上では日中の便に15人程度

乗っていてもおかしくないです。

 

私はというと,出雲横田駅で

奥出雲交通のバスに乗り換えて,

道の駅奥出雲おろちループ

バス停で下車。道の駅からは

三井野大橋が見えました。

遠くにはJR木次線の線路も見えました。

 

道の駅からJR三井野原駅までは

徒歩20分程度だそうで,

当初は道の駅で昼食を食べて,

そのあと三井野大橋を渡って

三井野原駅まで歩き,

JRで出雲横田に戻るつもりでした。

ただ,信号故障でJRが運休中ですし,

バスの時間が差し迫っていたので,

昼食は食べずにバスで出雲横田駅に

戻りました。

 

出雲横田では,出雲そばを

食べようと思っていたものの,

グーグルマップで見つけたお店は

そばが売り切れですでに閉店し,

別のお店は月曜日が定休日でした。

 

コンビニのお弁当で昼食をすませて,

出雲横田駅で列車を待っていると,

運休中と聞いていた備後落合からの

列車がやってきました。

私が出雲横田からバスに乗った直後に

運休が解除されたようでした。

こんなことなら

道の駅から三井野原駅まで

歩けばよかったと少し後悔。

この列車にも,観光客らしき人たちが

10人以上乗っていました。

 

出雲横田からは木次までJRに乗り,

木次駅から20分ほど歩いたところの

高速バスのバス停から

広島行の高速バスに乗りました。

広島駅で新幹線に乗り換えて,

新大阪に帰ってきました。

 

ちなみに,行きは岡山から

新型やくもに乗りました。

4/12(金)に東京出張がありました。

急いで大阪に帰る必要がなかったため,

土日にのんびり帰ることにしました。

 

4/13(土)は特急踊り子に乗って,

三島経由で伊豆長岡へ行き,

シェアサイクルを使って

伊豆パノラマパークに到着。

ロープウェイで

山頂エリアまで行ってみました。

富士山がきれいに見えました。

 

このあと,バスで沼津に移動して

沼津湾の周遊クルーズに乗船。

カモメのうしろには,

うっすらと富士山が見えます。

この日は三島で宿泊。

 

4/14(日)は三島発の臨時快速

みんなで花博レッツ」号という

微妙な名前の臨時列車に乗り,

浜松市の舞阪まで行きました。

三島から浜松市の舞阪まで

在来線を走るレアな臨時列車と

いうこともあってか,鉄道ファンが

けっこう乗っていました。

 

舞阪駅でバスに乗り換えて,

浜名湖花博2024の会場である

浜名湖ガーデンパークに到着。

 

いろいろな花が咲いていましたが,

まだ土のところもありました。

 

 

 

パーク内のタワーにのぼって

景色を眺めると,

日曜日ということもあって

浜名湖大橋は渋滞。

だから,バスは浜名湖大橋を

通らないルートだったのかも。

 

帰りは,弁天島駅近くまで行く

船に乗りました。

船からも渋滞が見えました。

船はバスより高かったものの,

渋滞知らずで良かったです。

 

弁天島から豊橋に出て,

快速に乗り換えて岐阜に移動。

岐阜では,

長良川うかいミュージアム

見学しました。

 

岐阜から大阪へは

特急ひだで戻りました。

特急ひだは1日1便だけ大阪に

乗り入れていています。

 

普通列車で米原に出て新快速で

大阪に戻ってもよかったのですが,

この時間帯は大阪止まりの新快速がなく,

寝過ごして姫路に行ってしまうのも

イヤですし,

のんびり車内でハイボールでも

飲むつもりだったので,

大阪止まりの特急ひだにしました。

 

特急ひだは,少し前に新型車両

使われるようになったとのこと。

ハイブリット車両だそうです。

ということで,東京から大阪まで

在来線で移動した帰り道でした。

 

そういえば,2022年は今回とは逆で,

東京出張へ行くとき

在来線と私鉄だけを使いましたね。

3/24(日)~3/25(月)に

阿蘇と高千穂に行ってきました。

 

新大阪から新幹線で

熊本に行き,在来線に乗り換え。

立野駅まで行こうとすると,

途中の肥後大津駅から先は

大雨のためダイヤが乱れており,

予定していた列車は運休とのこと。

 

立野駅で予約制のシャトルバス

乗ることにしていて,

次の列車だと間に合わないため,

やむを得ず以前書いた原則を破り,

肥後大津駅から立野駅まで

タクシーで移動することに。

 

立野駅からは

熊本地震震災ミュージアムKIOKU

という熊本地震に関する展示施設に

行きました。

震災に対する備えの重要性を

再認識したのでした。

 

シャトルバスで立野駅に戻った後,

南阿蘇鉄道のトロッコ列車

乗車しました。

ずっと雨が降っていましたが,

トロッコ列車に乗っていた時間帯は

ほぼ降っていなかったです。

この日は,終点の高森駅から

少し離れた宿泊施設で1泊。

 

翌日は,高森から高千穂まで

1日1便しかないバスで移動。

到着した高千穂バスセンターは

地方の路線バスあるある

書いたように,昭和のまま

止まったような雰囲気でした。

 

高千穂では,

高千穂あまてらす鉄道

トロッコ列車に乗りました。

高千穂あまてらす鉄道は,

廃止になった鉄路を利用して

観光専用のトロッコを

運行しています。

 

南阿蘇鉄道のトロッコ列車は

屋根がありましたが,

こちらは屋根のない車両でした。

この日も雨でしたが,

乗客は雨がっぱを着て乗車。

スプラッシュ系アトラクション

のような雰囲気でした。

 

帰りは,高千穂から

高速バスに乗って博多に出て,

新幹線で新大阪に戻りました。

 

博多では少し時間があったので,

バスセンターの地下で

うどんを食べました。

博多のうどんは

大阪のものよりやわらかく,

ふわふわした食感です。

あと,大阪よりもだしが甘めですね。

2/25(日)~2/27(火)に

青森に遠出していました。

 

2/25(日)は午前4時半起きで

伊丹空港発の飛行機に乗り,

リンクステーションホール青森での

第53回青森県手踊名人決定戦

見に行ってきました。

 

コロナのころ,

全然外出できないときに

Youtubeで手踊名人決定戦の

動画を見たとき

「青森はこんなもんを隠し持ってたんや」

と驚き,一度見に行ってみたいと

思っていたのでした。

 

11時開場とのことだったので,

11時半くらいから始まるのかと

思っていたら,スタートは12時半。

知っていたらもっとゆっくりと

会場入りしたのですけどね。

午前4時半起きで眠かったので,

始まるまで座って寝ていました。

 

青森県の手踊りは,

三味線,民謡の唄,太鼓をバックに

個人や団体で踊るものです。

津軽三味線や津軽民謡は

ともにパンチがあるので,

それに負けないような踊りが

求められる印象を受けました。

 

手踊りに関しては,

私のようなド素人が見ても

なんとなく違いはわかり,

子どもの部と個人踊りの部は,

名人の発表のとき

やっぱりなと思ったのでした。

また,団体で踊る組踊りは

出場した3組とも素敵でした。

 

ちなみに,手踊名人決定戦は

あくまでもテレビ番組のため,

入場料はタダでした。

しかも,事前申込なしで入場でき,

全席自由席でした。

審査員席より前で見ていました。

 

ところで,手踊名人決定戦を

見に行くことにした理由のひとつに,

「ここに行けば手踊りが見られる」

といった定期的な公演が

行われていないことがあります。

青森を訪問した観光客が,

手軽に見に行ける場所があれば

もっといいですね。

外国人観光客も喜びそう。

仕事の参考文献の書籍をさがしに,

ジュンク堂難波店へ行ってきました。

ジュンク堂難波店へは

JR難波駅がいちばん近いです。

 

JR難波駅は難波の端っこにあるうえ,

日中は電車が1時間に4本しか

到着しないので,昼間でも人が少ないです。

 

ジュンク堂での用事が終わると,

ちょうどお昼どきだったので,

OCATで昼ご飯を食べることにしました。

 

OCATは

大阪シティエアターミナルの略称です。

関西国際空港が開港した数年後に,

空港に行かなくてもチェックインが

できる施設として開業しました。

JR難波駅はOCATの地下にあります。

 

OCATの開業したころ,

私はちょうど難波で働いていて,

会社の人と会わずに

昼ご飯を食べたいときは,

OCATに行っていました。

OCATはバブルのころに計画されて

バブル崩壊後に開業した施設だからか,

お客さんが少なかったです。

私が岡山の会社に転職した数年後には,

OCATは一度経営破綻したとのこと。

 

現在,チェックイン機能や

関西空港行の電車やバスの

路線はないそうで,

JR難波駅と高速バスターミナル,

開業当初の名残のレストランフロアが

あるくらいです。

あと,賃貸オフィスとして

活用されているようです。

 

この日,昼ご飯を食べに行ったのは,

私が難波で働いていた当時からあった

家族亭というそば屋さんです。

あちこちにあるチェーン店ですが,

つぶれずに営業を続けているだけあって,

お昼どきには入店待ちのお客さんも

いました。

 

昼ご飯を終えて

別の用事で南海なんば駅に行くと,

JR難波駅やOCATとは

比べものにならないくらい

人がいました。

私の知っている難波でした。

12/29(金)~12/31(日)に

冬休みをとって山陰方面へ

遠出していました。

 

12/29(金)大阪から

特急「こうのとり」に乗って

城崎に行き,普通列車に乗り換えて,

餘部あまるべ で下車。

 

餘部では,旧余部鉄橋を利用した

空の駅を訪問しました。

1986年に旧余部鉄橋では

強風による列車の転落事故があり,

それをきっかけに新しい鉄橋に

かけかえられました。

かけかえ前の鉄橋の一部を

展望施設にしたのが空の駅です。

地上につながるエレベーターも

ありました。

 

なお,1986年当時の余部鉄橋は

関西から鳥取に向かう幹線でしたが,

智頭急行というバイパス路線が開業後,

ローカル線に転落してしまいました。

その後,余部鉄橋は新しくなったものの,

報道によると余部鉄橋を含む区間の

存廃論議が起こっているとのこと。

 

空の駅を見学後,

普通列車で鳥取に出てホテルで宿泊。

 

12/30(土)は,鳥取藩乗放題手形という

鳥取県内のバスが3日間乗り放題の

チケットを買い,仕事納めそばとして

鹿野そばを食べに行きました。

 

大みそかの前日なので,

特に混んでいないと思っていたら,

12時前に店内に入ると

すでにお客さんがいっぱいでした。

鹿野そばは人気なんですね。

 

少し待ってから席に案内され,

辛味大根そばを注文しました。

すると,店員さんから,

「辛味大根そばはふつうですか?」。

 

辛味大根そばに激辛ってあったっけ?

と思っていたら,私の表情で

店員さんが気づいたようで,

「ふつうですか? 大盛りですか?」

と聞きなおしてくれました。

そばはとてもおいしかったです。

 

昼食後,バスで白兎神社に移動し,

初詣の密を避けて仕事納め詣をしました。

白兎神社というだけあって,

うさぎがあちこちにありました。

この日も鳥取のホテルで宿泊。

 

12/31(日)はお昼すぎの特急で

大阪に帰る予定だったのと,

バスの乗り放題券がまだ使えたので,

午前中は鳥取砂丘に行ってみました。

砂丘を散策する前と後には

雨が降っていましたが,

散策中は雨に降られることが

なかったです。

 

日ごろの行いが良いからと

言いたいところですが,

事前に雨雲レーダーの予想図を

チェックしていたおかげです。

 

昼ご飯は,鳥取駅近くのすなば珈琲で

カツカレーとコーヒーのセットにしました。

鳥取はカレールーの消費量が

全国トップクラスだそうで,

カレーが名物とのこと。

メニューには薬膳カレーもありました。

 

帰りは智頭急行を通る

特急スーパーはくとではなく,

余部鉄橋を通る特急はまかぜで

のんびり帰りました。

鳥取駅を同じくらいの時刻に

出発したのに,大阪駅に着いたのは

スーパーはくとより2時間近く

遅かったです。

 

今回のおみやげは,

鳥取駅で売っていたかにかまぼこ。

カニカマと違って,カニの身が

少しは入っているみたいです。

11/18(土)~11/19(日)に

大分県の日田へ行ってきました。

 

新大阪から小倉までは山陽新幹線,

小倉からは日田彦山線という

ローカル線に乗りました。

 

日田彦山線は添田駅から南の区間が

2017年の豪雨で不通になったのですが,

8月に線路跡の一部をバス専用道にした

BRT(Bus Rapid Transit)ひこぼしライン

として復活したため,日田まで乗りました。

 

添田駅では,

鉄道とBRTが横並びになっていて,

階段などを使うことなく,

乗り換えられるようになっていました。

土曜日ということもあってか,

観光客がそれなりに乗っていました。

復活後,順調なスタートのようです。

約1時間半の乗車で日田に到着。

 

この日,日田では,

進撃の巨人のトークショーが行われ,

パブリックビューイングもあるため,

日田駅前は進撃の巨人ファンで

いっぱいでした。

日田のホテルはどこも満室だったのは,

このためだったのかもしれません。

当初は日田から離れた場所のホテルで

宿泊する予定でしたが,

直前に日田のホテルに空きが出て,

日田で宿泊できました。

 

日田では,まずサッポロビールの

九州日田工場へ見学に行きました。

 

土曜日はビール工場の敷地内にある

進撃の巨人のミュージアムへの

シャトルバスが運行されています。

このバスに乗ろうと思ったものの,

11/18(土)は運休。その代わり,

進撃の巨人のトークショー会場への

シャトルバスが運行されていました。

だから運休だったのかも。

 

ビール工場には

コミュニティバス+徒歩で行き,

見学と試飲をしました。

おいしかったです。

なお,土曜日で生産ラインは

止まっていて,見学は映像と展示だけ。

見学後,駅前に戻って

ホテルにチェックイン。

 

11/19(日)は,

ホテルのチェックアウト時刻が

11時だったので,朝の散歩も兼ねて

日田祇園山鉾会館を訪問。

山鉾は高くて迫力がありました。

いつかお祭りの当日に訪問して,

動いている山鉾を見てみたいです。

 

チェックアウト後,

いいちこ日田蒸留所紅葉祭

行きました。

駅から蒸留所までは特別運行の

シャトルバスで移動。

蒸留所では,製造工程を見学したり,

敷地内の紅葉を見物したりしました。

紅葉祭ということで

お店がいろいろ出ていたので,

1杯200円(税込)の焼酎を

お湯割りで飲んで,

日田のご当地グルメである

日田焼きそばを食べました。

 

ほかには,地元の高校2校の

吹奏楽部の演奏を見ました。

吹奏楽部というと,

私はブラスバンドを思い浮かべますが,

マーチングバンドのようでした。

あと,2校ともボーカルやダンスが

入っていて,マツケンサンバⅡを

歌って踊る高校もありました。

 

紅葉祭をひととおり楽しんだ後,

シャトルバスで日田駅に戻り,

日田から特急ゆふいんの森と

山陽新幹線を乗り継いで,

大阪に帰りました。

10/14(土)~10/16(月)に

四国へ遠出していました。

 

10/14(土)は新幹線で岡山に出て,

瀬戸大橋を通るトロッコ列車

乗ろうと考えていました。

予約していたトロッコ列車のチケットを

岡山駅の券売機で発券しようとすると,

なぜか発券できず。

駅の窓口で確認しようとしても,

インバウンドが回復した影響もあって

窓口は長蛇の列で確認できず。

発券できないまま,トロッコ列車は

出発してしまいました。

 

改めて予約確認のメールを確認すると,

いつもとは違うクレジットカードで

予約していて,このことを忘れて

いつものカードで発券しようと

していたのでした。

 

ということで,

岡山駅からは特急南風に乗って,

最初の目的地の高知に向かいました。

特急南風は瀬戸大橋を渡ったあと,

ゆっくる走るトロッコ列車を

途中で追い抜くため,

予定より1時間早く高知に到着。

 

到着後,駅から少し歩いて

高知よさこい情報交流館を見学。

よさこいまつりは,

戦後に始まったまつりとのこと。

徳島の阿波おどりのようなまつりを

高知でも行うことが目的だったそう。

いまでは,よさこいソーランが

全国で行われていますね。

コロナ前に青森でも見ました

夜は知人に会って,高知で宿泊。

 

10/15(日)はまず室戸岬に向かいました。

ごめんなはり線のしんたろう号という

海側にオープンデッキのある車両に乗り,

奈半利駅まで移動。海がきれいでした。

 

奈半利駅からバスで

室戸世界ジオパークセンターに移動し,

DMV(Dual Mode Vehicle)に乗りました。

DMVは道路と鉄道の両方を走れる

世界初の車両とのこと。

日曜日ということもあって,

観光客がけっこういました。

 

はじめは珍しかった水陸両用バスも

あちこちで走るようになりましたし,

全国各地に赤字ローカル線があるので,

やがてDMVも四国以外でも乗れるように

なるかもしれません。

 

DMVからJRに乗り換えて徳島に着き,

この日は徳島で宿泊。

夜は阿波おどり会館で,

阿波おどりの実演を見ました。

阿波おどり会館では,

毎晩阿波おどりが見られるとのこと。

外国人観光客が多かったです。

 

10/16(月)は大阪に戻る日です。

徳島から大阪に戻るルートとしては,

  • ルート1 淡路島経由の高速バス
  • ルート2 岡山経由のJR特急+新幹線
  • ルート3 和歌山経由のフェリー+電車

があります。

 

数日前にルート2のYouTube動画を見たので,

ルート2にしようかとも思ったものの,

いずれ廃止になるかも?と心配になり,

ルート3のフェリーにしました。

ひさびさのフェリーなので,船酔いを

心配していましたが,そんなことはなく,

海の眺めていると気持ちよかったです。

徳島港から約2時間で

和歌山港に到着したのでした。

和歌山港からは,

電車とシェアサイクルで

自宅に戻りました。

8/3(木)~8/5(土)に夏休みをとり,

秋田と青森へ遠出していました。

 

貯まっていたマイルを使って,

大阪空港から秋田空港までは

飛行機に乗り,

秋田空港からバスを乗り継いで,

夕方に能代に到着。

 

能代では,能代七夕「天空の不夜城」

という高さ20m以上ある七夕灯籠の

運行を見物しました。

しばらく途絶えていたそうですが,

2013年に復活したそう。

本当に高くて大きかったです。

実は,昨年見物するつもりでしたが,

大雨でJRが不通になって断念しました。

今年,リベンジできたのでした。

この日は能代で1泊。

 

8/4(金)は

JR五能線のリゾートしらかみ

乗りたかったのですが,

昨年に続いて今年7月の大雨で,

五能線の一部区間が不通のため断念。

JR奥羽線の列車に乗りました。

 

奥羽線の東能代駅に着いて

チケットを購入しようとすると

駅に窓口はなく,

自動券売機でセンターの係員を

呼び出す方式とのこと。

券売機の画面には6人待ちと表示され,

5分くらい待って購入できました。

また,買い物はしなかったものの,

駅の売店はセルフレジでした。

コロナの影響なのか,地方のJRでは
合理化が進んでいるようです。

 

東能代から弘前まで移動して,

弘前のホテルにチェックイン。

弘前のねぷた昨年見たので,

今年は五所川原の立佞武多たちねぷた

見物することにしました。

 

できることなら五所川原で

宿泊したかったですが,

祭りの期間中は五所川原のホテルが

全然空いていなかったため,

弘前での宿泊になりました。

 

ただ,弘前も祭りの期間中で,

ふつうのビジネスホテルなのに

1泊1万円以上しました。

もしマイルで

飛行機に乗っていなかったら,

ここには泊まれなかったかも。

 

立佞武多も,以前書いたように

平成になってから復活しました。

今年で復活25周年だそうです。

天空の不夜城に負けず劣らずの高さでした。

 

8/5(土)は,やはりマイルを使って

秋田空港経由で大阪に戻りました。

ねぶたの時期というのもあって,

青森空港発より秋田空港発のほうが

必要なマイルがずっと少なかったためです。

 

秋田はちょうど竿灯まつりの時期です。

竿灯は20世紀のころに一度見物しました。

今回も竿灯を見てみたかったものの,

竿灯が行われるのは夜なので,

代わりにねぶり流し館に行ってみました。

竿灯の時期と重なったからか,

外国人観光客がけっこういました。

次回こそは竿灯を見物したいものです。

7/1(土)~7/3(月)に

東京へ出張していました。

目的は学会の全国大会の発表を

見に行くことでした。

 

新大阪から新幹線で品川に移動し,

京浜東北線に乗り換えて着いたのが

初めてのゲートウェイ。

周辺ではあちこちで工事をしていて,

あと何年かしたら,ビルだらけに

なるのかもしれません。

 

少し歩くと閑静な住宅街に出て,

上り坂を歩いていくと15分くらいで

会場の東海大学品川キャンパスに

着きました。

 

東海大の先生によると,

もともと高輪キャンパスだったのが,

地名の全国的な知名度を考えて

今年4月から品川キャンパスに

変更したのだそう。

確かに首都圏以外の人だと,

高輪を「たかなわ」とは読めないかも。

 

なお,品川駅からはちぃばすという

港区のコミュニティバスの路線が

あったようですが,

初ゲートウェイを優先しました。