結婚を機に「アラフォーRikako婚活日記」から『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。
はじめましての方は
コチラ
本日からGWスタートですね！
といっても緊急事態宣言だし、天気も悪いので
今日は家から一歩も出ませんでした。
夫は仕事をしていたので、
私は自分の部屋に籠って、アマゾンプライムで映画を観ていました。
↓今回観た映画はこちら
原作の漫画を読んだ方、いらっしゃいますか？
90年代に大人気だった岡崎京子さんの漫画です。
私は高校時代にこの漫画を読みました。
高校生が主役の漫画なので、当時高校生だった私はとても感情移入しました。
といっても、キラキラ
オーラに満ちた青春漫画ではないです。
登場人物はみんな闇を抱えていて、心にズーンとくるストーリーです。
最も印象的だった登場人物は吉川こずえという人気モデルです。
容姿に恵まれ、モデルの仕事も順調ですが、摂食障害を抱えています。
私も当時、周りから「モデル体型で羨ましい！」と言われていたけど
摂食障害に悩んでいたので、漫画の世界とはいえ同じような人がいて安心した記憶があります。
ただ、吉川こずえは感情が壊れているというかサイコパス的な一面もあって、そこは共感できなかったです。
実写版を見てみると、漫画の世界観が忠実に表現されていて良かったです。
原作を読んでから観るほうが、ストーリーは理解しやすいかもしれません。
岡崎京子さん原作漫画の実写化は、他にもヘルタースケルターがあります。
この映画も面白かったです。
ヘルタースケルターにも吉川こずえが登場していて、水原希子さんが演じていました。
水原さん演じる吉川こずえも可愛かったけど、
リバーズ・エッジで吉川こずえ役をしていたSUMIREさんのほうが
原作のイメージに近いと感じました。
↓コミック版はこちら
映画版ヘルタースケルターは、原作を読んでなくても楽しめると思います。
岡崎京子さんの漫画は高校時代に読み漁っていて、
他にもお気に入り漫画を貼っておきますね。
チワワちゃんは衝撃作でした。
こんな感じで、授業中に読んでいた記憶が・・・。
↓チワワちゃんも映画化されています。
今度、観てみよう！
岡崎京子さんは、ティーンエージャーが抱える闇を表現するのがとても上手いです。、
大人からすると、10代は夢と希望に満ち溢れて人生これからだね！と羨ましく感じる年代だけど、
実際の10代って、大人が思っているほど毎日が楽しいわけでもなくて、
大きな孤独やストレスを抱えていることもありますよね。
私が10代の頃は先の見えない将来に大きな不安を感じていました。
社会人になり、好きな仕事に就いて将来の方向性が見えてきたことで、ようやく自分を確立できたんです。
私の10代は陽ではなく陰の部分が強かったので・・・
今から10代に戻って人生をやり直せると言われても、嫌だなぁ。
結婚して、今が人生で一番幸せな時期なのかもしれない。
ちなみに、リバーズ・エッジとヘルタースケルター、
どちらもエッチなシーンが出てきます。
自分の部屋で観ている時、急に夫がやって来たらどうしようと、内心ビクビクしてました
結婚すると、こういう映画を観たい時に不自由さを感じますね。
みなさんは、こういう時どうしてますか？
旦那さんと一緒に観る派もいるかもしれないけど、
私は気まずくなるタイプなので、一人で心置きなく観たいです。
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