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動画の更新です!!
▶【一目で分かる】このタイプのレチノール、効果ありません!絶対に「効果なし」と断言できるレチノール化粧品の見抜き方を化粧品のプロが教えます。
〈目次〉
0:00 はじめに
0:11 「効果が無いレチノール化粧品」を実験で判別することはできないのか
2:14 『絶対に効果がある』と断言できるレチノール化粧品は…実はこれだけ!
4:22 一般的に「効果がある」とされるレチノール化粧品の特徴
7:12 【絶対に”効果がない”と断言できるレチノール化粧品】とは…!?
8:37 【絶対に”効果がない”と断言できるレチノール化粧品】の見抜き方
9:49 医薬部外品の「その他の成分」とレチノール効果の関係
11:33 『医薬部外品のその他の成分=すべて効果がない』というわけではない
14:28 正直、怒ってます。「消費者を騙すための広告手法」について
17:44 【ドクターシーラボ 薬用コラーゲンゲル エンリッチ リンクルリペア】解説
19:36 「他成分の医薬部外品」より「化粧品」の方がレチノールの期待値は高い
21:24 上級者は『レチノール×シワ改善』の時点ですぐに判断できる!?
22:11 その他にもレチノールの効果の有無を判断できる例について
今日はですね、
誰でも一目で簡単に分かる
【絶対に”効果がない”と断言できるレチノール化粧品の見抜き方】
よくビタミンC化粧品などで、
試薬を使った呈色反応を応用してその効果の有無を検証する動画とか上げてるんですけど、
その際によく
「レチノールも実験で検証できないか?」
と質問を頂いています。
これについて、レチノールを実験で検出するのは正直なところ不可能だと僕は考えていまして、
高度な実験機材を使用して難しいことすれば出来ないわけではないですが、
皆さんが再現できない実験では確かめることができないし、
ぶっちゃけ八百長し放題ですから…
そういう実験はあまり意味がないと思っています🥺
ではどうやって「絶対に効果がないレチノール」を見抜くのか?というと
とある「化粧品を作る上でのルール」を活用することで、
「絶対に効果がない」と判断できてしまうのです…!!
しかもこれはある程度の基礎知識があれば、
誰でも簡単に一目で見分けがつく方法なので、
本日はその方法を実際の商品も踏まえてご紹介しました😉💡
まず、【絶対に「効果がある」と断言できるレチノール】はどんなものかというと、
実はここには1つしかありません。
それが資生堂のエリクシールレチノパワーですね!
この製品はレチノールを有効成分に、
シワ改善の効能を厚生労働省から承認されている医薬部外品です。
このように「レチノール」で医薬部外品の承認を得ているのは現状では資生堂のみとなっており、
資生堂系列の製品でしか、エビデンスを持って効果の裏付けができるレチノール製品は存在しません。
その他の製品の大半はどうなっているのか?というと、
大半のものは「レチノール効果、恐らくあります…」みたいな、
かなりぼんやりしたものがほとんどなんです😅
これは、ほとんどのレチノール化粧品は「化粧品」であり、
医薬部外品のように厳密に効能の承認を受けていないため
色々な条件を加味して効果があるだろうな、と推察できるものという感じです。
では、肝心の「効果がない」と断言できるレチノールはどんなものか?というと、
例えばここにあるものだと、以下の製品が挙げられます。
レチノールが入っている、と製品やHPに書いてあるものですが…
「レチノールの効果は絶対にありません」と断言できるんです。
その理由は、
いずれも「医薬部外品」になっているからです。
より細かく言うと、先程のエリクシールとは異なり、
すべて「ナイアシンアミド」という別の成分が有効成分になっている医薬部外品なんです。
これがとても重要なポイントで、
レチノールではない別の成分が有効成分になっている医薬部外品の場合、
「その他の成分」に配合されているレチノールは、
効果がないものであると断言できる。
これが今回のメインのお話です😉💡
動画ではより詳しくこのルールについて解説しているので、ぜひチェックしてみてください✨️
それでは本日は以上です!!
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