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▶どうして?プロが【日焼け止め比較実験】を信頼できない理由。背中実験・UVカメラなどの致命的な欠点
〈目次〉
0:00 はじめに
0:11 SNSでよく見る日焼け止め比較について
1:45 SPFとPAについて
2:36 【SPF=日焼け防止できる時間?】…の勘違いについて
4:44 『老化防止』を優先する場合は【PA】を参考にすべし
5:34 効果が倍ほども違う例も?【SPF50+】の真実
7:20 背中比較試験の信頼性が低い理由
8:47 人為的に「日焼け止めの塗布量」を均一化するのは…
9:59 紫外線の威力は「角度」で全く違う
11:45 『UVミラー&UVカメラ』の決定的な弱点について
13:08 製品に表記されている【SPF/PA】の信頼度について
14:33 最近導入された【UV耐水性】表記とは
今日は、よくSNSなどで見かける【日焼け止めの比較実験】について、
あれは信頼できるのか?という話をしていきます!
タイトルでも言っているのですが、
「参考にはできるものの、信頼はできない」
というのが僕の考えです。
例えば「背中」を使った日焼け止め比較などはよく見かけるのですが、
これは参考にできないわけではないものの、
従来のSPF試験などの方法を考慮すると信頼度はかなり低い…と言わざるを得ないものです。
日焼け止めに記載されているSPFやPA値の試験では、
この実験のように人間の背中を使っているのは確かに同じなのですが
なんと10人もの人の背中で同一の実験を行った結果からSPF/PAを決めているのです。
これはなぜかというと、この実験はいろんな条件によって結果にばらつきが出てしまうものなので、
10人の結果をまとめて平均値を取ることで信頼性を保っているのです。
なので、一人の背中でやったものだけでは信頼しにくいよね、と思ってしまうのですね。
他にも、人為的に日焼け止めの塗る量を均一化などほぼできないし、
紫外線は当たる「角度」でびっくりするくらい威力が変わってしまうので
背中などの凹凸が大きい部分や太陽の当たる角度に差異が生じる場合には、
完全に平等な条件で試験を行うことはまず出来ないんですよね。
これ以外にも実験系で参考にしにくいなと思う要素や、
日焼け止め関係の裏話的なものをいくつかまとめてお話しています!
気になる方は是非チェックしてみてください💡
それでは本日は以上です!✨
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