良いこと悪いこと
最終回、リアタイしました。特に間宮祥太朗さん、森本慎太郎さん、この役を引き受けてくれてありがとうございます✨悪役よりもメンタルキツかったのではないでしょうか。俳優イジメもダメですよ。 犯人は東雲と今國(戸塚純貴)でした。2人とも瀬戸紫苑と同じフリースクール出身者でした。イジメられて夢も希望もなかった彼らは、同じくイジメられていた紫苑(大後寿々花)には「ピアニストになりたい」という夢があると知り、それを叶えた紫苑を尊敬、応援していた。でも紫苑はイジメのトラウマが原因で自殺。宇津見(木村昴)は紫苑の婚約者。元イジメっ子達が宇津見に殺された原因はそれでした。ただ、東雲と今國の具体的な罪って何だろう?・殺害計画を知りながら止めなかったこと・東雲がキングを元イジメっ子として個人情報を匂わせる記事を書き、キングの生活や平穏が脅かされたことでしょうか?キングは2人のどの子をイジメていました。いじめ仲間達は殺され、平穏な生活は脅かされ、娘は自分のせいでイジメられる。感想キングは全部自業自得なんですよね。。このドラマの凄いところは、イジメの場面をリアルに描いている為に、ここまでになってもキングに同情しにくいこと。いじめっ子が大人になったからといって成長していないこと。花音ちゃんは、ケンカしたときにちゃんと謝った男の子が助けてくれたのかな?過去のイジメが大人になってから、家族にまで影響を及ぼす事がある。だからイジメなんかしてはダメ。キングは罪を告白するのは良いけど、花音ちゃんのことまで考えなかったのかなぁ。そこら辺が成長しないキングよね。殺人はもちろんいけませんが、その前に心の殺人であるイジメなんてしなければ良かっただけ、と今は世間に言われがち。最後までイジメを許さないという強烈なメッセージを感じるドラマでした。謎も残りましたが。イジメられた側はメンタルをやられて人生が狂うのに復讐はダメ、自分で強くなりなさい、は言うのは簡単だけど酷です。まず大きな精神的ダメージからのマイナススタートです。正直、その後の運もかなり大きいですよね。園子がキングに強いと言われ、「違います。私は強くなろうと努力しました。今もあなたのことは許せません。あなたも努力してください」(意訳)は厳しくも温かい。こんなよく出来た人いる?でも、彼女ですらイジメっ子達は未だに許せない。だからイジメは犯罪として扱われるようになれば良い、は頷ける。ただ、今のまともな親は「いじめは絶対にしてはダメ。人を傷つけて良いことなんてない。何かあったら人生終わるから。」と教えています。義妹も友人達もそうしている。これって至極真っ当な理由で、それを踏みにじって積極的にイジメをするとしたら、その子達は相当にヤバい。なかなか考えさせられるドラマでした。しかし、最後まで面白い脚本で良かった。そうでないとイジメっ子役を引き受けた俳優達が報われませんから。赤楚くんの未公開の役も好かれる役ではないそうなので、脚本が面白いことを願います。SUPERRICHの時とか、赤楚くん叩きすごかったですから。日テレはよいドラマを作れるのだからちゃんとしてほしいものです。