ドジャース頑張れ!
今週やっと映画・火喰い鳥を、喰うを観てきました。
ネタバレしています。原浩さんの原作は未読。
タイトルとミステリアスな内容、水上恒司、山下美月、SnowManの舘様など魅力的なキャストも気になり、かなり前から楽しみにしてました。
しかし、「虫がたくさん出てくる」と聞いて、どうしようかなと迷ってました。が、やっぱり気になりました。ゾゾゾ😨
ストーリー(公式より)
面白くて怖かったです。
田舎に住む純朴な美男美女夫婦(久喜雄司=水上恒司・久喜夕里子=山下美月) 🆚 胡散臭いけど無駄に華やかな超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘涼太)
この対立構造自体がストーリーの軸になっているとは。
水上恒司の滴るようなひたむきさ、山下美月の可憐さ、舘様の華やかさに隠された苦悩など見応えあります。
舘様は出てくると面白いので、俳優に向いているのでは。
ネタバレすると、霊能者である北斗は、同じような能力を持った夕里子にずっと横恋慕していたんです。それもとんでもない大きな感情で。想像すると恐ろしいほどに。
怪異自体が、夕里子を雄司から奪うために北斗が仕組んだものだった?
でも、夕里子はもちろん夫である雄司を愛しているし、彼女が選んだのも雄司。これを北斗が許容出来なかった。
でも夕里子は夫と共に田舎で穏やかに暮らしていくことを望んでいる。
夕里子にとっては
雄司=オカルトとは関係ない、愛する人との普通で穏やかな日常
北斗=幼い頃からの苦悩だったオカルト体質を受け入れて生きていく(それはそれでメンタルは楽になる)
なんです。
パラレルワールドものでもあります。夕里子が雄司に出会わない為の世界線を現実にする為には手段を選ばないのが北斗。
その為には、今の世界で夕里子の命を奪うことすら躊躇いません。
もちろん、雄司や常人には全く理解出来ない。倫理観も完全に崩壊しています。
しかし、北斗は「雄司には執着が足りない」と言う。
これが、戦時中に久喜貞一(小野塚勇人)をめぐる出来事にリンクする。
小野塚勇人くん、笑顔が怖かった
ナイスキャスティング。
しかしこれはお子様向けではないなあ。
火喰い鳥の暗喩は映画を見ればわかるはず。
戦時中、戦後に外国の森林で食料もなく彷徨った兵士達がそれをしたところで責められるか、という根本的な問いに行き着いて辛い。生への執着は動物の本能。まさに極限状態。
北斗にとって、夕里子が他の男の妻となり普通の生活を送っている=耐えられない極限状態、ということなのか、うーむ。
この物語では、夕里子が雄司と出会わず、北斗と結ばれた世界線が現実となります。
それでも街なかで偶然にすれ違った雄司と夕里子は何か強烈な感情を互いに抱く。この場面美しかった。
最近はホラー映画も多様化していて、必ずしも「リング」ばりにひたすら怖い!というテイストではないので、私もなんとか見られます。
とはいえこれは舘様の執着執念が怖かったです。
ラストは切ない。雄司、ワンチャンあるよ!と言いたくなった。夕里子は君の顔が好きなはずだ。
原作読もうと思ったけど、映画よりかなりグロいと知って断念。
文章下手ですみません😅

