親愛なる先生へ
昨日のお手紙で、「『みんなと同じになれ、さもないと命の保証はない。抹殺されたってしらないよ。』というような、『生きるか死ぬかレベルの脅し』」をされていたようだった、と述べました。
ここで、ちょっと距離をおいて考え直してみると、どうも不思議なんですよ。
いったい、どんな理屈で、「みんなと同じにな」らないと「命の保証はない」とか「抹殺」とかって話になってくるのか?
だいたい、1月3日(お手紙形式にする直前)に書いた、「下敷きにしている書籍」には、こんなふうにあるんですけど?
生物種というのは、多様性を失うと滅亡してしまうんですからね。
これって、ハッキリいって、全然違いませんか!?
だって、「多様性を失う = みんなと同じになる」ってことでしょ。その方が「滅亡してしまう」って言ってるのだから……。
このへんのところ、ちょっと、よく考えてみることにしようと思います。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより