\ Exit / -4ページ目

\ Exit /

幸せってなんだろう? 笑顔溢れること。

ジャニーズ事務所のみんなが好きです。
日々の想いを綴るだけの場所。

みんなが幸せでいられますように。

 

 

こんにちは。

 

では、前回の記事の続きを書いていきたいと思いますが。

 

まだの方は前編から読んで頂いてもいいし、

面倒ならこの記事からだけでも大丈夫です。(笑)

 

まずは、時系列。

ここでざっと増員に関する経緯をまとめてみます。

 

 

 

2018年9月5日

IsLand資料作成。

現時点でSnow Manの欄に6+5の表記あり。

 

2018年11月17日

滝沢歌舞伎ZEROに関する情報解禁。出演者発表。

 

2018年11月末

Snow Man増員が既存メンバーたちに知らされた。

(なお、現時点では増員のみが知らされ誰が加入するかは不明)

 

2018年12月末

メールにより康二にSnow Manへの異動が打診され、承諾。

それからまもなく龍太くんへ康二の口から伝えられたと思われる。

また、同時期にラウールと滝沢氏とヒロムによる三者面談。

 

2019年1月初旬

ラウールに少年忍者からSnow Manへの異動が伝えられる。

 

2019年1月4日

関西ジャニーズJr.あけおめコンサートにてキャストの殆どが大号泣。

現時点で康二の異動を関ジュ全員が知っていたものと思われる。

 

2019年1月8日

滝沢歌舞伎ZEROの制作発表会見。

なお現時点では6人がメインキャスト。後列に康二・目黒の存在あり。

 

2019年1月17日

IsLand発足・Snow Man増員が世間に発表。

宇宙Sixのメンバーが目黒の兼任を知る。

この日阿部くんは大我、宮近、しめ、岸くんとご飯を食べており

直接増員に関して話した。

 

2019年1月17日以降すぐ

宇宙Sixのメンバーが集まり、事務所の意見込みの話し合い。

 

2019年1月18日

演舞場出演者発表。急遽ラウールの追加が発表。

(まあ増員してますしそれは理論的に納得できる)

正門・田中の2名が急遽演舞場では出演なしとのアナウンス。

(それ以前の雑誌などでは出演が予告されていた)

 

2019年1月21日

Youtubeにより改めて深澤さんと照の口から、

ジェシー・樹・宮近・しめと共に増員が発表される。

この収録の際に後者4名は増員を知ったらしいが収録の時期は不明。

(既出ならば誰か教えてほしい)

 

2019年1月23日

Snow ManのYoutubeにて9人揃ってのコメント映像あり。

 

2019年1月末

テレビ誌など9人体制のものが発売されはじめる。

 

2019年2月3日

滝沢歌舞伎ZERO 南座初日。

メインに立っていたのは発表された既存メン6人+康二目黒の8人。

 

2019年2月20日

初の6人ではない通常更新のYoutubeがUPされる。

(なお南座公演に出演なしのラウールは不在。8人での収録)

 

2019年3月6日

初の9人揃ってのYoutubeの通常更新がUPされる。

 

2019年4月10日

滝沢歌舞伎ZERO 演舞場初日

 

※ちなみに目黒が兼任を知った時期に関して無表記なのは

本人談では「みんなと同時」らしいが康二やラウールの件を考えても

それはあり得ないと個人的に思っている事。

また、宇宙ファンより12月上旬からグループ名の発言が減った事や

11月末康二の写真を撮影する様子が目撃されているという証言から

おそらく本当に聞いたのはその周辺ではないかと邪推している為。

 

 

 

まず少年忍者に異動が伝えられたのはいつなのだろうかという謎。

(ちびジュでの異動はよくある事ゆえに伝えられてすらいなかった?)

 

また、関ジュには予め異動が伝えられていたにも関わらず、

なぜ宇宙Sixのメンバーには伝えられなかったのかという謎。

(康二・目黒に任されており、康二は伝えたが目黒は黙っていた?)

 

 

 

それから疑問なのは、まず11月末に増員が決定しているにも関わらず

1月の会見では6人のSnowManがメインに立つ発表がされている。

 

例えば、歌舞伎のみ6人でやりきるのだとすれば、

その後増員が発表されたとしても不思議はないだろう。

 

だが、南座・演舞場ともに発表の内容とは随分と変わっている。

普通は発表内容と実際が違うというのはあってはならない。

(しかもお金を取っているもので)

 

それならば、歌舞伎の発表を遅らせるか増員を早めればいいだけ。

にも関わらず、そうではなかった。

それは一体どういうことなのだろうか。

 

そして、ROTでの稽古では6人用の稽古がつけられている。

実際問題、南座を目にした人からは立ち位置が違う、などの

指摘がすでに寄せられている。

 

となると、稽古段階では増員を知らされていなかった、

もしくは6人メインでの歌舞伎になる予定だったと考えるべきだ。

 

にも関わらず、ROT収録以降で急遽変更により

稽古を8人用につけなおしていると考えるのが、自然な流れだろう。

 

 

 

また、9月段階の資料ではSnow Manの増員は5人。

とはいえ、11人での行動になるわけではなく、あくまで6+5。

そして、書類で伸びている矢印は2本、内容は別。

つまりは兄弟Gのように、活動は基本形は別物だったのだろう。

 

時期的にも歌舞伎発表の事だと思われる「情報解禁」の矢印は

上に記載されていて、この段階では6人のことだと思われる。

(少年たちの記載もあることから)

 

以上の2点から、増員自体は決定していたとしても

今の形の増員・また、歌舞伎のメインキャストが変更される事自体は

かなり急を要する事だったのではないか、と考えられます。

 

そしてこれは完全に邪推ですが、今回の増員騒動に関して

ラウールの存在が大きいのではないか、と思っています。

 

滝沢氏のディナーショーにより秘蔵っ子とやらの存在が

興奮気味に確認されたのが、おおよそ12月末。(だったよね?)

それくらいの時期に、三者面談も行われている。

 

となると、その時期周辺に滝沢氏はラウールの事を見つけて

急遽諸々を変更したのではないか、との邪推。

 

もしくは、企画書段階では最後までJr.大賞にもノミネートされていた

怜央と美勇人も増員される予定だったが、断られたために

3人だけの追加になり、9人にまとめてしまったのではないかとの

見立てをしている人もいるようですね。

 

ただそうとなると、退所時期もあるし断られたのは11月以前になる。

ならばさっき挙げたようなこんな早急な変更にはならない気がします。

なので、わたしの見立てでは前者。

 

既存曲をどうするかなどの話し合いがなされていなかった事も、

ギリギリまで6+5の増員だと思い込んでいたとすれば説明がつく。

基本形の行動が6人ならば曲の事など何も考えなくても済みますから。

 

そういった杜撰な計画によって設定はグダグダになった気がします。

そもそも、設定自体もきちんと練られていたとは思えない。

だから、最初言い張った設定からどんどんぼろが出てしまう。

 

そして、そのぼろの出た発言こそが本音。事実。

それが上記に複数個挙げたものだと思います。

 

特に深澤さんの発言。

裏を返せば「増員しなければSnow Manを守る事はできなかった」

そう捉えることが出来るものだと感じました。

 

そこで思い出すのが、翔太の「右か左かしかない」という発言。

 

やはり、「解散もしくは消滅もしくは退所」か「増員」か、

その二つを突きつけられた結果後者を選ばざるを得なかった、

わたしにはその道しか思いつきません。

 

 

 

それに、増員以降のビジョンがまったく6人には見えていなかった事。

 

最終11月末に決定したとしてもそれから増員発表まで約2ヵ月。

本人たちの意志での増員ならば、想像のつかないメンバーにしろ

ある程度のビジョンが見えていての増員のはずだ。

 

ビジョンが見えない先に賭けで突っ込むような年でもない。

 

にも関わらず、「9人でやりたい事は見つかっていない」など

まったく先の見えていない発言があった時点で、

本人たちの意志ではないかつ前向きでもないように感じました。

 

 

 

そして、なにより。

ここまでなんやかんやと発言の矛盾だったりを

一見理論的と思える雰囲気で羅列してきましたが。

 

今までのSnow Man6人の発言たちと、Snow Dreamがあるから

わたしはこの増員が本意だとは思えないのです。

 

例えば一番最たる例に出されるのは、深澤さんの

「Snow Manが解体になるような事があれば

俺はもしかするとジャニーズをやめるかもしれない」

「メンバーの増員も減員も俺的にはありえなくて、

この6人じゃないと意味がないと思ってる」という発言ですね。

 

その他にもSnow ManがSnow Manとして活動していた7年足らずの間

様々な場所で様々な言葉を残してきた6人。

それらからは、このタイミングで増員するとは思えない。

どう考えても、あの言葉たちは本気だったと思ってる。

思いたいだけなのかもしれないけれど。

 

今まで幾度となくメンバーが発言してきた6と数字へのこだわり。

一見関係ないところでもすべてはそこに帰結すると思っている

そんな流れもわたしは、ある。

 

そして、何より1年足らず前に「決意表明」として、

6人がファンとした「約束」である、Snow Dream。

 

以前この曲についてわたしなりに考察したことがあります。

 

\ 歌詞考察第一弾。SnowDream(SnowMan) ① /

\ 歌詞考察第一弾。SnowDream(SnowMan) ② /

 

そもそもこの曲は、照が「この先絶対に6人でしか歌えないように」と

伝えて作ってもらった曲でもありました。

 

そんな人たちが、それより1年経たずに呆気なく増員して

自己の勝手で約束を翻すという事はしないと思っている。

あの時の、あの曲は確実に6人のすべてだったと思っています。

 

ましてや、「おじいちゃんになってもバク転を6人揃ってできるグループ」

で在りたいと語っていたのは去年の初夏のこと。

 

向こうの意見をすべて踏まえてみると、

「ステップアップのための相談(による増員)を申し出たのは自分たち」

にも関わらず、9月5日の時点で増員の旨が記されている。

 

となると、増員含む相談は8月以前の段階で行われた事になる。

 

8月以前段階で「アクロバットのできない人員」を加入させられるような

そんな事態になる可能性のある事を6人が言い出すとは思えない。

その時点で、まず矛盾が生まれてしまうから。

 

 

 

とても長くなりましたが、以上がわたしがSnow Manの増員に

圧力が働いていると思っている理由です。

 

箇条書きにしてみると

・増員決定後発表以前の6人にこだわる発言

・増員後の本音とは思えない前向き発言

・発言の矛盾点

・きちんとした増員に関する経緯が語られないこと

・6人の為の増員ではなく3人ありきにしか感じられないメンバー選定

・表に出ているだけでトラとは比べ物にならないおざなりな増員の経緯

・スキルアップ・パワーアップにはなっていない増員

・時系列の矛盾点と疑問

・増員後のビジョンが見えていない迷子状態になっていること

・今までの長い期間で発された6へのこだわり

・Snow Dream

 

この11点になりますか。(多い……)

 

ただ、これらもわたしが「今」キーボードを叩きながら

思いついたことを書き留めたに過ぎないので、

時間が経って冷静に考え直すとほかの要素が

出てくる可能性も無きにしも非ず。(というか多分ある)

 

 

 

最後にもう一度書きますが、これは私自身が

様々なコンテンツから得た情報で勝手に感じた解釈に過ぎません。

事実がすべて記されているわけでもありません。

私なりの、わたし自身の考察に過ぎません。

 

長々と(前後編通して8300字超え…)ご清聴ありがとうございました。

 

 

 

こんにちは。

 

ブログを書いている途中で思った以上に中間地点が

長くなってしまったので、もういっその事それで

1つ記事を書いてしまえ…!と思って新しいウィンドウを

立ちあげました。

 

(で、この文章は最後に書いているのですが、

それすら思った以上に長すぎたので、読みやすいように

記事を前編・後編の2つに分けています。ごめんなさい。)

 

 

 

題材は、

Snow Manの増員が圧力だと感じる理由

増員に関する時系列をまとめてみた

 

 

 

ちなみに理解しておいてほしいのは、

あくまでこれはわたし個人が勝手に感じた感想でしかないということ。

 

増員が発表された1月17日から数多くのコンテンツで、

各々それぞれの言葉をたくさん目にしてきたし耳にしてきたうえで

わたしが感じてわたしが思った事を綴っているに過ぎないということ。

6人の代弁なんかでも、ないということ。

 

よくTwitterなんかにも、

「Snow Manの考えが読めるなんてすごいんですね!」なーんて

とてつもない嫌味が込められたマシュマロが投函されるけど。(笑)

 

わたしが感じたことを、わたしが受け取ったことを、

わたしの言葉で、わたしなりに文字にしているに過ぎないのです。

しかも、わたしはいわゆる6人派だから、

勿論意見文章がある程度偏向してることもあるかもしれない。

 

そういったことを全部踏まえてほしいかな。

 

では、書いていこうと思う。

 

 

 

まず、わたしが自分たちの意志での増員ではないと

感じている大きな理由に今まで3か月の6人の発言がある。

 

例えば、

 

翔太がブログに書いていた「右か左かしかない」という文章。

 (※そしてその少し前にLove-tuneが集団退所していること) 

 

宮舘くんの意味深な花言葉。 

あんなに宮舘くんが言っていた「デビュー」という目標が消えていた事。

そして「現実は変わらない」と言ったニュアンスの発言をしていた事。

「今まで6人でやってきた事はなんだったんだと思った」発言。 

 

増員を聞いたと言われている時期(11月末)以降に 

Youtubeの企画で翔太と照の作成したうちわのデザインが、 

6人のメンバーカラーにこだわっていた事。

 

お正月のYoutubeの目標で翔太が「声を出してほしい」と言った事。

 

おなじお正月のYoutubeで照が6体の雪だるまを描いた事。 

雑誌企画のグループロゴで同じく6体の雪だるまを描いた事。 

あんなに6人に、Snow Manにこだわっていたにも関わらず 

「夢」からグループの目標が消えた事。

 

 「減ったわけじゃない」と佐久間くんはじめ執拗に発言していた事。

 

阿部くんが増員して3か月今なお「9人で~」と言わない事。 

そして9人という人数自体が「多い」と認識している事。

 

深澤さんのROTでの増員に関して、 

「このグループだけはどうしても守りたかった」という発言。 

 

そして全員が、異常なまでに 「前向きです」

「僕らはもう前を向いています」と発言していること。 

 

 

 

表向き、増員は自分たちで決めたことのはず。 

にも関わらず、「前を向いている」ってなんなんだろうね、 

普通自分たちで決めたならばわざわざそんな発言しない。 

 

そもそも宮舘くんの「今までのはなんだったんだよ」なんて

本人が決めたなら絶対に思うはずがないんだよね。 

 

人間というのはすごく単純で、アピールするように執拗に 

発言を繰り返すことほど言い聞かせているだけな事がほとんどだ。 

ポジティブだポジティブだという人ほどネガティブだったりする。 

 

いまのSnow Manはそうとしか考えられない。 

 

それと同時にやたらと「仲良し」ですをアピールするけれど、 

本当に仲のいい人はわざわざそうとアピールせずとも

周囲が教えてくれるし、こちらに伝わってくるものだと思う。

 (それこそ嵐のように) 

 

そもそもが加入して3か月、今まで大した絡みもない、 

年の差もあるメンバーだっているのに仲良しになれるはずがない。 

無駄にそこをプッシュアップされればされるほど、 

ああアピールしなきゃいけないレベルの仲なんだろうな、と 

本当は逆なんだな、とこちら側からすると冷めてしまうんですよね。

 

仮面夫婦がSNSや人前で無駄に自分たちの充実度や仲の良さを

アピールするようなそんな気持ちの悪さを感じました。

 

それに、単独のグッズのデザインから6を思わせる雪の結晶を消したり

雑誌やつべなんかの組み分けの時に、絶対に加入メンと

既存メンが分かれるようにしているところを見れば見るほど

公式だって、……いや、公式が一番「6+3」って認識してる。

 

だって、9人のSnow Manだと認識しているのならば

加入メンだろうと既存メンだろうと関係なく、

どちらがどっちに偏っていたって関係ないはずだからね。

 

公式が9人を主張して6人を避けるたびに、

あくまでいまのSnow Manは「6+3」に過ぎないのだと実感させられた。

 

そういうのを見せられれば見せられるほどに、

逆に「今のうちに声を上げなければいけないのかな」とも思います。

 

 

 

あとは、この3か月の間に提供された発言に矛盾点が多すぎる。

 

「増員は自分たちで決めました」→「増員を聞いた時は驚いた」「覚悟」

「ステップアップする為に自分たちで提案しました」→「今まで6人でやってきた事はなんだったんだと思った」

 

どう考えても、当初の発言は設定でしかなかった。

しかし、時が経つにつれて設定が崩れてしまったとしか思えない。

 

そして、現段階それらしい説明といえば

「ジャニー社長を驚かせたかったから」という滝沢氏の発言のみで

メンバーからは「新しい風」「レベルアップ」そんな曖昧な言葉しか

こちら側には語られていません。

 

自分たちの意志で決定した内容ならば、自分たちの言葉で

きちんと説明できるはずだと思います。

それこそ、嵐が活動休止に至る経緯を語ったように。

 

逆に言えば、「増員の経緯をロジカルに説明できない」という事は

表に出せない何らかの事情があるから、としか捉えられません。

 

そしてそれは、表に出すことの出来ない強行手段だった。

或いは設定とはまったく違う流れが裏では起きていた。

その2点かと思います。どちらか片方、もしくは双方。

 

 

 

それから、この増員自体が「増員」ありきのメンバー選択ではなく

「3人それぞれ個人」ありきの増員にしか見えない事も理由のひとつ。

 

1人ずつ簡潔に理由を上げていこう。

 

康二は第一にヒロムオキニであること。

なにわ漏れしたもののヒロムと話すうちに納得したとあるが、

その経緯でドラマ仕事込み、かつ居場所を与え

康二自身を救済する事での納得か。

また、昨今の情報を見るに滝沢氏のオキニとも思われる。

 

目黒は滝沢氏のオキニであること。

かつ、宇宙Sixの仕事量などを見るに嵐が活動休止体制に入るので

かなり危うい状態であるため、そこからの救済目的。

 

 ラウールは滝沢氏のスペオキであること。

 

それぞれ3人ともに選ばれる理由としては十分すぎるものがある。

 

(実際のスキルなどではなく事務所側の自分勝手な理由ではあるが

それであってこそジャニーズだと思っているので。(皮肉))

 

 

 

そして、既存メンバー6人に増員メンバーを選ぶ余地は

一切与えられなかったこと。

(増員が決まった段階では誰が増員するか知らされていない)

(比較対象で言うと自分たちで増員を決めたTravisJapanは

自分たちでメンバー(松松の2人)も選んでいる)

 

つまりは事務所側が3人ありきで増員を決めたこと、

もしくは事務所側が自らたちの都合と勝手でメンバーを決め 

そこに6人の意見など1mmも反映されていなかったことが分かります。

 

そもそもが「レベルアップのため」の増員を自分たちで決めたと

言い張るには、増員メンバーを知らない…、

つまりはどの程度のスキルを持つ人間が加入するか知らない、

というのは少々無茶しかないように思えました。

 

何故ならレベルアップのためというならば、

どの程度のものなのか精査する必要があるから。

Snow Manの長所かつアイデンティティはアクロバットだと

6人全員がおそらく自負していたと思っているから。

 

実際トラジャの場合はそれらも行ったうえでの増員です。

 

つまりスノトラを比べても、同じ「スキルアップのため」といいつつ

増員に関する経緯からなにからすべてが乖離しすぎている。

2つを括ってまとめるには、無理があるほどに。 

 

 

 

あと、スキル・空気など全て含めて増員がSnow Manに

いい影響を及ぼし、スキルアップ・パワーアップにつながるとは

到底思えない現状がいま、ここにあること。 

 

例えばアクロバットという一番分かりやすいアイデンティティ

かつSnow Manの強みである部分がほぼ封印せざるを得ない状態。 

 

封印せずに無理矢理土台に利用したにしても危険すぎる。

(実際単独・Mステでは見てる側がヒヤヒヤしてしまう)

 

それに、歌だって全員がある程度以上のスキルを持っており

ユニゾンも綺麗に合わさっていたにも関わらず、

そこに異質が入ってくる以上バランスが乱れる事は避けられない。 

 

ダンスだって正直加入メンバーに

6人以上のスキルがあるようには到底思えなかった。 

 

増員後の単独ライブの評判も総じていいとは言えないものだった。

 

空気感や関係性も新しく追加される事で崩れてしまう。 

 

実際問題、トークなんかでもかなり雰囲気は変わったと感じるし 

深澤さんから「ポップでわちゃわちゃ」を売りにしていくつもりだと

発言があったが、それがパワーアップになるとは思えない。

(アラサーで今頃方向性のシフトチェンジはつらい)

(そもそもアラサーのポップでわちゃわちゃがつらい)

(というかポップでわちゃわちゃなんて売りにするものではなく、

別の売りに付随してついてくるものでしかない)

 

それらを含めて考えるとやはり増員が意志だとは考えにくい。

 

そう思いました。

 

 

 

……とまあ、長くなるので一度ここで切りますね。

そもそもここまで読んでくれた方はいるのか、というレベルに

現時点で長い。(原稿用紙にして約10枚)

 

ここまでたどり着いてくださったかた、ありがとうございます。

 

後編は明日更新予定ですので、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

て言おうとしたんだけど、いちいち面倒くさいと思うので

一気に読みたい人は読めるように、もうUPしておきますね。

 

\ SnowMan増員に関する時系列と、増員が圧力だと感じる理由 (後編) /

 

 

 

 

こんにちは。

 

約3か月経ってやっと文字を綴ろうかなといま思っています。

 

1月27日。突然の発表。

 

SnowManのこと、プライベートのこと、正直限界に近かった。

そんな状態で飛び込んできた情報。

 

 

 

嵐 2020年を持って活動休止

 

 

 

正直、それを知ってからの事は思い出したくもない。

けれど、あまり記憶にもない。

ただ、「ああ、今がちょうどいいじゃん。綺麗な幕引きじゃん」

そう思ってしまった事だけは覚えてる。

 

それは嵐が、じゃない。わたしが。

 

数年前、「死」しか考えられなかったわたしを、

思いとどまらせたのは紛れもなく嵐だった。

 

何度思い返しても、

「あの時5人がいなければ、わたしはいまここにいない」

そう思う。

 

わたしの命をこの世に引き留めた嵐が消える、

ならばわたし自身を終わらせるのにもちょうどいいタイミングだな、

そう思ってしまったことだけははっきりと覚えています。

 

 

 

でも、何故かまだわたしは今もここにいる。

息を吸って、吐いて、生きている。

 

 

 

会見が夜のWSで流れた。

テレビの前に座って、体育座りをして。

食い入るように、一字一句逃さないように。

 

会場に入ってきた5人は隙間なく並んでいた。

腕と腕が触れ合うくらいに。

 

普段は落ち着いている櫻井さんと二宮さんの2人が、

随分と憔悴しきっているように感じた。

いつもよりもどこか涙目で、早口で話していて。

もちろん5人とも緊張の面持ちで。

 

けれど段々と空気はいつもの5人へと「嵐」の空気へ戻っていった。

互いに互いをフォローする。

言葉が足りていないなという部分は速攻で補足をいれる。

 

対記者で淡々と進めるわけじゃない。

時にはメンバー同士で目を合わせ、笑いあったり。

 

なにより、とっても和やかな雰囲気だった。

そして晴れやかな顔で笑っているのが目立った。

 

「ああ、わたしはこの5人の嵐を好きになったんだ」

そう再確認させてくれる会見だった。

 

わたしの好きな嵐が、詰まっていた。

これでもかってくらいぎゅうぎゅうに押し固められていた。

 

 

 

ただひとつ。

「無責任なのではないか」といった記者の質問に答えた櫻井さん。

 

一言で言うと、痺れた。

 

「無責任かというご指摘に関しましては我々からの誠意は

およそ2年近くの期間をかけて、

感謝の想いを伝えていく期間を設定した。

これが我々の誠意です。

なのでそれが届くようにこれからも沢山の言葉をお伝えし

沢山のパフォーマンスをみてもらい、その姿勢と行動を持って

それは果たして無責任かどうかというのは

判断いただけたらと思っています」

 

少しだけね、Cの嵐の美和ロックの回を思い出したんだよね。

ああ、懐かしいなあ。変わってないなあ。そう思った。

 

冷静に自らなりの理屈でパンパンと気持ちよく返してくれる。

僅かな怒りが滲んでいたのもなんとなく嬉しかった。

 

 

 

それからその直後の

「大野さんが矢面に立ち悪者に見えてしまう事もあるのでは」

という質問に対する二宮さんの言葉。

 

「もしそうやってリーダーが矢面に立って、

リーダーが悪者になって見えているのであれば、

それは我々の力不足だと思います」

 

二宮さんらしい答えだと思った。

 

櫻井さんと二宮さんのここの連続技は素晴らしいと思った。

それから「思い出す曲」の場面が、わたしの好きな2人。

 

 

 

わたしは嵐がいなくなった先の未来というものが想像できない。

 

今まで記憶がある人生のほとんど、ずっと隣には嵐がいたから。

嵐と出会う前の自分がどう生きていたのかの記憶は、ない。

 

でもだからこそ私は不安だった。

 

嵐のことを好きじゃなくなる日が来るのが。

嵐が、いなくなってしまう日が来るのが。

 

「好き」だという気持ちが増えれば増えるほど、

それと同時に「不安」だってどんどん増えていった。

 

 

 

けれど、正直いつかこの日が来るって分かってた。

嵐がいつまでも続くわけじゃない事も分かっていたし、

きっとそれは遠い未来の事なんかじゃないとも思ってた。

 

最初に覚悟したのはいつだったっけな。

もう覚えていない。宮城公演?わかんないや、数年前。

 

けれど確実に、この何年かはいつ解散が来てもおかしくない、

そういった覚悟はずっと持ち続けていた、つもりだった。

 

まあその覚悟なんてしていたつもりで、

とってもちっぽけなものだったんだけどね。

 

「降りていく景色も5人で見ていたい」

そう言ったのは何年前だった…?

 

ずっと夢に夢みていた人よりはよっぽど現実的だったはずなのに

一人前に、人並みに感情は平和じゃなかった。

 

なんで?嘘だよね?そう思う気持ちの反面、

やっぱりか、ついに来てしまったかって思う気持ちがあって

その相反する二つの気持ちがせめぎ合って、

わたしはわたしの感情すらわからなくなった。

 

けれど「泣かないでなんて言えない」

その言葉にすごく救われた気がしたし、

寄り添ってくれているのだと、肯定してくれるのだと思ったよ。

 

 

 

and more...が発表されたあの日。

 

大型ツアー。無茶なスケジュール構成。

それは20年目の、嵐からファンへの感謝の気持ち。

 

けれど、それだけじゃないような気がした。

 

何かある、絶対に。なんとなく嫌な予感がしたあの日。

これが最後、そうなるんじゃないかと底知れぬ不安を覚えた。

 

あの日のブログに、少しだけその不安を書き綴っていたね。

 

案の定、当たっていた。

 

 

 

けれどわたしは誰かを責める気なんてないし怒ってもいない。

なかには大野さんを責める声もあるみたいだけど。

 

それは、この活動休止は今までの嵐の言葉たちを

決して嘘にしないための活動休止期間だと思っているから。

 

「嵐は5人で嵐」

「4人でも6人でも、それは嵐ではない」

「5×5、5×10、…今まで続いてきた5という左の数字だけは絶対に」

「嵐は基本的に民主主義。すべてが多数決で決まる。

けれど誰か1人でもやりたくないと言った事はやらない。

その時だけが、嵐の民主主義が崩れる瞬間」

 

いままで嵐の5人はそれぞれがそれぞれに、

嵐への想いをこの20年間でたくさん言及してきた。

 

その言葉を、嘘にしないために。

自分たちにも、ファンにも嘘をつかないために。

 

ファンに対して、嵐に対して真摯に向き合った結果が

この活動休止という道なのだとわたしは受け取った。

 

だからこそわたしはそんな5人を信じたいと思った。

 

「寂しくさせないから。ちょっとお休みするだけだから」

そんな言葉も、信じられると思った。

だって、いままで20年間の言葉を嘘にしない人だから。

 

「まだ、世界中に嵐を巻き起こしていませんから。終われません」

あの日、ジャニーさんと何度も繰り返し練習した、

たった一言だけの言葉。

 

その言葉を20年経っても持っていること。

それが叶えられていないから必ず戻ってくるという言葉を信じたい。

 

わたしは言葉に対する重みを重要視する人だからこそ

言葉を嘘にしない姿勢をなにより持ち続けてくれる事が嬉しかった。

 

 

 

だから……、わたしは泣き暮らしてなんかいない。

彼らが帰ってきてくれるというから。

 

わたしは、嵐が嵐であるいまの瞬間を目に焼き付けて居たい。

 

 

 

P.s. 書き終わってから記事が消えて書き直したので

言葉がうまくなくてごめんなさい。

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

パラドックスに代入してみたシリーズ第二弾。

 

内容的にはかなり時差になる部分はあるのですが、

今も思っていることは変わらないので、そこはひとつ。

 

今日は「アキレスと亀」理論についてです。

 

 

 

アキレスと亀理論とは

 

走ることの最も遅いものですら、

最も速いものによって決して追い着かれないであろう。

なぜなら追うものは、追い着く以前に、

逃げるものが走りはじめた点に着かなければならず、

したがって、より遅いものは常にいくらかずつ

先んじていなければならないからである

 

というパラドックスのこと。

 

 

 

簡単にいうと、AとBがいたとして、Aは足が遅いとする。

だからその分ハンディキャップとしていくらか先にスタートした。

のちにBが追いかけたとして、30分経った時点でAが最初いた1地点に

Bが到着しても、その時にはAはもっと先に進んで2地点にいる。

Bが2地点に到着した時にはAは3地点にいる。

これの繰り返しが起こるから、結局BはAには追い付けない。

 

っていう話なんだけど。

 

 

 

このパラドックスが数学的に誤りであるということは、

小学校の算数で証明できると思う。

 

習ったよね、お兄ちゃんが後から追いかけて、弟に追い付くのは

何分後でしょうか?みたいな文章題。

 

もちろん、速いものと遅いものの差はぐんぐん縮まるし

結局その差は縮まった距離がいつかは0になって、

最終的には追い越してしまう。

 

だから、このパラドックスが誤りであるという事を

数的に証明するのは容易いことだ。

 

 

 

けれど、これを「Snow Manと増員を受け入れられないファン」の

心情として代入してみると、当てはまるような気がした。

 

 

 

佐久間さんは受け入れるのが難しいファンに対して、

「俺たちは待ってるから」って言ったよね。

 

でもそれと同じブログの中で、

「9人で進み始めてる」とも言ったよね。

 

 

 

例えばわたしたちが、増員体制を飲み込める日が来たとする。

(仮に、仮にね)

 

その日が明日なのか、一か月後なのか、一年後なのかは分からない。

 

けれどいつか飲み込めた日が来たとして、

その地点から「9人のSnowMan」を追いかけ始める日がくる。

 

その日が来たとしたら、きっとわたしたちはとてつもないスピードで

9人のことを応援するだろうと思う。

ヲタクのパワーって、すごいからね。

 

けれど、117以降わたしたちは今、現時点で時が止まってる。

 

もし仮に明日受け入れられたとしても。

2019年4月13日段階、今まで約3か月間わたしたちの中では

すべての時間は止まってしまって、受け入れられずにいる。

 

つまりは1月17日のあの瞬間から、

受け入れられるようになった日までの日数分。

 

「6人にこだわっていた9人体制での時間」は限りなく空白になる。

 

そこのハンディキャップの時間がすでに存在してしまっている以上

もしこの先飲み込める日が来たところで、もう、一生

「9人のSnow Man」に追い付ける日なんて来ないのだと思う。

 

 

 

だって、どんなスピードで追ったとしても、

リアルタイムに勝るものはない。

 

見逃したもの、わざと目を逸らしていたもの、沢山ある。

それはいくら後から追い求めたって、その時に同時に感じる感情や

体験に勝ることなんて絶対にできないと思っているから。

 

だからヲタクは「もっと早く好きになっていれば」と後悔するし、

「もっとちゃんとヲタ活してればよかった」と後悔する。

 

 

 

例えどんなに6人が歩が遅くゆっくりとした足取りだろうと、

「先に進む」と決めて「9人での活動」を実際いま

行動している状態では、それはどんなスピードでも

「待つ」ことにはならないんじゃないかなと思う。

 

待つって言うならば、変化せず現状維持で居てほしかった。

 

例えば「全員が飲み込めるようになるまでは6人でいます」とか

「2年間は待つ、けれどそれ以降はもう待てない。

だから2年間だけは6人で活動します」とか、

そういうことならばきっと「待っている」と発言しても

なんら問題はないのだと思いました。

 

けれど、発表と同時に増員。

 

…というか、単独(3月24日)の日からの増員ですって言ってたのに

結局Youtubeも雑誌も南座も勝手にそれ以前から増員されてたので。

 

なのに、増員してから6人時代のものをちらつかせてくるでしょ?(笑)

 

もう、わざとやってるのかな?って思うよね。

 

散々評判の悪い単独のあとに6人のパフォーマンス見せたりさ。

 

 

 

佐久間さんはああやって言ったけど、

「待つ」と「先に進む」という二つの言葉と動作が

同居する事は出来ないんじゃないかな。

 

足取り早くではなくゆっくりと進むから~なんてのは理由にならない。

そもそも足取り遅くないじゃん!って思うし。(笑)

 

なんていうか、もういっそのこと

「俺らは先に進むから!今までありがと!じゃあな!」くらい

呆気なくわたしたちの事置いていってくれたほうがラクだった。

 

そうすればわたしたちは「ああ、捨てられたんだな」って

ある意味次に進めるヲタクも多かった気がする。

それでもそこに縋りたいヲタクはそりゃいるだろうけどね。

 

もう、ある意味失恋だよね。(笑)

 

ちゃんと「嫌いになったんだ」って振ってくれたら次に進めるのに

「君の事は好きだけど」とか変に甘ったるい事言われて、

それでも「もう一緒にいられない」なんて言われたら進めないよ。

 

優しさを見せるのはある意味誰よりも鬼畜なのかもしれないね。

 

そりゃ、この段階でファン切り捨てるのはどう考えても得策じゃないし

引き止めなきゃいけないのかもしれないけどさ……。

 

なんかもう、本当にダメ男に縋ってるダメ女の気分になる。(笑)

 

でも、佐久間さんだけじゃなく待ってるからってみんなは言うのに、

実際はもう色々とどんどん先に進んでいってて、

置いていかれてるなあと思うことが本当に増えた気がします。

 

 

 

パラドックスの話とは少しだけずれちゃったかな…。

 

つまり結論を言うと、

「数学的には追いかける側のスピードによって

ハンディキャップがあろうと追い付くことはできるけれど

心情的にはそれは不可能な気がする」 ってことです。

 

あと、

「佐久間さん、置いていくのか待っててくれるのか

どっちなのかはっきりしてください」ってことです。

 

 

 

とりあえず今日はこのへんで終わっておこうかな。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

Twitterで、パラドックスを例に出してSnow Manの話をしました。

 

けれど、やっぱりツイートの文字数じゃ上手く語れないので

ブログで書いてみようかなと思って、キーボードを叩いています。

 

今日は「テセウスの船」理論について。

 

 

 

簡単に言うとテセウスの船理論とは、

 

船(オブジェクト)を修理(再構成)するときに

最終的に全ての部品(構成要素)を取り換えてしまったとして、

それは果たして元の船と同一だと言えるのか?

 

というパラドックスの事。

 

 

 

わたしはこれがすごく今のSnow Manにも当てはまると思ってる。

代入して、議論できるなと思いました。

 

 

 

深澤くんは「このグループだけはどうしても守りたかった」

そうROTで言ったよね。

 

深澤くんが守りたかったのは、Snow Manっていうグループ。

 

Snow Manを守りたかった、だから増員を飲み込んだ。

そう言った意味合いに、わたしには取れた。

わたし以外にもそう捉える人が多いように感じました。

 

でも、今のSnow Manは果たして、

深澤くんの守りたかったSnow Manなのかな?って思います。

そこに、疑問をずっと抱いている。

 

アクロバット、安定したユニゾンとハーモニー、高いダンススキル、

6っていう数字、今まで積み重ねてきた時間、トーク、

1歳しか年齢差のないことによる同世代特有の同級生感や空気、

その他にも色々「Snow Man」を構成する要素があったわけで。

 

そういった要素を、今回の増員ですべて失った。

そして今までになかったものが追加された。

 

それこそ滝沢氏のいう「新しい風」。

 

構成する要素を取り払われ、新しい要素が追加されて

正直6人の時とはまったく違うものになったように感じます。

それは、空気感やトークもそうだしパフォーマンスもそうだし。

(ブログ更新していないけれど単独ライブ3/25 生配信視聴済)

 

正直、Snow ManがSnow Manでなくなっていると感じています。

 

そんな現状「Snow Man」という名前だけを残して、

それを構成する構成要素や核が変化してしまった今現在、

果たしてそれはSnow Manと呼べるのだろうか。

それはSnow Manの本質は残っているのだろうか。

 

 

 

わたしはNOだと思う。

 

そもそもがテセウスの船理論自体について、

わたしは多分スノの事以外でも「言えない」と答える。

 

これはあくまで私の持論だしジャニには関係ない部分なんだけど

例えば何かを壊してしまったときに「弁償するから」って言うよね。

「同じもの買うから許して」って。

 

でも、私は「この世の中に同じものなんて何もない」と思ってる。

 

例えば、既製品ならば、同じ姿かたちをしたものはある。

けれど全く同じルートを通ってきて同じように扱われて

同じ環境で生まれて、店に並んで、購入して、っていう

そういったいわゆる「その物自体の人生」が同じ物は、

「その物」自体しかありえないから、「同じ物」なんてないって。

 

これはある意味哲学だし、それであってただの屁理屈。

 

だからこそ私は、そんな目に見えない時間の部分ですら

物質的に違うものは同じとは言えないと思ってるから、

そんなの目に見えて違うSnow Manが、

同じSnow Manだなんて言えるはずないんですよね。

 

 

 

だからこそ私は、1.17以降ずっと名前を変えてほしいって言ってる。

 

別物だと思っているからこそ、別物としてとらえるために、

新しい肩書きが欲しい。

上書きされるのは、どうも私は耐えがたかったから。

 

名前も変えて、既存曲も捨てて、新しく0からリスタートしてほしい。

 

そうすれば私たちは永遠に「Snow Man」が好きだと言える。

 

そもそもが0からリスタートする時間なんてないと思っているけど、

でも、今まで積み重ねてきたものを捨てている時点で

同じようなもの。

 

なのに名前と曲だけ持っていくなんてずるいと思う。

 

捨ててほしくないものは呆気なく捨て去ったくせに、

そうなった故に捨ててほしいものだけは持っていくなんて。

 

 

 

わたしは、構成要素が物質の本質はそのままに

時間経過によって進化、退化、劣化したものならば、

それはロジックとして同一といって成り立つと思うんだけど、

物質としてモノ自体が別物に取り換えられてしまった場合は

それはロジックとして成り立たないのじゃないかなと思ってる。

 

だからいまのSnow Manをテセウスの船理論に当てはめたとき

私の中では同一だというにはロジカルではないと思っています。

 

分かりやすく言うと……。

例えば6人のメンバーがいて、そのキャラや立ち位置が

時間経過によって変化していったとして、

それは同一のグループだと言えるけれど

メンバーチェンジしてしまったらそれは同一ではない、って事かな。

 

名前だけ残したところで、本質の核や構成要素や過去が

全て一新されて、変革されてしまったらそれは、

同じ名を持つものなだけでそのもの自身ではないのじゃないかな。

 

 

 

あくまでこれは私個人の考え。

パラドックスや哲学なんて人の数だけ考え方があると思うし、

何が正解で何が間違いだなんてないんだと思う。

 

ただ、わたしはこう思っていると書き記しておきたかったのと、

パラドックスとしてこういう哲学があるんですが、

Snow Manにも当てはまりますよね~ってだけに過ぎません。(笑)

 

だからこそ。

 

いまのSnow Manを見る「ファン」の中で思考のずれが生じても

それは仕方のないことだし、

ある意味自然な流れなのかもしれないね。

 

 

 

今日はこのへんで終わります。