こんにちは。
では、前回の記事の続きを書いていきたいと思いますが。
まだの方は前編から読んで頂いてもいいし、
面倒ならこの記事からだけでも大丈夫です。(笑)
まずは、時系列。
ここでざっと増員に関する経緯をまとめてみます。
2018年9月5日
IsLand資料作成。
現時点でSnow Manの欄に6+5の表記あり。
2018年11月17日
滝沢歌舞伎ZEROに関する情報解禁。出演者発表。
2018年11月末
Snow Man増員が既存メンバーたちに知らされた。
(なお、現時点では増員のみが知らされ誰が加入するかは不明)
2018年12月末
メールにより康二にSnow Manへの異動が打診され、承諾。
それからまもなく龍太くんへ康二の口から伝えられたと思われる。
また、同時期にラウールと滝沢氏とヒロムによる三者面談。
2019年1月初旬
ラウールに少年忍者からSnow Manへの異動が伝えられる。
2019年1月4日
関西ジャニーズJr.あけおめコンサートにてキャストの殆どが大号泣。
現時点で康二の異動を関ジュ全員が知っていたものと思われる。
2019年1月8日
滝沢歌舞伎ZEROの制作発表会見。
なお現時点では6人がメインキャスト。後列に康二・目黒の存在あり。
2019年1月17日
IsLand発足・Snow Man増員が世間に発表。
宇宙Sixのメンバーが目黒の兼任を知る。
この日阿部くんは大我、宮近、しめ、岸くんとご飯を食べており
直接増員に関して話した。
2019年1月17日以降すぐ
宇宙Sixのメンバーが集まり、事務所の意見込みの話し合い。
2019年1月18日
演舞場出演者発表。急遽ラウールの追加が発表。
(まあ増員してますしそれは理論的に納得できる)
正門・田中の2名が急遽演舞場では出演なしとのアナウンス。
(それ以前の雑誌などでは出演が予告されていた)
2019年1月21日
Youtubeにより改めて深澤さんと照の口から、
ジェシー・樹・宮近・しめと共に増員が発表される。
この収録の際に後者4名は増員を知ったらしいが収録の時期は不明。
(既出ならば誰か教えてほしい)
2019年1月23日
Snow ManのYoutubeにて9人揃ってのコメント映像あり。
2019年1月末
テレビ誌など9人体制のものが発売されはじめる。
2019年2月3日
滝沢歌舞伎ZERO 南座初日。
メインに立っていたのは発表された既存メン6人+康二目黒の8人。
2019年2月20日
初の6人ではない通常更新のYoutubeがUPされる。
(なお南座公演に出演なしのラウールは不在。8人での収録)
2019年3月6日
初の9人揃ってのYoutubeの通常更新がUPされる。
2019年4月10日
滝沢歌舞伎ZERO 演舞場初日
※ちなみに目黒が兼任を知った時期に関して無表記なのは
本人談では「みんなと同時」らしいが康二やラウールの件を考えても
それはあり得ないと個人的に思っている事。
また、宇宙ファンより12月上旬からグループ名の発言が減った事や
11月末康二の写真を撮影する様子が目撃されているという証言から
おそらく本当に聞いたのはその周辺ではないかと邪推している為。
まず少年忍者に異動が伝えられたのはいつなのだろうかという謎。
(ちびジュでの異動はよくある事ゆえに伝えられてすらいなかった?)
また、関ジュには予め異動が伝えられていたにも関わらず、
なぜ宇宙Sixのメンバーには伝えられなかったのかという謎。
(康二・目黒に任されており、康二は伝えたが目黒は黙っていた?)
それから疑問なのは、まず11月末に増員が決定しているにも関わらず
1月の会見では6人のSnowManがメインに立つ発表がされている。
例えば、歌舞伎のみ6人でやりきるのだとすれば、
その後増員が発表されたとしても不思議はないだろう。
だが、南座・演舞場ともに発表の内容とは随分と変わっている。
普通は発表内容と実際が違うというのはあってはならない。
(しかもお金を取っているもので)
それならば、歌舞伎の発表を遅らせるか増員を早めればいいだけ。
にも関わらず、そうではなかった。
それは一体どういうことなのだろうか。
そして、ROTでの稽古では6人用の稽古がつけられている。
実際問題、南座を目にした人からは立ち位置が違う、などの
指摘がすでに寄せられている。
となると、稽古段階では増員を知らされていなかった、
もしくは6人メインでの歌舞伎になる予定だったと考えるべきだ。
にも関わらず、ROT収録以降で急遽変更により
稽古を8人用につけなおしていると考えるのが、自然な流れだろう。
また、9月段階の資料ではSnow Manの増員は5人。
とはいえ、11人での行動になるわけではなく、あくまで6+5。
そして、書類で伸びている矢印は2本、内容は別。
つまりは兄弟Gのように、活動は基本形は別物だったのだろう。
時期的にも歌舞伎発表の事だと思われる「情報解禁」の矢印は
上に記載されていて、この段階では6人のことだと思われる。
(少年たちの記載もあることから)
以上の2点から、増員自体は決定していたとしても
今の形の増員・また、歌舞伎のメインキャストが変更される事自体は
かなり急を要する事だったのではないか、と考えられます。
そしてこれは完全に邪推ですが、今回の増員騒動に関して
ラウールの存在が大きいのではないか、と思っています。
滝沢氏のディナーショーにより秘蔵っ子とやらの存在が
興奮気味に確認されたのが、おおよそ12月末。(だったよね?)
それくらいの時期に、三者面談も行われている。
となると、その時期周辺に滝沢氏はラウールの事を見つけて
急遽諸々を変更したのではないか、との邪推。
もしくは、企画書段階では最後までJr.大賞にもノミネートされていた
怜央と美勇人も増員される予定だったが、断られたために
3人だけの追加になり、9人にまとめてしまったのではないかとの
見立てをしている人もいるようですね。
ただそうとなると、退所時期もあるし断られたのは11月以前になる。
ならばさっき挙げたようなこんな早急な変更にはならない気がします。
なので、わたしの見立てでは前者。
既存曲をどうするかなどの話し合いがなされていなかった事も、
ギリギリまで6+5の増員だと思い込んでいたとすれば説明がつく。
基本形の行動が6人ならば曲の事など何も考えなくても済みますから。
そういった杜撰な計画によって設定はグダグダになった気がします。
そもそも、設定自体もきちんと練られていたとは思えない。
だから、最初言い張った設定からどんどんぼろが出てしまう。
そして、そのぼろの出た発言こそが本音。事実。
それが上記に複数個挙げたものだと思います。
特に深澤さんの発言。
裏を返せば「増員しなければSnow Manを守る事はできなかった」
そう捉えることが出来るものだと感じました。
そこで思い出すのが、翔太の「右か左かしかない」という発言。
やはり、「解散もしくは消滅もしくは退所」か「増員」か、
その二つを突きつけられた結果後者を選ばざるを得なかった、
わたしにはその道しか思いつきません。
それに、増員以降のビジョンがまったく6人には見えていなかった事。
最終11月末に決定したとしてもそれから増員発表まで約2ヵ月。
本人たちの意志での増員ならば、想像のつかないメンバーにしろ
ある程度のビジョンが見えていての増員のはずだ。
ビジョンが見えない先に賭けで突っ込むような年でもない。
にも関わらず、「9人でやりたい事は見つかっていない」など
まったく先の見えていない発言があった時点で、
本人たちの意志ではないかつ前向きでもないように感じました。
そして、なにより。
ここまでなんやかんやと発言の矛盾だったりを
一見理論的と思える雰囲気で羅列してきましたが。
今までのSnow Man6人の発言たちと、Snow Dreamがあるから
わたしはこの増員が本意だとは思えないのです。
例えば一番最たる例に出されるのは、深澤さんの
「Snow Manが解体になるような事があれば
俺はもしかするとジャニーズをやめるかもしれない」
「メンバーの増員も減員も俺的にはありえなくて、
この6人じゃないと意味がないと思ってる」という発言ですね。
その他にもSnow ManがSnow Manとして活動していた7年足らずの間
様々な場所で様々な言葉を残してきた6人。
それらからは、このタイミングで増員するとは思えない。
どう考えても、あの言葉たちは本気だったと思ってる。
思いたいだけなのかもしれないけれど。
今まで幾度となくメンバーが発言してきた6と数字へのこだわり。
一見関係ないところでもすべてはそこに帰結すると思っている
そんな流れもわたしは、ある。
そして、何より1年足らず前に「決意表明」として、
6人がファンとした「約束」である、Snow Dream。
以前この曲についてわたしなりに考察したことがあります。
\ 歌詞考察第一弾。SnowDream(SnowMan) ① /
\ 歌詞考察第一弾。SnowDream(SnowMan) ② /
そもそもこの曲は、照が「この先絶対に6人でしか歌えないように」と
伝えて作ってもらった曲でもありました。
そんな人たちが、それより1年経たずに呆気なく増員して
自己の勝手で約束を翻すという事はしないと思っている。
あの時の、あの曲は確実に6人のすべてだったと思っています。
ましてや、「おじいちゃんになってもバク転を6人揃ってできるグループ」
で在りたいと語っていたのは去年の初夏のこと。
向こうの意見をすべて踏まえてみると、
「ステップアップのための相談(による増員)を申し出たのは自分たち」
にも関わらず、9月5日の時点で増員の旨が記されている。
となると、増員含む相談は8月以前の段階で行われた事になる。
8月以前段階で「アクロバットのできない人員」を加入させられるような
そんな事態になる可能性のある事を6人が言い出すとは思えない。
その時点で、まず矛盾が生まれてしまうから。
とても長くなりましたが、以上がわたしがSnow Manの増員に
圧力が働いていると思っている理由です。
箇条書きにしてみると
・増員決定後発表以前の6人にこだわる発言
・増員後の本音とは思えない前向き発言
・発言の矛盾点
・きちんとした増員に関する経緯が語られないこと
・6人の為の増員ではなく3人ありきにしか感じられないメンバー選定
・表に出ているだけでトラとは比べ物にならないおざなりな増員の経緯
・スキルアップ・パワーアップにはなっていない増員
・時系列の矛盾点と疑問
・増員後のビジョンが見えていない迷子状態になっていること
・今までの長い期間で発された6へのこだわり
・Snow Dream
この11点になりますか。(多い……)
ただ、これらもわたしが「今」キーボードを叩きながら
思いついたことを書き留めたに過ぎないので、
時間が経って冷静に考え直すとほかの要素が
出てくる可能性も無きにしも非ず。(というか多分ある)
最後にもう一度書きますが、これは私自身が
様々なコンテンツから得た情報で勝手に感じた解釈に過ぎません。
事実がすべて記されているわけでもありません。
私なりの、わたし自身の考察に過ぎません。
長々と(前後編通して8300字超え…)ご清聴ありがとうございました。