こんにちは。
月曜の更新のあと少ししてからすの日常が更新されました。
昨日は少し冷静ではなかったので1日空けて綴ります。
18時になっても更新されず、「ん?」と思っていながら何度もリロードし
それから少ししてトップが更新されたので、
ページを開くも年末の記事のまま…。
数分してやっと切り替わったのですが、ただ一言いいたい。
「こういうときくらい運営しっかり仕事しろ」
もう本当にね、イライラさせられたくなかったの。(笑)
今回の更新、ただ一言で言うと「泣いた。」
なんていうか、阿部くんは阿部くんだなあって思った。
わたしの大好きな自担なんだなって思った。
わたしが好きになった人だなって思った。
更新のはじまりは
「Vol.30 Snow Man。」
「アクセスしていただきありがとうございます!
今日もお仕事、学校、お疲れ様です!!」。
いつも通りの、阿部くんのブログでした。
それから受験生へのメッセージとか歌舞伎のこととか。
(「「失敗したらどうしよう」なんて考えないで、
今は目の前の問題と向き合おう。さぁ、
スマートフォンの電源を切るのだ!!!」 でめっちゃ笑った)
(緊張してたけど、思わず笑った。かわいい)
あ、もう変な言葉聞かなくていいのかなって思った。
ただひとつ突っ込みたかったのは、
「泣いてるお客さんが多くて。毎公演。」
多分、この「泣いてるお客さん」は阿部くんの思ってる涙じゃない。
阿部くんは舞台に感動して涙を流してるとか、
今まで先陣を切っていた滝沢氏がいなくなり、
6人がメインに立っている事に涙を流していると思ってるんだと思う。
でも、きっと、ほとんどがそうじゃない。
「6人のSnow Manを見たかった」
「そうだと思っていたのにもうすでに8人なんだね」
「ああ、もうわたしの好きだったSnow Manはここにはいない」
きっと大半がそういう涙なんじゃないかな。
あとは
「今までありがとう。たくさんの幸せを6人にもらいました」
そういう別れと決意の涙。
阿部くん、そうじゃないよ。心の底からそうおもった。
もしかすると本人は知らないほうが幸せなのかもしれない。
舞台に感動した涙なんだって思ってるほうがいいのかもしれない。
でも、今のSnow Manには現実も知って欲しい。
知ってもらわなければ、困るともおもった。
それだけ沢山のファンが今回のことで見切りをつけたのだと。
それを、知っていなければいけないとも思いました。
(がんばるにゃんはあざとかわいかった)
(阿部くんのぶりっ子本当好きなんだよね)
そして、歌舞伎にきょもちゃかしめが来てくれたこと、
アイランドの打ち上げをしたこと。(メンバーが平和過ぎる)
あべちゃんの天気予報のこと。(チェケラって櫻井さんかよ)
そして、単独ライブのお知らせ。
(幸せにしてやるから覚悟しとけよ。って何このオスみ。好きすぎ)
それからメンバー増員のこと。
来てしまったなあって思って、読む前に少しだけ深呼吸をしました。
「僕は3人のお兄ちゃんになります。笑」
言葉はすごく柔らかくて。
まるで兄弟が増える、小さな子供のような言い回し。
明るい、温かい言い回しだと思いました。
でもそのあとに続いた
「戸惑いがあったと思いますが
それは今までのSnow Manを愛して、
ついてきてくれたからこその感情だと、僕は信じたいです。
だから、まずは発表があった時に
戸惑ってくれたファンのみんなにも感謝です。
Snow Manを愛してくれてありがとう」
この言葉でわたしは涙が止まらなくなりました。
「僕たち9人は前を向いています」
この言葉は正直、わたしはすごく寂しかった。
「Snow Manがファンのみんなのことめっちゃ考えてるグループで
あることには変わりないので」
それならば増員なんてしないでほしかった。
…でも「Snow Man」という箱を守るということもファンのためなのかな。
でもそれでも私たちは哀しい。そして悲しい。
「そしてぼくが5人の弟であることには変わりないので」
「安心させてあげるのも使命だよね」
…ずるいよ、阿部くん。
それから目黒くんのバースデーのことと、
次週は康二がブログの担当だということで締められていました。
わたしはしばらく涙が止まらなかった。
ベッドの中で読んでたんだけど、毛布にくるまって、
年甲斐もなく泣きじゃくった。
わたしは、あくまでわたしはだけど。
きっと認めてほしかっただけなのかもしれない。
前を向けるファンが、前を向けないファンを攻撃して。
前を向けるファンが、前を向けないファンに「過激派」だと言い
まるで「悪」であるかのように責められている現状。
わたしたちは仲間を作って、スクラムを組んで
ただ陰で、隅っこで、ひたすら震え合い泣くことしかできなかった。
文句を言われ続けることしかできなかった。
多分阿部くんはその状況を分かって、わたしたちを守ろうとしてくれた。
そして、わたしたちの気持ちに寄り添ってくれたのだと思います。
「前を向けないことは悪じゃない」
「それは、それだけSnow Manの事を愛してくれたからだよね」
そういって、優しい言葉で慰めてくれた。
人を傷つけようなんて1㎜も思っちゃいない。
前を向くのに、受け入れるのに時間がかかってしまうだけ。
それをただ理解してほしかったのかもしれない。
周りを囲まれて、文句を言われて、責められて強張っていたのが
阿部くんの言葉がすっと心と体に沁みて肩の荷が下りた気がした。
すこしだけ、楽になれた気がした。ほっとした。
ちゃんと分かってくれる人がいるんだって、
わたしたちの気持ちを認めてくれる人もいるんだって。
誰にも信じてもらえずに、責められ、走り回っていた子供が
親にだけは信じてもらえたときのような安堵感。
それに似たような感覚にわたしは陥りました。
多数に理解してもらえない事で勿論怒りも悲しみも嘆きもあるけれど。
それでも「たった一人」の存在でも認めてくれる人がいるんだって
そう思うだけで光がさしたような、せめて救われたような。
そしてそれと同時に「僕たち9人は前を向いています」の言葉。
最初はとても寂しかった。
わたしは前を向けない彼らに縋っていたから。
あんな風だった、なべひかだての3人がこんなすぐに
気持ちを切り替えているとは思えないけれど。
それでもそう言わざるを得ないのは分かっているけれど。
でも言葉だけでもその「言葉」が寂しかった。
でも少しして「前を向く」ってなんだ?とも思ってきました。
建前上は「6人が増員を決めた」ことになっている。
にも拘わらず、「前を向いています」?
やっぱり「本人たちが望んだ変化ではない」のだという
メッセージが暗に込められているのかな、そう思いました。
それからみんな揃って「未来に」「前に」との言葉を綴る。
それは、あまりにも不自然なほどに。言わされているかのように。
もしくはそう言わないとやっていられないかのように。
ポジティブな発言をする人が全員そうとは思いませんが
こんなにも揃ってわざわざ口に出す違和感は拭えないもので
「前を向けない」からこそ「前を向いてる」のだと
自らに言い聞かせているのではないかなとも思いました。
それは翔太のブログを読んだ時にも感じたことです。
阿部くんのブログでも経緯や本人たちの気持ちらしい気持ちは
語られることはまったくありませんでした。
阿部くんのブログで語られないのならば、
あと残ってるのが照だけならば、きっとこの先、
それらが表に出ることはないのかなとも思いました。
また、語ることなく頑なに「前を向いて」だけを言うということは
「語れない内容」なのだろうなとも感じました。
何故なら、理路整然とした説明がないままに
ただひたすらに「一つの言葉」だけを押し付けるような
理不尽な真似は、筋の通らないことは絶対にしないだろうと思うから。
翔太とかが上手く語れないからというのは分かる。
時間もまだ全然経っていなかったし気持ち伝えるの苦手だし。
でもこれだけ時間があって、きっと色々考えたであろう阿部くんが
ここに記せない内容なのであれば、きっと照も書けない。
きっと闇に葬られた過去になるんだろうなと察しました。
けれどわたしたちは絶対に、その説明をされるまでは納得できない。
当たり前のこと。
納得いく説明を筋道立てて説明されないと納得できるはずがない。
ただ決定事項だけを押し付けられても、不可能です。
そして、
なべだてさく、急遽更新の深澤さん、そして阿部くん。
5人のブログ更新が終わって次は照かと思えば、康二?
ここで既存メンバーを飛ばして更新を始めるのは
わたしからすれば理解ができないし納得もできない。
本来既存メンバー全員の更新を終えてから、
新メンバーが更新するのが当然ではないのでしょうか。
結局今回の更新で「阿部くんの本心」が綴られる事は
漏れ出て読み取ることはやっぱりできなかった。
いまも、阿部くんが何を考えているのかは分からない。
けれど阿部くんはやっぱり阿部くんだったなと思いました。
頭がよくて、とても優しくて、ちゃんと人に寄り添える人。
そう思えただけでもかなり今回の更新には、
わたしにとっては意味のあるものだったと思います。
欲しかった言葉を、ちゃんと届けてくれた。
それがわたしは何よりも嬉しかった。そして安心した。
わたしたちの状況に気づいて、気持ちに寄り添ってくれた。
「阿部くんが末っ子じゃなくなる」事への気持ちも理解してくれていた。
そしてなによりもわたしたちの気持ちを、愛情を信じてくれた。
それだけでわたしは少しだけ穏やかになれた気がした。
張り詰めていた緊張の糸が少しだけ解けた気がした。
阿部くんの本心を知りたいという気持ちは変わらない。
何を考えているのか分からないことも変わらない。
6人のSnow Manがいいという気持ちも変わらない。
ただ「少数派」であることへの苦しみみたいなものからは
解き放たれたような気がしたんです。
あとは不安だった分
「人として落胆せずに済んだ」ことの安堵感も大きいのかな。
前を向くって一口に言っても難しい。
9人体制を受け入れることができることが前を向くならば
いまのわたしには不可能です。ごめんなさい。
でもわたしは阿部くんの言葉で、違う意味で前を向けた気がします。
わたしの気持ちは間違っていない。わたしの愛情も間違っていない。
そう思わせてくれたから。
「戸惑ったっていいんだ」「受け入れられなくてもいいんだ」
そう思えるようになりました。
もしかすると、本当は邪魔かもしれない。
いないほうがいいのかもしれない。
でも、都合がいいけれど、阿部くんの言葉をわたしは信じたい。
そして、自分の気持ちもSnow Manへの愛情も信じたい。
自分の気持ちを受け入れることができたという意味で
わたしはきっと、前を向けた気がします。
肩の荷が下りたって多分そういう意味もあるんじゃないのかな。
自分の気持ちすら、自分で認めてあげられなかったのかなって。
周りに責められて、叩かれて、でも自分は間違ってないって思ってた。
思ってたけどどこか負い目を感じていたのかもしれない。
もう降りた方がいいのかなって悩んだこともたくさんあった。
戸惑い、悩んで、受け入れられない自分はダメなのかと思ったことも。
多分、そうやってわたしもわたしを責めていたのかもしれない。
でもそれを「愛してくれたからだよね」って言葉で認められた気がした。
これすら第三者から見たら間違っているかもしれない。
ただのエゴかもしれない。いや、きっとエゴなんだと思う。
でも、わたしはわたしを信じたい。
そういう意味で言ってなかったとしても、わたしはそう受け取ったから。
気持ちも。愛情も。人それぞれなんですよね。
気持ちにも愛情にも、正解も不正解もない。
「ただ受け入れること」も愛情なのかもしれないし
「戸惑うこと」も愛情があるからなんだ。
それを、阿部くんが、阿部くんの言葉で認めてくれたから。
わたしたちの気持ちを、信じてくれたから。
だから少しだけ、前を向けた気がします。
ありがとう。
阿部くんのことも、Snow Manのことも、大好きです。