人の性格って、いろいろありますよね
真面目
楽観的
大雑把
誠実
不真面目
心配性
などなど。
ところで
あなたは心配をしすぎて、ストレスフルだったり、ネガティブになることはありませんか?
心配すること自体は、危険を察知するなど正常な心理です。
ところが、
「心配」の度合いが過ぎると、心身共に疲弊してしまいます
そこで今回は
心配性を克服するためのヒントを3つ紹介したいと思います。
①ポジティブ思考になる
心配性の人は物事をネガティブに捉えがちです。
だから、良い意味で「自己暗示」をしてみてください
たとえば、
・上手くいったシーンを想像する
・表情を意識的に明るくする
・自分なら出来る、大丈夫
といったように考えると自然とポジティブになります。
②心配ごとをすべて紙に書き出して評価する
まず、自分が心配性であることを自覚し、受け入れてください
次に、心配に思っていることを具体的に書き出してみましょう。
そして、それらの価値を見極めてください。
たとえば、
・心配に足りることか
⇒心配することで結果がよくなる、前向きなもの
・心配してもしょうがないことなのか
⇒自分自身ではコントロールできないもの
このように自分の気持ちを見える化するとスッキリします。
③不確定な状況を受け入れる
人が心配する理由のひとつとして、先に何が起こるか分からないから不安になるのです。
たとえば、
大地震が数年以内に起きる可能性が高いと思うと、心配になり水や備蓄食料などの防災グッズを揃えるでしょう。そして、どこから逃げるか、家族とどこで落ち合うかなど事前に決めておくでしょう。
しかし
これ以上、未来の大地震について考えても、この先に何が起こるかは分かりませんよね!
だから
将来の不確定な状況は、生きてく上ではつきものですし、
残念ながら、どんなに心配しても未来の不安は消えません
そこで
未来ではなく、「今」にフォーカスすることが重要です。
自分が楽しい、充実している、幸せだと感じられるようになってください
いかがでしたでしょうか?
私も以前は、「きちんと出来ているか心配」で、いつも不安な表情をしてました
そして、慎重になったり、準備や計画をキッチリ立てていたので、これまた、とてもストレスフルでした
しかし
今回紹介した3点を意識してからは、「楽観的だね~」「ポジティブだね~」と言われることが多くなり、良い意味で大雑把で適当な人というイメージに変わったのです
そのおかげで(?笑)、準備をしっかりすると「意外とキッチリしてるんだね」と褒めてもらえることが増えました
だから、
考えても仕方のないことに不安に思ったり、心配になるときは、一旦冷静になり、自分を見つめなおす時間を作ってみてください
それが「前向きな心配なのか」、「自分ではコントロールできない心配なのか」を自分で区別できるようになると、あなたのかもし出す雰囲気もポジティブに変わり、仕事の効率やパフォーマンスが良くなってきますよ