先日、東京丸の内にある『Sens & Saveurs(サンス・エ・サヴール)』の総料理長を
13年間務めた鴨田猛シェフが7月5日にオープンした「ル ジャルダン ド カモ」に行ってきました!
茅場町の静かな街並みに、溶け込むようなたたずまいです。
味はもちろん、一品、一品、鴨田シェフが目の前で丁寧に調理してくれます。
素材やこだわりを、シェフから直接聞きながら、美しいい器や香りも味わいながら、堪能しました。
小豆島産生ハムとカスレ風白インゲン豆のコロッケ
小豆島発酵ハムにくるまれた白インゲンベースのカスレのコロッケ。フォアグラ、ソーセージ、ベーコンという贅沢なもの。ソースにハラペーニョとタバスコを添えて。
真ガキのセビーチェ なすとニンニクのピュレ 焦がしハチミツのソース
宮城県産の牡蠣。上にはローストしたナスとニンニクのピュレ。それにブンタンとミカンのゼリー。ビターに焦がしたハチミツとオリーブオイルのソースで。スライスした赤玉ねぎに刻んだ大葉とミョウガにディルの花。
ガスパチョ 雲丹のプリン 甘エビと黒レモンのアクセント
福井県のまほうのトマトを使用した濃厚なガスパチョ。入っているのはたっぷりのカリカリしたクルトンと香りのあるマレーシアの黒レモンパウダー、そして花穂紫蘇。夏にぴったりの一品。
フォアグラと穴子のタルト ブルーベリー 万願寺とうがらしのピペラード
フォアグラにベルモットで煮込んだフワフワの対馬産穴子。上に葉野菜とエディブルフラワー。そして、赤ワインに燻製をかけたソース。一番下はサクサクのパイ生地に、刻んだ万願寺と赤玉ねぎのソース。
甘鯛のウロコ焼き 夏野菜のラグー 小夏とシャンパンソース
赤甘鯛の鱗焼き。枝豆、ズッキーニ、ひよこ豆の煮込みを添えて。
ソースはカプチーノ仕立てで、シャンパーニュに甘鯛出汁と小夏のグリエ。
口直しのサラダ
北陸の有機野菜。スイカのピクルス、ターメリック大根、有機にんじん、紅芯大根のスライス、ナス、ビーツ、カボチャ、赤玉葱、オクラ、上には有機人参にターメリックとライムの軽いムースを上に添えて。
美笑牛の炭火焼き。 ルッコラとグリーンペッパーのバター
九十九里の30ヶ月の長期肥育した牝牛、美笑牛。上には緑のハーブバター。
ジャガイモのピューレを添えて。赤ワインのソース。
プラムのダコワーズ マスカルポーネのムース ヨーグルトのアイスクリーム
マスカルポーネのムースの上に、山形のプラムの紅りょうぜん。
横のヨーグルトのアイスにはウイキョウとエルダーフラワーの香り。
「Le Jardin de Kamo(ル ジャルダン ド カモ)」
東京都中央区日本橋箱崎町8-6 ルミネ日本橋第二 1階
営業時間:ランチ 11:30-15:00 (L.O.13:00)金・土のみ
※9月以降のランチは12:00スタートのみとなります。
ディナー 18:00-22:00(L.O.19:30)
定休日:水曜日、第2・4日曜日、不定休あり