ブログネタ:音楽と映像、どっちが好き? 参加中音楽と映像とどっちかっていう選択肢はナンセンスかもしれないなぁ。だいたいサイレント映画じゃあるまいし映像には音楽がつきものなご時勢です。サイレント映画時代だって楽団が実際に映像に合わせて演奏していたりしたわけで、音楽と映像ってもはや切っても切れない関係にあるような気もしますよね。
だいたい今やライヴに行ってもCGと同期してのステージングなんてザラだし、バンドによっては表現形態として不可欠になっています。どっちがっていうのではなくてどうしても付随してしまう理由があり、そしてそれがセールスポイントになっているバンドやアーティストさんは多いですよね。しかも昨今はVJ機器も浸透してきたことでメジャー、インディの垣根もなくなりました。ライヴハウスの設備としてもそういう対応ができるところが多くなっていますよね。クラブではもうとっくだろうしさ。
ということを書きつつ、あえて音楽か映像かを選ぶことにしよう。う~ん、これは僕の場合は断然に音楽です。ひとつに映像作品をチェックするのに必要な時間がもはや僕にはない。ゆえに日常的にほとんどテレビは観ないし持っていない。観たいものはあるのだけれどね…。でもある瞬間からあきらめちゃったんですよ。以前は結構音楽番組を録画してストックしたりしたものですが。仕事をしていてYOU TUBEなどに助けられることは多々あったりして、今は時間がなくても手っ捕り早く映像素材を見つけたりできるから良い時代だとは思います。が、それは必要に迫られてやっているわけで、娯楽として考えたら僕は随分とテレビからは離れちゃっています。映画は映画館に観に行くのが好きだし、日常的にはほとんどラジオと生活しているようなものだしね。DVDはほとんど買わないし、CDかレコード一辺倒です。そしてなるべくライヴを観に行く。10代のときからそこは変わらないですね。

かつてMTV時代到来でラジオが衰退するというリスキーな近未来を描いたのが、バグルスの「ラジオスターの悲劇」ですね。ヴォコーダー・ヴォーカルとチルドレン・コーラスが妙な未来感を醸しだしていて、硬質なピアノのイントロや妙にキラキラしたシンセサウンドがなんとも新鮮で、でも当時から妙にノスタルジックなところもあって不思議な曲だったんです。あの曲を聴いた懐かしいような新しいような、でもスペーシーな印象って今も変わらないですよね。もの凄くエヴァーグリーンなメロディにあふれているからなんでしょうけれど、同時に思うことはラジオDJは別に危惧されるほど職を失わなかったんですよね。
そりゃ、ラジオがお茶の間の主役だった昭和30年代の聴取率なんかと比べたら雲泥の差でしょうけれど、相変わらずドライヴァーにとってはラジオって親近感あるメディアなんです。そしてテレビよりもDJと距離が近い気がするし、実際そうだと思うしね。「ながら」メディアであることの優位性、魅力、強みっていうのは、「ラジオスターの悲劇」も気づけなかったのです。もちろんMTVは全盛したし、いまやプロモーションとPVっていうのは欠かせないものっていうのは言わずもがなですが…。でも肝心の音楽もなければPVもできないし、ラジオでかけることもできない。
何より重要なのは楽曲(音楽)が素晴らしいかどうかってこと。それは今も昔も変わらないポイントですよね。










