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ありゃりゃあ~!またダウンしてブログほったらかしでしたあ~!ホント寝たきり状態続いてダメダメ~!過眠状態終わってもグズってました~。ちなみに小学校時代の将来の夢が寝たきり老人でした~ってダメダメじゃ~ん!
前回、学生時代の卒業式をテーマにお送りしましたので、今回も学生時代、しかも演劇についてのコラムを。
自分は過去2回学校の演劇発表の主役にあわよくば抜擢される大ピンチに陥ったコトがありました。自分はメンドーなコトが昔っから大キライだったもので、クラスの学級委員長や各委員会の委員長などを徹底的に断っていました。演劇のチョイ役ならまだしも主役にもなるとセリフ覚えるのも面倒だし絶対関わりたくないと小学生時代から思っておりました。
そんな小学校5年生の時に「イワンのばか」という演目を小学5年生クラス全員で、学芸会にてとり行うこととなりまして、主役を我がクラスから選ばなくてはならないという事態になったのです。とりあえず予備選挙でセリフ覚えの良さそうな男子を何人か選ぼうということで、自分を含め3人が選ばれてしまいそこから実際に台本を音読してもらって1番良かった人に演ってもらおうということになったのです。
コレなら「チャ~ンス!」と思い普段は国語などでの授業での音読は大の得意で噛むなんてことはありえない僕なのですが、「ここはわざと下手っくそに読んだろ」思うてわざとたどたどしく、ちょっと噛みつつ読んで上手くごまかしました。すると次の番が小学生時代の大親友、内山くんが読んだのですがコレが大笑い。情感、抑揚たっぷりに読み上げ周りは「オッ!」という反応。自分は「やりたい気マンマンや~ん!アッハッハッ~」とほくそ笑んでしまいました。案の定、満場一致で内山くんが主役に決定、彼は嫌そうなそぶりを一つも見せませんでした。自分はほんのチョイ役で楽させてもらいました。あ~、良かった、良かった~!
次なる大ピンチは高校2年生、青春ど真ん中!の夏、学校祭でのクラスでの演劇発表を行うとなった時でした。その時の演目は「アドレナリコン」というよく分からない本。主役は少年ということでそれっぽい男子を選ぼうということで自分を含め3人が選ばれてしまいました。そして決戦は結局公平にじゃいけんでやろういうことになって、数人のじゃいけんには自信があった僕。大勢じゃいけん必勝法として有名かもしれませんが、ここはパーで決まりなのです。もちろんパーで勝ち抜き胸を撫で下ろしたのです。主役になったのは小太りのちょっと冴えない子で、クラスのみんなは僕が主役になるのを期待していたようで、みんなはちょっとガッカリしてました。
ここでちょっと恥ずかしいものがありますがその演劇の準備での一コマの写真を披露いたします。

ちょっと見づらくて申し訳ないのですが、中央でメットを被って座っているのが17歳の僕です。なんとも可愛らしいでしょ~。当時はカッコ良さよりも可愛らしさと優しさで売っていたのです。そりゃモテないワケ無いわな~って自画自賛かっ!
この時の役割は大道具という裏方のお仕事でなかなか楽しかったものです。上掲の写真で僕が座っている古びた椅子も学校からかなり離れた古物商にて値引いてもらって買って自転車で2人でヨレヨレと運んだものです。そして同じく上掲の「ADRENARICOM」というロゴも僕が書いたのですが配列めちゃくちゃで下手くそでしょ~。美的センスは無いもので。
そんでこの演劇が発表された寸評なのですが、無難にこなしていたが、面白みに欠けるなどの内容でした。確かにアドリブもほとんど無く元々よく意味が分からない本だったのでしょうがないのですが、万が一僕が主役を演っていたらお得意の関西弁バリバリのアドリブ満載でさぞかし面白い出来になっていたんじゃないかなあ思います。そしてもし2本とも主役を演じていたら舞台に目覚め役者を志していたかも分からぬですねえ。人生分からないもんですわ。まあ、こんな僕が役者として成功するワケなど無いっちゅうの(笑)。
さて本題に。今回は元モーメンツでお馴染みスウィート・ソウル・ファンならみんな大好き~のレイ、グッドマン&ブラウンの全18曲入りのオイシイベスト盤です。
モーメンツは既にここでレビュー済みで大好きなグループですが、このレイ・・・も同じくらい大好きで、まあ全てのアルバムをコンプリートしているわけではないのですが、なかなかのお気に入りです。レイ・・・と名乗り始めたのはデビューと同じ1979年のこと。それまで在籍していたオール・プラティナムからマーキュリーへレーベルを移籍する際に「モーメンツ」という名の権利はオール・プラティナムが持っていたためやむなくグループ名を変更したのは有名な話。コレが功を奏してモーメンツ後期時代の低迷がウソかのように新たな新鮮なグループとして大復活を遂げるのであります。早速曲紹介へ。
M1「Special Lady」からは1979年の1stからで、コチラはR&Bチャート1位、popチャート5位を記録した彼らの一番の大ヒット曲で、モーメンツにはとりわけ評価の厳しい鈴木啓志氏も大絶賛の代表的ナンバー。アカペラからスタートするストリート感覚に溢れたホントステキな1曲で僕も大好き~!でもリードを担当しているのがハリーなのかビリーなのか分からない体たらくぶりなのです。長らく聴いてるにも関わらずモーメンツ時代も含め2人の声の違いが分からない・・・。
M2「Inside Of You」も先の1曲に負けないスウィート感たっぷりのバラードで大好きです!こちらのヴォーカルの方が女々しい感じで泣きが感じられるのでリードはハリーかしらん?
M3「Slipped Away」もシティ感覚に満ち満ちた素晴しいミディアム・スロウで、この辺を聴くとモーメンツ後期の物足りなさが嘘かのような見事さで舌を巻くばかりです。やはりコーラスにウォルター・モーリスが加わって厚みを増しているのが大きなポイントですよねえ。
M4「The Way It Should Be」はコレ股美しいスロウでモーメンツ後期時代に聴けた清々しいエレピがいい味出していて、ここではストリングスもフィーチャーしホント泣ける仕上がりです。
M5「Another Day」もダイナミックな展開のカッコいいミディアム・ナンバーで、アルのシブいヴォーカルも楽しめるコーラス・ワークがホント素晴しい傑作で是非ともオススメしたい1曲なんですわあ。ただ惜しむらくはモーメンツ時代に共通する音質の悪さか。ミキサーさん、しっかり仕事してくださいよお!なあんて言いながらもコチラをYouTubeレコメンド・トラックにしております。
M6「Happy Anniversary」からは1980年リリースの2ndからの選曲となりますが、この曲に関しては冒頭のアカペラスタイルからして「Special Lady」の二番煎じかなあという感じで作りもちょっとイマイチかなあという気がします。
M7「Each Time Is Like The First Time」もエレピの音色は大好きで凝ったリズム・アレンジも悪くないものの、ちょっとスケールダウンした1曲に感じます。
M8「My Prayer」はまたノベルティ色がたっぷりの困った1曲で、コレはセレクトして欲しくなかったものであります。ハイ、次へ~。
M9「A Part Of You」はモーメンツ時代に演っていたセルフ・カバーになりますよねえ。彼ららしい美しいスウィートなバラードではありますが、目新しさは感じないんですわあ。やっぱしこの2ndはパッとしたアルバムではないんですよねえ。
M10「Stay」からは彼らの最高傑作として名高い1981年の3rdからで、コチラはグイグイと引っ張るベース・ラインが印象的なバラードで、コーラス・ワークも含め実にカッコいい傑作でタマランです。
M11「Pool Of Love」は小粋なアレンジがなんともチャーミングで素敵なスロウ・チューンで、このアルバムの充実さを物語る1980年代初頭の第二次ヴォーカル・グループ全盛時代を象徴する1曲で大満足なのであります。
M12「How Can Love So Right (Be So Wrong)」はアルのシブい語りもタマラン実に完成しつくされたバラードで、お馴染みエレキシタールの響きがスウィート感を嫌がようにも盛り上げる言うことなしの傑作ソングです。
M13「Heaven In The Rain」はタイトルが見え透いている感はあって、確かにS.E.もちょっと1970年代色が強いもののやっぱしスウィート・ソウル・ファンなら聴き逃すことの出来ない素晴しいスロウ・チューンで降参なのです。後半の盛り上がり方も感動しちゃいます。
M14「Midnight Lady」もこの傑作3rdの中にあっては地味な存在ながらも個人的には大好きなミディアム・チューンで、こうした作風なのはモーメンツ時代には味わえなかったものですからねえ。
M15「Taking Chances」と次の1曲は1982年の4thからで、このアルバムでは1曲を除きハリーが参加していないのが残念なのですが、コチラのナンバーは実に力強いバラードでお気に入りなんです。というのもペンを取っているのが大好きなケン・ゴールドとビリー・オーシャンなんですよねえ。やっぱし素晴しいソングライターですわあ。
M16「After All」も大好きなバラードで、壮大な作りとビリーの憂いを帯びたリードがホントやるせなく切ない1曲で、オヤジは思わずソファに崩れて咽び泣くいつものヤツですが素晴しいの一言です。
M17「Take It To The Limit」はちょっと時は流れて1986年の同名アルバムからの1曲で、ここではハリーもめでたく復帰して素晴しいモダン感覚いっぱいのスロウ・チューンに仕上がっています。こちらのアルバム自体もハッシュ・プロならではの完成度の高さで、ヴォーカル・グループの全盛期は過ぎてしまった頃の作品ですが推しの1枚です。
M18「Next Time I'll Know」は1988年リリースのアルバムからで、確かに打ち込み中心の”イマの”サウンドではありますが決して悪い出来ではなく都会の夜を彩るオトナなナンバーでアリですよお!
と、本来ならアルバム1枚1枚丹念に彼らを追っていただきたいのですが、コチラのコンピ1枚だけでも素晴らしさを分かってもらえる充実した1枚となっております。そしてこの後の彼らではありますが、1992年にハリーが逝去し残念ながら3人としての活動に終止符が打たれてしまいます。それでもレイ、グッドマン&ブラウン名義でアルバムは出され続け、その中でも大好きなのがカバー・アルバムではありますが2005年リリースの「A Moment With Friends」なんかは実に清々しい傑作なんじゃないかなあと思っています。
さて、コチラのCDは1996年に国内盤と輸入盤がリリースされたものになります。国内盤は現在入手困難な状態ですが、輸入盤ならAmazonでも中古品が1,000円前後でまだ手に入る模様です。モーメンツは聴いてたけど、レイ、グッドマン&ブラウンは聴いてないやというそこの貴方!是非とも手にしてみてください。裏切らない作品集だよお!
Best of/Ray Goodman & Brown

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