再び志賀草津道路に戻ると、
志賀高原の分岐点から、奥志賀方面へ。
数々のスキー場とホテル群の間を走ります。
この時期は、まったく人影がなく、なんだか寂しい感じ。
コロナの影響とスキー人口の減少というダブルパンチだと思いますが、
スキー場は賑わってほしいな。
で、さらに奥へ進み、
奥志賀林道に入ります。
県道502です。
道はこのように狭くなりますが、
林道という割には、路面は悪くないです。
ここは、以前、逆方向から走ってきたことがあります。
あんまり記憶に残っていないのですが(笑)
と、思って過去記事を調べてみたら、2017年でした。
この時は、天気がイマイチだったので、記憶がないみたい。。。
2017夏のツーリング(その1) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
でも、今回は。深い緑と、真っ青な青空が、
とにかく、目に染みる!
周りの木々も、少しだけ色づいていて、
その淡い感じがまた良いです。
また、暫くは展望が効かないのですが、
ルート後半からは、だんだん右手方向が開けてきます。
チラチラと、遠くの山々や平地が見えて、
景色もよい!
前回と印象が違うのは、
この天気の良さが全く違うからですかねぇ。
あと、逆方向から来ると、あんまりこの景色は目に入らないかも。
スカイブルーとバイクのブルーが合うね。。。
そして、こんな道が続き、
最後の方で、ちょっと開けたところがありました!
たぶん、向こうの平地は栄村かと。
そして、野沢温泉へ下る道に合流します。
スキー場の草地の間を、つづら折りの山道が続きます。
途中、マウンテンバイクコースらしい箇所があって、
草地を、マウンテンバイクが豪快に下っていました。
楽しそう~
こちらは、途中にあった展望台。
夕陽が見える場所だそうで。
ここで見る夕日は素晴らしそう。
手前を信濃川が流れ、その向こうは飯山の山々。
スキー場は、遮るものが少なくて、
見晴らしがよいのが良いですね。
そしてR117に合流し、
信濃川を越え、
道の駅「花の駅千曲川」にて休憩。
信州と言えば、お蕎麦、を頂きました。
ちょっと早い昼飯です。
さて、ここで暫く休んで、次はどこへ?
また来た道R117を少し戻り、
戸狩野沢温泉から県道53号で峠越えです。
実はこの道。
以前、GWに来たことがあったんですが、その時は冬季閉鎖中で、
峠を越えられなかったです。
その時のリベンジ!
調べてみたら、2014年だったんですね。
2014北陸ツーリング(その2) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
道は、さほど広くはありませんが、
気持ちよいワインディングロードです。
これはヘアピンコーナーですね。
で、開田峠で日本海が・・・と思ったら、
もう少し先に展望台がありました。
上越市とその向こうの日本海。
この場所には、たくさんのライダーも集まってましたよ。
走り屋さんたちっぽかったな。
GSX-R1000も何台かいました。
そしてここからは、R18を経由して、
妙高高原公園線で、ぐんぐんと妙高山の懐へ。
で、やってきたのが、燕温泉。
道の終点には、御覧の通りたくさんの車が駐車。
ここは、最初2014年に来ようとしたけど、冬季閉鎖でダメで、
2017年にも来たけど、時間が無くて断念した場所。
富山&新潟ツーリングその7 | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
今度こそ!
ということで、無料露天風呂「黄金の湯」に来ました。
中の写真はありませんが、
立派な岩風呂でした。
そこそこ混雑してて、賑わってましたよ。
お湯は、湯の花がたくさん浮かんで、源泉!って感じ。
目の前には、雄大な妙高山。
そして、趣のある温泉街。
その後、赤倉温泉を経由して、妙高高原へ。
そしてそのままさらに奥の笹ヶ峰へ。
前回来たときは、まだ残雪が残って、
モノトーンの景色でしたが、
深い緑と青空で、眩しい!
この辺は、笹ヶ峰牧場が広がっていて、
見通しも良く、素晴らしい眺望。
ただ、ここに来るまで、結構車が多くて、疲れました。。。
その後、信濃町の道の駅に立ち寄り、
そろそろ、野営地探し。
野尻湖の湖畔を狙って、
湖岸の道路を探したのですが、
この場所は、景色は最高だったけど、適当な場所がなく・・・・。
こんな場所もあったのですが、
ちょっと目立ちすぎて断念。
結局、近くのため池のほとりに落ち着きました。
こんな感じの場所。
まぁ、仕方ない。
ビールは豪華に。
つまみは、コンビニのメンチカツ。
夜も更けて、
この日は、お月様が明るかったです。
コースはこんな感じでした。
(つづく)