富山&新潟ツーリングその7 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

さて、白馬からいよいよ未踏破路であるR406へ。

白馬と長野を結ぶ国道ですが、

なぜか一本南の県道のほうが立派になり、

地図で見ると、なにやら酷道の匂いがする三桁国道です。


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が、走り出してみると、それほど道は悪くない。

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悪くないどころか、なかなか美味しいワインディングロードじゃないですか。

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それほど眺望はよくないですが、たまにチラッと白馬の山並みが見えました。

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さすがに、しばらく走ると、このような狭い道になりまして、三桁国道らしく。

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でも、車も少ないし快適!

鬼無里で、県道36号に入り、戸隠へ。


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戸隠のあたりは、気持ちいい快走路ですね~。

高原の樹林のなかをひた走ります。

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ちなみに、大昔に一度、戸隠に来たことがあるはずなんだけど、

全然記憶にない。

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で、信濃町の道の駅に到着。

ここは以前も来たなぁ~。

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前回は、ゴールデンウイークだったかな。

で、ちょうどお昼前ということで、ここでおひるごはん。

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やっぱり・・・戸隠を走ってきたら、蕎麦が食べたくなりまして。

かき揚げ蕎麦です。なぜか、コーンもついてる。

そして、ここからR18号を北上するのですが、

ちょこっとだけ寄り道を。

妙高高原から妙高温泉方面へ。

そしてたどり着いたのがこちら。

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燕温泉。

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この燕温泉の奥には、絶景の無料露天風呂がある!

しかし、今回は時間がなくて、ここまで・・・

ここにバイクを止めて、あとは歩いていく必要がありそうです。

また、今度必ず来るよ。もう場所は分かったからね!

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ちなみに燕温泉までのルートのうち、妙高温泉からのルート(写真の右側)

は、途中通行止めでした。

県道39号経由でしか行けません。

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ちなみに、県道39は、気持ちいい快走路でした。


さて、ここから時間がないので、急ぎます!

R18号を使って、上越市街地へ一直線。



高速道路みたいなR18を終点まで走ると、上越市街地の真ん中。

そしてさらに日本海まで行くと、

そこは直江津港。

直江津ですよ。

夢の北海道航路があった(今はない)直江津港。


実は、ここから!

なんと、佐渡島に渡るのです!

佐渡汽船のカーフェリーが、直江津から出ているのですよ。

しかもカーフェリーなのに、双胴の高速船!

こりゃ、フェリー好きにはたまらんです。

で、ワクワクしながら乗船手続きのため、窓口に行くと・・・

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・・・へ?

け、欠航?

まだ、全然雨も降ってないよ?

なんでも、この高速カーフェリーは時化に弱いらしく、

よく欠航になるんだとか。

そして、現在低気圧が接近中で、これから荒れるんだと。



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これが、乗るはずだった船。「あかね」というそう。

カッコいい。。。乗りたかった。。。

ということで、しばし直江津の港で、ぼうぜん。

この日の予定が、ガラガラと崩れました。

この14時過ぎの便に乗って、16時半には佐渡島に到着するはずだったのです。

さて、どうしたもんか。

周りには、似たようなライダーがたくさんいて、

同じように迷っている様子。

窓口の係員によれば、

これから高速道路を使って新潟まで行けば、16時過ぎのフェリーに間に合うとのこと。

新潟の便は、時化にも強いフェリーなので、欠航はしないだろうと。

あー!どうしよう!

(つづく)