恋愛に関して、それほど苦しさ&辛さを味わうことなく21歳くらいまで過ごしてきた私。

 

もちろん、彼と喧嘩したり、思うようにいかなかったりということはありましたが、『好きだ』『好きだ』と言われ、どちらかといえば私が主導権を握る状態でした。

 

彼に「将来結婚したい」、とも言われていて、お母様にも紹介してもらっていたんです。

 

しかしこの3年以上付き合った男性とも、彼の卒業を機に少しずつ価値観がズレてきて、そろそろ終わりかも…という状態に。

 

後半は、価値観のズレに苦しんでばかりいたように思います。

 

そんな状態のなか、新たに私の生活圏内に登場した年下の男性に告白されてそのまま。まさに乗り換えるようにお付き合い開始

 

完全に調子に乗ってました。乗りすぎていました。

 

ダイエットは順調だし、大すきな恋人もできて…

 

そんな私に降りかかったのは、この新しい彼の二股。発覚時は目の前が本当に真っ暗になりました。もう真っ暗のどん底です。

 

すぐに諦めて別れればいいのに、まだ謎の自信があった私は、いつか私1人に決めてくれるはず…と、お付き合いをしばらく継続していました。

 

この二股事件により、最低の精神状態だった私体重は、気をつけていなくても最低をキープ。

 

このとき、もうそれだけが私の自信だったかもしれません。

 

今思い返したら…

 

私は、大学4年生になる少し前に引っ越しをしたのですが、そのタイミングで私の完璧なダイエット生活が破綻の兆候を見せたように思います。

 

古いアパートから、古いマンションに引っ越しをしたその日、引っ越しの手伝いをしてくれた両親が帰った瞬間…

 

何とも言えない、今までに抱いたことのない感情が溢れ出てきたのです。

 

感情というより…もはやダムの決壊のような内側からの衝動

 

それまでは綿密なダイエット生活でしたから、時々もらうお菓子などは食べられるはずもなく、スニーカーの箱に詰め込んで保管していました。

 

このスニーカーの箱には、ほとんど目いっぱい、お菓子が詰まっていました。

 

その箱に入っていたチョコレート菓子を食べずにいられなかったのです。

 

当時、お菓子を全く食べていなかったわけではありませんでしたが…食べるとしてもカロリーを計算して、食事で調整できる分だけ。自分が納得できる分だけでした。

 

しかしその日、次から次へと箱に入っていたお菓子を全部…食べている間も不安でいっぱいでした。

 

食べたあと、大量のお菓子をものの数分で食べきったことの驚き、膨大なカロリーを摂取した罪悪感、そして自分への失望感に押し潰されそうに。

 

その当時は気づいていなかったけど、引っ越しによる環境の変化も確実に影響していました。

 

強くて完璧な私だったはずなのに

 

とにかくいろいろな感情が襲ってきて、ボロボロと涙がこぼれた。あれなんだったんだろう…。

 

こんな経験はダイエットを始めてから初めてで、自分が狂ってしまったんじゃないか?という不安もあり、急いで彼に電話をした。あの時、彼はすぐ来てくれたのかな…来なかったのかな…なんだか大切なことなのに覚えていない。

 

でも、それで気持ちはおさまって翌日からは元の生活に戻った。また、極端なダイエット生活。

 

ただ、その日から何かあると食欲がコントロールできなくて、ワーっ!と暴食するようになった。これが過食の始まり

 

※ダイエットシンドロームの記事の続きです。

 

 

 

相変わらず炭水化物を極力抜いた生活を続けていました。

 

大好きだったお酒も、このときばかりは一切飲みませんでした。

 

例えばみんなでマクドナルドに行くことになれば、最もカロリーの低いメニューを探し、さらにオーダーの際、こっそりマヨネーズやケチャップを抜いてもらう。

 

基本的に自炊をし、食材のグラムをいちいち計量してカロリー計算。1日の摂取カロリーを1200キロカロリーに制限しましたが、1000キロカロリーを切ることも度々

 

こんにゃく、葉野菜、海藻、キノコ、ささみ、白身魚…そんなもので構成される毎食のメニュー。

 

夜中にお腹が減り過ぎて目が覚め、たまらず炭酸水やダイエットコーラで胃を膨らませることも。

 

どれくらいこんな生活が続いたでしょうか…最終的にBMI17ほど、体脂肪率16%ほどに痩せました。確か1年間くらいで痩せたので、急激というわけではないのですが。

 

いよいよ付き合っていたら彼からも『やり過ぎ』と言われましたが、私はというと中学生以来の痩せた体型を手に入れた優越感でいっぱいでした。

 

延々この体型が維持できる自信もあったし、はつらつとしていた。人生は努力すればずっとうまく行くと思っていた、

 

心のどこかで、ぽっちゃりとしている人を見下していたのかもしれません。

 

完全に体重に縛られていたと思います。

 

ちょうどこの頃、部活でも成績が良く、自信がみなぎっていました。

 

毎日のランニングは10キロ。とにかく運動と食事制限に励み、骨ばった体型を維持しました。辛いことは一切なく、完全ダイエットハイでしたね。