運命の備忘録。 -65ページ目

偉大なる№2。

ビジョンを描くリーダータイプでもなく。

清濁合わせ呑む汚れ役でもなく。


着実に実行するしたたかさと、

他人の言葉を借りた、エンパワーメント。

これがあれば、担ぎたい人を、

担げるようになるのではないだろうか。

裏腹。

随分と大きなシェアを

預け切ってしまってるらしい。

返してもらうことに

果てしない痛みを伴うほどに。



きっとこの人ではないんじゃないかと

決めたがっているアタマとは裏腹に

微かな痕跡に気が付きながら

温かい寂しさに耽っている自分もいる。



この上なくきれいな形で、

今のまま、

エピローグは終わらせてしまうべき、

なのかもしれない。

残念ながら、傷つくのは、

自分だけのような気がするし。

子ども。

きっと、心の中の外にいる。


両親から寵愛を受けているときは、

愛らしい笑顔を浮かべて。

片方が育児を放棄してしまったときは、

きっと、困惑した顔をして。


両親が、同じ方向に歩いてあげないといけない。

距離が近すぎたら窮屈しちゃうし、

遠すぎたら手が痛いに決まってる。


眠ってしまった子どもであれば、なおさら。

両親が、タイミング良く、両方から導いてあげないといけない。


眠らせたままにしておいてあげるのが、

子どもにとっても、両親にとっても、

幸せなのかもしれない。


もう、前と同じ愛らしい顔を見れることは、

ないんだろうか。

片親だけが起こそうとしてしまうことを、

人は、エゴと呼ぶのだろうか。

答えは、出ている。

どうしても、認めたくないだけで。

いっそのこと夜泣きでもしてくれたら

二人で構いに行かざるを得ないのに。