運命の備忘録。 -63ページ目

躊躇。

毎回、訝しがらずにはいられない

心持になってしまったらしい。


自分の存在を承認してくれる存在を失うことの恐れ。


新しく預ける先ができればそれで

恐れは解消されてしまう。

そんなことが一瞬垣間見えたことが

嬉しくもあり、寂しくもあった。


あの瞬間、思いとどまれたのは、

臆病のせいか、決意の表れか。

答えはまだ、見えない。

脱線。

必要だったのは、

階段を一人で数歩、

上るだけの勇気。


日常からほんの数ミリ

脱線してみる勇気。



数々の巡りあわせがもたらしてくれた恩恵から

どれだけの果実を得るかは

またもう一つ、きっと、

違った形の勇気。

延命。

残念なほど、何もする気にならない。



延命措置でしかないんだと分かってはいても

どうしても、まだ復活の見込みがあるんだと

願わずにはいられなくて。

こんな不自然なバランスのとり方しかできないこと自体

不健全であることの証左にしかならない。


はるか昔、5年も前から、何も変わってない。