書。
たぶん、書かない。
今は、書くつもりはない。
目前に迫ったら、誰かに、何かを、
残して行きたくなるんだろうか。
今は、書きたいと思えるほど
強烈な想いがないのかもしれない。
最近の流行りの、軸を探すことに
結局はつながる気がする。
何のために生きてるのか。
妙に、諦観、というか、達観、
のようなものがある気がする。
全てはその瞬間になくなるんなら
何を積み重ねても大差ないんじゃないか、とか。
単に、積み重ねる、という努力が
苦手というか嫌いなだけかもしれない。
これまで、猛烈な努力をしなければ
いけないような逆境はなかったし、
なんかの占いであったように、
勝ち目のない逆境は避けてきたのかもしれない。
基本的に、何かにつけて、褒められながら生きてきた。
唯一あの人と違ったのは、その状況に、
居心地良く浸かってしまったことかもしれない。
中途半端な、自己満足。
そんな無用なものばかり積み重ねてしまったのだろうか。
復帰。
てっきり終わりだと思ってた。
悲観的観測なんかではなく、心底、本気で。
どうやって一発逆転を生むかだけを
とにかく真剣に考えるくらい。
今時点では、思っていたよりはスムーズに、
かといって以前ほどではないレベルまでは
復帰できているような気がする。
果たして、あの人の中にどんな心境の変化があったのか。
近いうちに、確認せずにはいられない。
本当にあの人にとって、自分は隣にいて
価値があると思えるのか。
これほどまでに、打ちのめされるほど、
あの人にはなにもかなわないのに。
教えられてばかりなのに。
そんなのが居心地がいいだなんて
普通に考えればあまり現実的でない。
流転。
邂逅。僥倖。
不意に思いついて、辞書で引いた二つの言葉。
幸運という要素の有無の違い。
正しい国語力をもってすれば
も っと差異はあるのでしょうが、
オトナのマナーとしてはその程度の認識で充分。
今の状況にふさわしいのは
どちらの言葉なのか。
そんなことは、今をどう判断するかで
流転し続ける。