トラベルセットが古くて汚くなってたので、処分。
せめてこれだけ入れようとラミネート生地を用意。
この生地は4~5年前のものなので、今は売ってないかも。
ラミネート加工してありますが、表面がツヤツヤではなく、艶消しのマット加工。
ツルツルだと、ミシンの押さえ金にくっついて滑りが悪くなるので、半紙をはさむか、テフロン押さえを使うか、シリコンスプレーを使うか。。。
マット加工で、押さえ金さえくっつかなければ、私は普通に縫います。
テキトーにカットした生地2枚と長めのフラットファスナー×1本。
滑りの悪い生地を縫う時はテフロン押さえが便利。
ラミネート加工は、ビニール加工なので、待ち針を通すと穴が開き目立ちます。
なので事前準備、コロコロオープナーでファスナーの縫い代分、折り目をつけます。
ファスナーと倒した折り目に
下が平らなので、縫っていてもひかからず、ミシンも傷めません。
100均さんにも似たのがあるけど、下は平らではないです。
縫っていきます。
返し縫は同じところを縫うと布と違って穴が開くので、少しずらした方がいいです。
ラミネート生地は滑りが悪いので、普段より縫い目の長さを大きくすると、進みやすいです。
柄合わせのつもりで2枚にカットしたので、中表で底を縫い合わせます。
(表地は中、裏地が外)
またコロコロオープナーで、縫い代を割っておきます。
このひと手間で、仕上げに差が
次はサイドを縫う前に、ファスナーを開けておきます。
閉めてると後でひっくり返せなくなるので。
マチは中に織り込んで、三角が外に出るようにしました。
中に入れ込んだままサイドを縫います。
フラットファスナーも一緒に塗ったので、ピンキングハサミでカット。
(フラットファスナー留め金がなくても、ムシが小さいのでミシンの縫い目でも止まります。)
生地は45度にカットすると切り口の糸がほどけてきません。
先ほど中に入れたマチは、こんな感じ。
トートバッグとかでもよく見るやつです。
全部入ったけど大きかったかな