ルミア「だん、さ、いぶんり?」
カリンカ「断裁分離!! 断裁して分離するクライムエッジ!!」
ルーミア「はさみの…だっけ?」
カリンカ「そうそう!それなんだけどさー」
ルーミア「何かあったの?」
カリンカ「ひひひ、新刊だ」
ルーミア「続きが出たの?」
カリンカ「うふふふふそのとーー! っり!!」
ルーミア「良かったね!」←若干引き気味
カリンカ「何だろうこの高揚感…!!!」
ルーミア「浮気は絶対許さないわよ!!」ガタッ
カリンカ「浮気じゃないよ! ルーミアのこと考えてるときは心臓がバーストしてるもんね!」
ルーミア「そっかぁ、良かった♪」
カリンカ「で、ボクは断裁分離読むけど、ルーミアはどうする?」
ルーミア「りんかと一緒にいる~」
カリンカ「ねぇルーミア」
ルーミア「どうしたの?」

ルーミアはコーヒーが苦手だ。というよりも、苦いものが嫌いなのだ。
それはボクも同じだが、とにかく2人はコーヒーが苦手なのだ。

カリンカ「これ、なんだけどさ」
ルーミア「この、コーヒーがどうかしたの?」
カリンカ「おいしい」
ルーミア「          」
カリンカ「苦くないよ?苦くないから安心して?」
ルーミア「そっかぁ、良かったぁ…」ホッ
カリンカ「すっごく甘いんだよね、ルーミアも飲んでみたら?」
ルーミア「りんかがそういうなら…」

直後にルーミアがものすごい勢いでコーヒーを飲み干していました。
――――――振り向くな。
振り向いてはいけない。そのことに、気付けない。
知らないから、振り返ってしまう。
その言葉を聞いたら、もう遅い。それでも、

振り向くな。

ルーミア「」ガクガクブルブル
カリンカ「ルーミア…、落ち着いて、ね?」
ルーミア「りんかぁ…、怖いよぉ…」
カリンカ「大丈夫だよ、大体11年位前にもういなくなってるからさ?」
ルーミア「で、でも、もしかしたらまだ残ってるかも知れないんだよ!?」
カリンカ「そこはまぁ、アレだよ。フォーゼがなんとかしてくれるよ」
ルーミア「もし、私が襲われたら、…りんかはどうするの?」
カリンカ「ルーミアを守る。ただの人間のボクにはキツイけど、奇跡ってのはそういうときのためにあるんだからさ」

ルーミアは笑った。問いへの答え、その心配なんかこれっぽっちもしていないようだった。
最初からわかっていたかのように、それでも嬉しさがこみ上げて来たかのように、

ありがとう

ルーミアは、笑った。
カリンカ「さて、ルーミア」
ルーミア「…うん、りんか」
ルーミアカリンカ「「飲もうか…!」」

冷蔵庫から冷えた缶の甘酒を2つ取り出して、テーブルの上に置く。
2人でプルタブを開け、最初の一口。

ルーミア「あまーい!」
カリンカ「久しぶりの濃い味!!」

2人で感激しながら甘酒を堪能。
ルーミアなんて両方のほっぺたが落ちるのを抑えているかのようにも見えるほど。
いつもは温かい甘酒を飲んでいたけど、冷たいのも良いねとルーミア。
…今度から甘酒を冷やして置いていくのもやってみようかな?

カリンカ「そんで問題は」
ルーミア「残りのもう一本は、いつ飲もう…?」

割と深刻な問題です。
カリンカ「おおお!あったぁっ!!」
ルーミア「いっ、いきなりどうしたの!?」
カリンカ「あったんだよ!ワるきゅーレ11巻!」
ルーミア「わ、わるきゅー、れ?」
カリンカ「ん、ワるきゅーレ。 ちっちゃくて元気いっぱいでルーミアを彷彿とさせるよ」
ルーミア「私みたいなの?」
カリンカ「うん、あ、でもルーミアの方がおりこうさんだよ。そしてもちろんルーミアの方が好き」
ルーミア「えへへ、ありがとー///」

カリンカ「しかし、なんだかんだで全巻あつめちゃったなぁ…」シミジミ
ルーミア「すごいねぇ…、私も何か集めてみようかなぁ」
カリンカ「どんなのあつめるのん?」
ルーミア「え、っとぉ…。 …えーと、」
カリンカ「無理して集めなくてもいいんじゃない?」
今日はルーミアとお店へ

カリンカ「ルーミア、ちょっとこれ」
ルーミア「りんかどうしたの?」トテトテトテ
カリンカ「これ、なんだけどさ…」
ルーミア「あっ!甘酒だ!!」

※うちのルーミアは、りんかが甘酒を飲むときにとなりで一緒に飲んでいます。

カリンカ「季節柄か、いろんなところ探したのに無かったけど…」
ルーミア「缶の甘酒、おいしかったんだよね?!」
カリンカ「とっても、美味しかったさ」

そういいながら、缶を4つかごに入れる。
一応2日分確保しておきました。
帰り道でルーミアがものすごく冷やし甘酒を楽しみにしていたのです。
確か、3度目だ。ボクは逃げ続けていた。
後ろには、銃を持った警官がボクを追ってきている。
車を見つけ、乗り込もうとした。鍵がかかっていた。
そうこうしているうちに、警官はすぐそこまで来ていた。
ああ、ダメなのか。 銃口が、ボク向けられ。

ルーミア「きゃああああああああああああああああ!!!!!」
カリンカ「ぅわちょ、ルーミアぁ!いきなり大声出さないでよぉ!?」
ルーミア「ご、ごめんなさい…」
カリンカ「いやまぁ、確かにかなり怖かったけど…」

ホラーゲームのSIRENを貸してもらたっので、プレイしていたんだ。
プレイするのはもちろんボク。ルーミアはボクに引っ付いて怖がってる。
いやまぁ、ボクも相当ビビッてるが。

カリンカ「クリアには車の鍵、探さないとな…。どっかに落ちてない?」
ルーミア「ねぇねぇ、さっきお家みたいのあったよね?」
カリンカ「んぁ、確かにあったな」
ルーミア「そのなかにあったりしないかなぁ?」
カリンカ「それだ!」

ルーミアのナイス助言のおかげで1stステージクリア。
っても、クリアに結構時間がかかっちゃったから続きはまた今度かな。
ふたりは、似ている。
素直で、優しくて、一生懸命な少女であること。
誰かの、とても大切なひとであること。
そして、誰かの、取り戻さなくてはいけないひとであること。

ルーミア「ヨナちゃん、お兄ちゃんに会えたんだね」
カリンカ「なんかさ、ニーアの気持ちが痛いほどわかるよ」
ルーミア「りんか…?」
カリンカ「ニーアは、大切なひとを取り戻すために闘った」
カリンカ「ボクにも、すべてを捨ててでも守りたいひとが、ここにいるからさ」

そうして、ルーミアの頭を撫でる。さらさらと、心地の良い感触が手に伝わる。

ルーミア「りんかぁ、そういうの、…嬉しくない」
カリンカ「…え?」
ルーミア「だって、わたしのせいでりんかが何も無くなっちゃうのはいやだもん」
ルーミア「だから、りんかは何も捨てないでほしいの」
カリンカ「…そっか、そうだよね。だったらこういうのはどうだろう」

      何があっても、ルーミアを守り抜く。

ルーミア「こっちのほうが良い、りんかがいやな思いしなくてすむもん」

だけど、きっとボクは。

一人の為に、全てを滅ぼす。
ルーミア「ねぇりんかぁ、くーにゃん本当に辞めちゃうの?」
カリンカ「どうやら本当みたいだねぇ」
ルーミア「もう、会えなくなっちゃうの…?」ウルウル
カリンカ「そうかも、しれない」

軽く嘘をかましてみた。

ルーミア「う…えぐっ」ポロポロ
カリンカ「嘘嘘!ジョークだよジョーク!!」
ルーミア「ふぇ? …え?」ナキベソ
カリンカ「なんてゆーのかー?いまは、とある事情でパソコンが出来ないんだって」
カリンカ「プリキュアが新しいのになるくらいに戻ってくるらしいよ?」
ルーミア「また、…会えるの?」
カリンカ「まぁ、会えるでしょう」
ルーミア「……よかったぁ」

今更だけど、悪いことしたなぁ。
友人からお土産として萩の月を貰いました。

ルーミア「ねぇねぇりんかぁ、これなぁに?」
カリンカ「お菓子だよ、甘くて美味しいよ?食べてごらん」
ルーミア「甘いのかー!いっただきまーす!」

包みを剥がして萩の月をはむっとするルーミア。
直後、ルーミアが両手でほっぺたを押さえて

ルーミア「ん~!おいひぃ!!」
カリンカ「でしょ~?大好きなんだよねこれ」
ルーミア「甘くておいしぃ~///」

ルーミアがあまりにも幸せそうで可愛いので、ルーミアの後ろにまわって抱き寄せる。
するとルーミアもこちらに身を預け、幸せタイムを堪能している様子。
正直言ってルーミアとの時間が一番甘い気がする。