ルーミア「いいなぁ…」

ちなみにゴーカイジャーを視聴していますの。

カリンカ「ん、このアイムの七変化?」
ルーミア「そう!セーラー服とか、ナースさんとか可愛いもん!」
カリンカ「確かに、ボクもルーミア七変化見たい!」
ルーミア「そうだ!りんかも一緒に着ようよ!」
カリンカ「え!いや女物は、えー」
ルーミア「違うの!えと、たとえば私がナースだったらりんかはお医者さん!」
カリンカ「あ、あー。成るほどね、だったらボクも着る」
ルーミア「ねぇねぇりんかぁ…///」
カリンカ「ん、どうしたの?」
ルーミア「私、ウェディングドレスを着てみたいな///」

ルーミアからのいきなりの告白。
って言っても我が家では告白やプロポーズじみた言葉は日常会話なわけだが。
その後はルーミアと理想の結婚式について話し合いました。
ルーミア「ただいま~!」
カリンカ「おかえり~!」

いつもどおりのルーミアロケット。クルクルクルすたっ!
っと華麗に着地したルーミアは、ボクと手をつなぎ部屋の中へ。
しかし、いつもと違う展開が。ルーミアは何かを発見したようです。

ルーミア「りんかぁ、これなぁに~?」
カリンカ「この娘は、ちゃばちゃん」
ルーミア「へぇ~!可愛いねっ!」
カリンカ「ちなみにチャバネゴキブリ」
ルーミア「…ご、ごきっ、…え?りんかぁ、え?」
カリンカ「いや、本物じゃないけどね」
ルーミア「だ、だよね! あ~、びっくりしたぁ…」
カリンカ「でも、可愛いでしょ?」
ルーミア「う~、何か、…うん」

ルーミアは釈然としない様子。…やっぱり、ホイホイさんを隣に並べた方がいいかな。
久しぶりの学校。それはつまりルーミアと離れる時間という意味で。
ボクが扉を開けると、すでに帰宅していたルーミアが

ルーミア「りんかぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」

と、飛びついてくる。この様子も、久しぶりとなっていた。
ボクはルーミアを受け止め、くるりと一回転。ルーミアの唇に軽くキスをした。

カリンカ「そだ、ルーミア。散歩しようよ」
ルーミア「うん!どこいく~?」

ってな会話をして、幻想郷の向日葵畑の道を行くことに。
手をつないで一面の黄色の中を歩く2人は、自分で言うのもなんだが中々様になっていると思う。

ルーミア「ねぇりんかぁ」
カリンカ「ん?なぁに?」
ルーミア「ヒマワリって、お日さまのほうをむくんだよね?」
カリンカ「そう言われてるけど、何かこっち見てるね」
ルーミア「でも、お日さまはあっちにあるよ?」
カリンカ「向日葵がこっち向いてるのはね――――――」

向日葵は、ボクのとなりの暗闇の太陽に見惚れているように思えた。
ルーミア「夏休み、終わっちゃうね…」
カリンカ「ん、まぁそうだね」
ルーミア「りんかは嫌じゃないの?」
カリンカ「ん、夏だからってやることが変わるわけでもないし」
ルーミア「う、プールに連れて行ってもらわなかった…」
カリンカ「プール、行きたかったの?」
ルーミア「うん、可愛い水着着てりんかと泳ぎたかった」
カリンカ「ーっ、ごめんね。その、温水プールなら冬とかでもやってるだろうし、また今度ね?」
ルーミア「うーうん、りんかと夏休みにプール行きたかったの」
カリンカ「ごめん、だったらまた来年になっちゃうけど…」
ルーミア「来年は、連れて行ってね?」
カリンカ「ん、約束した!」
ルーミア「あ、そうだりんかぁ」
カリンカ「ん?なぁにルーミアぁ」
ルーミア「私、どんな水着が似合うと思うっ?!」
カリンカ「水着?んー、ワンピースタイプだね、黄色の」
ルーミア「ワンピースかぁ…」キラキラ
カリンカ「やっぱりルーミアは可愛い系だなと」
ルーミア「えへへ、来年楽しみしてるからねっ♪
お昼のテレビを見ていたんです。
そうしたら丁度今日のゲストの人が、
く今、誰か俺を笑ったか?

カリンカ「あ!ライダーの人!」
ルーミア「え!ライダーの人!?」
カリンカ「そう、まさかリアルタイムのこの人の変身を見れるだなんて!」
ルーミア「えっと、何のライダーなの?」
カリンカ「この人はカブトでザビーと、あっれパンチだっけキックだっけ???」
ルーミア「カブトわかんない~」
カリンカ「まぁ、ボクもそんなに詳しくは無いんだけどね」
ルーミア「でも、かっこよかったね!!」
カリンカ「カブトを一から見直したほうがいいかもなぁ」
ルーミア「クウガ見終わったら借りよ!」
カリンカ「あー、でも、お金が余裕出来たらね?」
ルーミア「あうー、DVDって借りるのも高いのかー…」
ドサッと、ボクはソファに倒れこんだ。
何だかよく分からない危機感のようなものに追われ、疲れていたのだ。
このまま沈み込んでゆくように目を瞑ると、急速に意識は引きずり込まれた。
感覚神経が休息に入ろうとした瞬間だった。「重さ」を感じたのだ。
突然の違和感に意識を掬い上げられると、ボクは目を見開いた。
目の前には、ルーミアがいた。ボクの上に跨る様な形で、だ。

カリンカ「…る、ルーミア?」
ルーミア「ごめんなさい、起こしちゃったね」
カリンカ「いや、大丈夫だよ。気にしないで」
ルーミア「…寝ようとしてたんでしょ?」
カリンカ「今ので目が覚めたよ。で、何で跨ってるの?」
ルーミア「えへへ、りんかにちゅ~♪ってしようと思って///」

だから、ボクの方からちゅってすると、ルーミアはしがみつく様に抱きついてきた。
ソファの上で横になってキスをする男女、というと誤解を招くかも知れないが
事情を知らない人にはそう見えることだろう。
欲望は、全てを欲した。
巨大な欲望が世界の全てを飲み込もうとしているなかで、
彼らは戦い続けた。人々を守るために、世界の終末を止めるために。
救う力を渇望した青年と満たされた欲望。
戻れる確証はなく、それでも彼らは前へ進んだ。

ルーミア「…オーズ、終わっちゃったね」
カリンカ「なんか、やっぱり終わると寂しいね」
ルーミア「アンク、満足したんだね…」
カリンカ「最期に満足できたなら、それは最高の幸せだと思う」
ルーミア「うん…、あ!フォーゼだ!」
カリンカ「次からコレになるんだよねぇ、さてどうなるか」
ルーミア「楽しい感じになると思う!」
カリンカ「ねー、朝は楽しい方が良いよね!」

最期に満足できるように、ボクは生きてゆこう。
ルーミアと手をつないで、微笑みあって、そうして目を閉じる。
そんな終わりはどうだろう。そんな始まりはどうだろう。
ボクが家に帰ってくると、ルーミアがみあたらない。
遊びに行っているだけだろう、書置きも無しに?いつもならあるのに。
まさかルーミアの身に何かあったんじゃないだろうな?

????「り~~~ん~~~~~かぁ!」
カリンカ「っがぁ!!!」
ルーミア「えへへ~、ビックリした?」
カリンカ「っつ、びっくりどころじゃ…」マジビビリ
ルーミア「びくってなるりんか可愛かったぁ///」
カリンカ「すっごい恥ずかしいな…///」
ルーミア「可愛いりんかも大好き~♪」ダキッ
カリンカ「むぅ、釈然としないが…」ダキッ
ルーミア「これからたまにこうやってりんかを脅かしちゃおうかな~♪」
カリンカ「何の前触れもなくいなくなるのは本当に心配するから止めて」
ルーミア「ん~、わかった!りんかに心配させたくないからやめる!」
カリンカ「ん、ありがと!じゃあこれからどうする?」
ルーミア「りんかとゴロゴロしてる~♪」

ルーミア「おおっ! ライジングタイタインだぁ!」
カリンカ「やっぱかっこいいねぇ」
ルーミア「ちょっと黄色くなるんだね」
カリンカ「ん、あれ?次はライジングペガサス?」
ルーミア「も、ものすごくペースが速いね…!」
カリンカ「ライジングだったらボクはペガサスが一番好きかな」
ルーミア「そーなのかー!私はタイタンかなぁ」
カリンカ「ほうほう、たとえばどこがすき?」
ルーミア「おしゃれ!」
カリンカ「あの色合いかぁ、ボクも紫好きだな」
ルーミア「でしょ~?」
カリンカ「よく考えてみると、クウガってフォーム数かなり多いな…」
ルーミア「た、確かに…!赤青緑紫とライジングだけで8つはあるよ!」
カリンカ「そしてグローイング、アメイジング、アルティメットで11個」
ルーミア「一人で、11個?」
カリンカ「すっごい、多いね…」
雨が、赤い糸のように空と大地をつないでいた。

ルーミア「ねぇりんかぁ…」
カリンカ「?」
ルーミア「雨って、不思議じゃない?」
カリンカ「…そういや、水なんだよねコレ全部…」
ルーミア「水は空を飛べないのに、私たちより高いところからくるんだよ?」
カリンカ「紫様のスキマを使った」
ルーミア「そーなのかー?!」
カリンカ「嘘だけど。でも、原理を知ってても何か納得いかなかったりするよねぇ」
ルーミア「りんか嘘ついたー…」
カリンカ「いやいやごめんね?ちょっとからかってみただけなんだよ」
ルーミア「私の純情を弄んだー!」
カリンカ「ちょ、どこでそんな言葉覚えたのさ、ってか周りの人の視線が痛いからお願いやめて!」
ルーミア「えへへー、どーしよっかなー?」

ちなみに、こうしてルーミアに遊ばれるのも好きだったりする。