台風が来ていますね。
暴風雨が酷いので、寺子屋は保護者が子どもたちを迎えに行くことに。
奇跡的な奇跡により、本日は文化祭振り替え休日で休みのボクが迎えに。

ルーミア「あ、りんかぁ!」
カリンカ「迎えにきたよー」

ボクに気付くと同時に全力ダッシュでルーミアロケット!
抱きとめて抱きかかえてクルクル回って着地、の一連の動作を終えて。
けーね先生に挨拶をして手を繋いで下校です。
寺子屋の外に出ると、

ルーミア「ひゃ~、すっごい風ねぇ」
カリンカ「傘差しても横から雨が…」
ルーミア「そういうときのあまがっぱだもん!」ババン
カリンカ「やっぱルーミア、それ似合うよねー」

もちろん黄色いカッパです。
カリンカ「お、あれは」
ルーミア「なになにどうしたの!」
カリンカ「ケンタッキーだよ、あそこのクリスピー美味しくてさ」
ルーミア「くりす、ぴー?」
カリンカ「あー、まぁ。食べてみればわかるよ」

ルーミアとりんか、ふたりでクリスピーをもぐもぐ。
ルーミアは初めて食べるクリスピーにご満悦の様子。

ルーミア「りんかぁこれおいしい!!」
カリンカ「そうでしょ~!小さい頃から好きだったんだよねぇ」
ルーミア「あう、でも油がすごいのね…」
カリンカ「ルーミア、太っちゃうかもね~」
ルーミア「ふぇ?」
カリンカ「はえ?」
ルーミア「う、運動しなきゃ~??!」アタフタ
カリンカ(気にしてるんだなぁ)

その後、アタフタするルーミアに
「クリスピー1個食べたぐらいじゃ太らないよ」
といったらものすごく安心していたのです。
今日はルーミアとオーズの映画を見てまいりました。

ルーミア「オーズすごかったねぇ!」
カリンカ「ブラカワニ良かった!格闘強いって格好良いよね!」
ルーミア「あ、でもあのヘビって食べられるのかなぁ?」
カリンカ「…やめた方がいいんじゃない?」
ルーミア「…そっかぁ」
カリンカ「全コンボ勢揃いも豪華だったよね!」
ルーミア「すごかったー!」
カリンカ「ボクはガタキリバが好きなんだけど、ルーミアは?」
ルーミア「私はサゴーゾ!」
カリンカ「へぇ、どうして?」
ルーミア「かわいい!!」
カリンカ「…笑顔か」

この話がよく分からない人は、「サゴーゾ 笑顔」で検索してみてね!
今日のお昼は散歩中だったのでパンを買いました。
ルーミア、チョコチップメロンパン。ボク、ツナサンド。
ご想像のとおり、ボクはツナサンドを片手で食べてるけど、
ボクの隣に座ってるルーミアは両手でパンを持っている。
まるでどんぐりのみを齧るリスのようだねと思うのだけどルーミアのがやわらかい印象があるね。
両手で持ちながらパンを凝視しながらはむはむするルーミア。
ボクの視線はずっとルーミアに注がれているわけですが。
それでボクの視線に気づいたルーミアはこっちを見てニコッとするんだけど。
食べるのに戻ろうとしてもボクが凝視してるからちらちらとこっちを見てさ。
食べづらそうにしてるんだよね。どうもボクの視線が気になっちゃうようで。

ルーミア「えと、あの、りんか?」
カリンカ「どしたのルーミア?」
ルーミア「そんなに見つめられたら、食べにくいよぉ///」
ルーミアといえば、まずそーなのかーと人食いの印象が強いと思われる。
人食いは人にとっての恐怖の象徴であるゆえに、ルーミアの住んでいるボクの家に変な噂が立ってしまった。
その内容は、

カリンカ「人食い妖怪の住む家の前の道を手を繋いで通った2人は必ず幸せになる、だって」
ルーミア「そーなのかー、何か素敵だねー♪」

普段のボクとルーミアをみてる人が流した噂なんだろうなと推論。
正直今では、人食い以上に幸せそうな娘で知られているようで安心。
ルーミアを大好きで良かったとひたすらに思った瞬間である。

ルーミア「ねぇりんかぁ!私たちもやってみよ!」
カリンカ「え、何を?」
ルーミア「手を繋いで家の前を通るの!」

やけに張り切るルーミアに手を引かれ、道を過ぎて。
その瞬間も幸せなのでした。
ルーミアがごろごろしている。
ボクがそれを胡坐をかいて眺めている、と言う図だ。
今までごろごろしていたルーミアが突如立ち上がり、ボクの方へ。

ルーミア「りんかぁ~」ゴロン

ルーミアはボクにごろんと寝転がってきました。

ルーミア「えへへ~、りんかの膝枕~♪」
カリンカ「ルーミア、寝るの?」
ルーミア「う~ん、寝ちゃおっかな?」
カリンカ「あ、じゃあ布団敷くから一緒に寝よう?」
ルーミア「そうする~!」

いそいそと布団を敷いて。

カリンカ「ルーミアあったかいなぁ」
ルーミア「りんかおちつく~」

2人仲良く、抱き合っておねんねをしましたとさ。
教育とは。保護者が生活を通して子どもに価値観やマナーを学ばせることである。
もちろん保護者によって教育の内容が変わりもする。
好み、というのもその中にあげられるのかも知れない。
つまり、ルーミアの好みがボクに似てきてしまった。

ルーミア「鏡の少女は言いました~♪」
ルーミア「貴女は決してっ愛されずー、孤独に生~きて死んでいく♪」
ルーミア「ぶーざーまーで、お似合いよっ♪」
カリンカ「あのさルーミア…」
ルーミア「なぁに、どうしたのりんか?」
カリンカ「すっごく明るくその歌を歌うのはどうかと…」
ルーミア「ふぇ? じゃあ、えーっと」
ルーミア「ざんこーくなー♪」
カリンカ「…!!?」

笑顔で楽しそうに暗い曲を歌うのはどうなのかと思いますの。
カリンカ「ルーミア~!」

大好きなルーミアに後ろから抱き付いてみました。
そうしてスリスリしていると

ルーミア「りんか、離して」

明確な拒絶の言葉。ボクは、ルーミアを抱きしめていた両手を、
ゆっくりと、力なく緩めて離した。
泣きそうだった。たった一言なのに。でも、次の瞬間には

ルーミア「りんかぁぁぁぁぁ!!」ダキッ
カリンカ「!!?」

飛びつき、抱きつくルーミア。
なんでも、後ろから抱き付かれると抱きしめ返せないから、
今さっきは離してといったそうだ。本気で泣きかけたぞ。
ルーミアがテレビを見ていて、気になったものがひとつ。

ルーミア「ねぇりんかぁ、これ知ってる?」
カリンカ「ICOかぁ、数年前にしって以来ずっと欲しくてね」
ルーミア「私もお金貯めるから一緒にこれ買お?」
カリンカ「ん、ルーミアも欲しくなった?」
ルーミア「うん!その、手をつなぐって好きなの///」
カリンカ「お散歩の時に手をつなごうって言うのは手をつなぐのが好きだからなんだね」
ルーミア「違うよ?」
カリンカ「…ん、あれ?違うの?」
ルーミア「りんかが手をつないでくれたから、手をつなぐのが好きなの!」
ルーミア「私が手をつなごって言うのは、りんかが好きだからなのよ?」
カリンカ「そっかぁ、よし!ルーミア、手つなご?」
ルーミア「う~~~…」グデーン
カリンカ「あ! やせい の ルーミア が ぐでって いるぞ!」
ルーミア「野生じゃないも~ん」
カリンカ「まぁ、家がある時点で野生じゃないわな」
ルーミア「なにより、りんかのルーミアだもん♪」
カリンカ「そうそう、…今さらっとすごいこと言わなかった?」
ルーミア「ううん、すごいことじゃないよ。 当たり前だもん」
カリンカ「でもさ、そしたらルーミアのりんかになるわけで」
ルーミア「?」
カリンカ「ルーミアは、りんかのルーミアのりんかのルーミアの…ってなるわけで」
ルーミア「や、ややこしい…!」
カリンカ「どっちがどっちのもの?見たいな感じで」
ルーミア「りんかは私のもので、私はりんかのものなの!」