ということなのでルーミアにからあげを買ってきました。
そしてさらにハンバーグを食べに行きました。ルーミアはお肉大好き…。

カリンカ「やってまいりました、びっくりドンキー!」
ルーミア「お肉だぁ~!」
カリンカ「ルーミア、ここのハンバーグはうまいんだぞ~?」
ルーミア「うん、知ってるよ!だから早く注文しよ!」ドキドキ
カリンカ「そうだね、んと、カレーとハンバーグのこれで」
ルーミア「それじゃあね~、私はこのチーズハンバーグ!」
カリンカ「お、それも美味しそうだね」

そんなこんなで注文を

ルーミア「すいませ~ん!」
カリンカ「ルーミア、ボタン式」
ルーミア「ふぇ!?ホントだ…///」

店員さん「ご注文はお決まりでしょうか?」
ルーミア「私、チーズハンバーグ300gでお願いします!」
カリンカ「エッグカレーバーグディッシュ、300gで」
店員さん「かしこまりました」

ルーミア「りんかぁ、ボタン式だって教えてよぉ~///」
カリンカ「いや、まずルーミアが呼んじゃったから」
ルーミア「もぉ、恥ずかしいなぁ…///」

せっかくのルーミアの日に恥ずかしい思いをしてしまいました。
食べることには全力なルーミアにふさわしい気もしますがね。
ルーミアが突然、

ルーミア「りんか、私を愛して!」
カリンカ「…満足していらっしゃらない?」
ルーミア「愛って言うのは、いくらあっても欲しいものなの!」
カリンカ「更なる愛かぁ…、例えば?」
ルーミア「えっとぉ、抱き合ってちゅして、ずっと一緒で…」
カリンカ「それっていつも通りなんじゃない?」
ルーミア「う~ん、でも何かが足りないの」
カリンカ「何かかぁ、難しいな」
ルーミア「…もしかして、あれ?」
カリンカ「…なに?わかったの?」

突如私から離れるルーミア。そして次の瞬間勢いを付け飛んできて。

ルーミア「りんかぁぁぁぁぁぁああああ!!!」ダキィッ!!
カリンカ「がっ…!」

久しぶりのルーミアロケット。ライフで受ける!
テルミドールーミアでも良かったけど、長いのはねぇ。
ともかくアンサング買いましたよ逆関節プラモ。

カリンカ「ちなみに昨日はこんなのも買いました」ドサ
ルーミア「…箱、おっきいね」
カリンカ「幅、奥行き、高さともに多少あるな」
ルーミア「早速作るの?買ったの昨日だけど」
カリンカ「そうだね、早速作っちゃおうか!」カパッ
ルーミア「私見てるね~!」
カリンカ「…」
ルーミア「…」
カリンカ「作るのは、今度にしようか!」
ルーミア「そうだね、私もそれが良いと思うな!」

あまりのパーツ数とその細かさにふたり仲良く現実逃避。
そっと箱を置き、向こうの部屋へと逃げるようにふたり。
向こうでルーミアとしばらくごろごろして戻ってきてアンサングとご対面。
そして数秒固まった後に再び向こうの部屋へふたり。
カリンカ「と、言うわけで買ってまいりましたモーレツ宇宙海賊」
ルーミア「良かったぁ、本当だったんだ…」
カリンカ「どんだけ信用ないんだよ…」ズーン
ルーミア「ええと、違うのりんか!」
カリンカ「いやまぁわかってるけど」
ルーミア「それでそれで、その本はもう読んだの?」

雰囲気が暗くなることを恐れたのか話題を変えるルーミア。
ルーミアも色々と人とのコミュニケーション方法を覚えたようです。私より先に。
まぁ、ルーミアの質問に回答しましょう。

カリンカ「まだ途中だけどね。すっごい絵が良いんだよ!」キラキラ
ルーミア「私も一緒に見てもいい?」
カリンカ「ん、おーけーぃ」

そして私の足の間にちょこんと座るルーミア。
何気にこの体勢で本を読むのは久しぶりだったり。
私は今、無性に浮かれている。
それは明日、モーレツ宇宙海賊の設定資料集が発売するからです。
そんなこんなで浮かれている私のことをルーミアは面白くない模様。何故。
ルーミアがこっちにとてとてと近づいてきて、いいました。

ルーミア「りんか、楽しそうだね」
カリンカ「ああ、ものすごく」
ルーミア「メールの女の人と会うから?」
カリンカ「会わないよ」
ルーミア「…じゃあ、どうして?」
カリンカ「明日、モーパイの設定資料集が発売なんだよ!」
ルーミア「…本当に?」
カリンカ「明日の帰りに買ってくるよ」
ルーミア「そーなのか…、良かったぁ」ヘナヘナ
カリンカ「どうしたのさルーミア、最近気を張りすぎじゃない?」
ルーミア「だって心配だったんだもん!」
カリンカ「心配って…、別にしなくても大丈夫だからね?」
ルーミア「ううん、心配するのが私の務めだから!」

最近ルーミアに気合が入りすぎている。
そして財布にお金を入れる私でした。
久しぶりの知人とメールをしていました。
長い間メールをしていたのでルーミアは気になったらしく

ルーミア「りんか、それ誰?」
カリンカ「中学時代の知人」
ルーミア「楽しい?」
カリンカ「つまらなくは無い」
ルーミア「女の子?」
カリンカ「うん」
ルーミア「絶対ダメっ!!」ガタッ!!
カリンカ「!?」
ルーミア「その女はりんかをたぶらかそうとしてるの!」
カリンカ「いやいや、それはないでしょ」
ルーミア「女はしたたかなの!どこで罠をしかけてるかわかんないんだよ!!」
カリンカ「そもそもボクにそんなことするかね?」
ルーミア「私だったら絶対にするもん、当然でしょ?!」クワッ!
カリンカ「そ、そーなのかー…」

ルーミアの反応が過剰すぎる。
いや、大切に思われているのは嬉しいけど熱くなり過ぎているというか。
これが噂のヤンデレなんですね…。
今日はスマイルプリキュア!
ルーミアもワクワクしてテレビの前に正座しています。
今日は七夕の話なんだなーとか思ってみていたら、
まさかの展開で一気にプリキュアが絶望的な状況に。
さらには予告で、キュアビースが泣き顔どころの騒ぎではなくなって…。

ルーミア「…え?」
カリンカ「…は?」
ルーミア「あれ、りんか?何が起こったの?」
カリンカ「敵が本気出すと強いんだな…」
ルーミア「え?!来週あんなのなの?!」
カリンカ「あの、恐怖の表情?」
ルーミア「やだ!やだ!私絶対に見ないから!!」
カリンカ「え?!嘘?!」

ルーミアがあまりのバッドな展開に拒否反応を示しました。
そのあとルーミアをなだめるの、大変だったんだぞ…。
ルーミアがゴロゴロしている。
心を許されているのであろうことは嬉しいが、余りにも無防備。
薄いワンピース一枚で茹だって蕩けている様は可愛いのだけど。

カリンカ「…はぁ、あのさルーミア」
ルーミア「なぁに、りんか?」
カリンカ「可愛いくまさんだね」
ルーミア「っ!?///」

がばっと慌ててワンピースの裾を押さえる。
ルーミアの顔は郵便ポストすら真っ青の鮮烈な赤。
困ったような睨み付けるような乙女心の複雑さを体現した視線を投げられる。

ルーミア「あの、りんか…?」
カリンカ「ん、どしたの?」
ルーミア「今度からは、普通に教えてほしいんだけど…///」
カリンカ「いや、その前にちょっとは気を付けようよ」

ルーミアはばつの悪そうな顔をしました。
ちょっと空気がアレな感じになりましたので、ルーミアのもとへ。
頭をぽんぽんしてぎゅっとすれば、ほら、元通り。
視線の先に揺れる金色の糸。
それがあまりにも綺麗だったものだから、ボクは知らずの内に手を伸ばしていた。
それに指先が触れた瞬間、その髪はまるで緩やかな風を撫ぜるようで
触れていることすら躊躇ってしまいそうな繊細さに、ボクは息を詰まらせた。
ルーミアはボクが髪を触れていることを知ると、目を瞑り全てを委ねたように
体を倒しボクにもたれかかる様にして、されるがままになっていた。

ルーミア「りんか、私の髪の毛どう?」
カリンカ「すっごくさらさらしてる、綺麗だよ」
ルーミア「えへへ、ありがと」

単純に嬉しそうに、だけどどこか照れくさそうにルーミアは笑う。
それをみてボクは気付いたのだ。この心地は決して髪だけのものではないと。
この髪がさらりと柔らかくあるのはルーミアの笑顔とともにあるからだと。
そして再びルーミアの髪を撫でる。そしてルーミアの笑顔。
その感触を言葉とするならば、
涼やかに包み込むような、まるで我が子を抱く母にも似た、闇そのものだった。
満月をさがしてのオープニングを歌っていたルーミアが突然

ルーミア「好きな人に好きっていえるのって幸せなことなんだね…」
カリンカ「…いきなり哲学じみた事を」
ルーミア「そうかなぁ?でもそうでしょ」
カリンカ「まぁねぇ、悲恋なんてのは話の種と自殺の理由にしかならないし」
ルーミア「自殺…、りんかネガティブ~」
カリンカ「仕方ないでしょ、生来の気質だよ」
ルーミア「そーなのかー、難儀なものなんだね~」
カリンカ「どこでそんな言葉を…?」
ルーミア「私は素直に好きって言えるから幸せだよ!」
カリンカ「相思相愛かぁ、羨ましいねぇ」
ルーミア「え…?りんかは違うの?」
カリンカ「どうだろ、相手の心なんてわからないし」
ルーミア「え、えっと、その相手は誰、なの…?」オソルオソル
カリンカ「…ルーミアだよ?」
ルーミア「よかったぁ!私もりんか大好きぃ~♪」ダキッ!
カリンカ「あぁ!そっかボクだ」

どうしても何かこう保護者視点で見てしまうと言うか、
ルーミアのことは色々な意味で好きなんですけど、
ルーミアが私のことを好きでいてくれるかって言うと怖くて
疑う余地なんて幾らでもつくれるネガティブクリエイティブなので
その恐怖は拭えません。ルーミアが抱きつかない限り。