満月をさがしてのオープニングを歌っていたルーミアが突然

ルーミア「好きな人に好きっていえるのって幸せなことなんだね…」
カリンカ「…いきなり哲学じみた事を」
ルーミア「そうかなぁ?でもそうでしょ」
カリンカ「まぁねぇ、悲恋なんてのは話の種と自殺の理由にしかならないし」
ルーミア「自殺…、りんかネガティブ~」
カリンカ「仕方ないでしょ、生来の気質だよ」
ルーミア「そーなのかー、難儀なものなんだね~」
カリンカ「どこでそんな言葉を…?」
ルーミア「私は素直に好きって言えるから幸せだよ!」
カリンカ「相思相愛かぁ、羨ましいねぇ」
ルーミア「え…?りんかは違うの?」
カリンカ「どうだろ、相手の心なんてわからないし」
ルーミア「え、えっと、その相手は誰、なの…?」オソルオソル
カリンカ「…ルーミアだよ?」
ルーミア「よかったぁ!私もりんか大好きぃ~♪」ダキッ!
カリンカ「あぁ!そっかボクだ」

どうしても何かこう保護者視点で見てしまうと言うか、
ルーミアのことは色々な意味で好きなんですけど、
ルーミアが私のことを好きでいてくれるかって言うと怖くて
疑う余地なんて幾らでもつくれるネガティブクリエイティブなので
その恐怖は拭えません。ルーミアが抱きつかない限り。