ルーミアが台所で鼻歌歌いながらミルクティー淹れてる。
リズムに合わせて小さな可愛いお尻をフリフリしていたりします。
まぁ端的に言いますと、ルーミアがとっても無防備な状態です。
だから息を殺し、闇そのもののように隠密に徹する。
その目的はただひとつ。ルーミアに抱きつくため。

ルーミア「~♪」
カリンカ「ルーミアっ!」ガバッ!
ルーミア「ふわぁっ!りんかぁ!」
カリンカ「ノリノリだったね」
ルーミア「へ、あ、…見ないでよぉ///」
カリンカ「えー!可愛いからいいじゃない?」
ルーミア「そういう問題じゃないの!…もう、恥かしいなぁ///」
カリンカ「む~、僕はもう一度みたいなって思ってるんだけど…」
ルーミア「えぇ、もう!…一回、だけだよ?」

その後自慢の鼻歌とお尻フリフリを見せてくれたのですが、
緊張のせいか少し動きがぎこちなかったです。緊張するルーミアもまた一興。
今までお預けだった武装神姫のアニメを
今日になって一気に見ちゃいました。おにぎりとクリスマス。
傍ら、何てものじゃなくお膝の上にちょこんとルーミアもいましたので、
ちょっとここで気になることを聞いてみようかなと。

カリンカ「ルーミアは、神姫だったら誰が欲しい?」
ルーミア「神姫かぁ~、私アイネスがいい!」
カリンカ「アイネス!これまたどうして?」
ルーミア「えっとねぇ、何かお姉さんみたいだったから!」
カリンカ「お姉さんか、確かにルーミアのお姉さんになりそう」
ルーミア「でしょ!りんかは誰が欲しいの?」
カリンカ「んー、フブキかな」
ルーミア「ふぶ、き?」
カリンカ「えっと、ホラー回の狐のお面の」
ルーミア「そーなのかー、狐のお面…」
カリンカ「あのお面が似合うって、凄いじゃない?」
ルーミア「そ、そーなのかー?」
カリンカ「ただいま~!」
ルーミア「おかえりなさい!」

いつもいつまでも色褪せる事のないその素敵な笑顔。
その笑顔で元気にお出迎えのルーミアですが、次の瞬間目つきがかわります。
それはなぜかというと、私の手にある袋が原因だったりします。

ルーミア「りんか、お買い物しちゃダメだって言ったよね…?」
カリンカ「これだけは、これだけは…!」
ルーミア「む~、今回だけだからね?」
カリンカ「はい、ごめんなさい」
ルーミア「ところでりんか、それってやっぱり弁天丸なの?」

でも何だかんだで気になっちゃうルーミア。
中身はルーミア大正解。モーレツ宇宙海賊の海賊船 弁天丸なのです!
弁天丸のプラモが出ると聞いてからずっと楽しみにしていたので、
いつの間にやらルーミアも気になってしまったのでしょう、興味津々。

ルーミア「それで、いつ作るの?」
カリンカ「まだしばらくは」
ルーミア「えー!どうして?!」
カリンカ「文芸の小説書かないと…」

ルーミアもちょっとしょんぼり顔。
昨日お肉が食べたいと(言外に)言っていたルーミアですが
ルーミアは前向きだからなのだろうか、結構タイミングというか
運というか、とにかくそれが良かったりもするのです。子供ですし。
何故こんな話をしているかというと、それはもう勿論。

ルーミア「りんかぁ、今日のご飯はー?」
カリンカ「んー、ハンバーグだって」
ルーミア「お肉っ?!」
カリンカ「は、え?!…あー、そういうことか」
ルーミア「やった、やった!今日はハンバーグ~♪」
カリンカ「昨日の願いが叶ったんだね」
ルーミア「うん!えへへ、やったぁ~♪」

ハンバーグでこの喜び様、子供かよ。あ、子供だった。
ヨルムンガンドよりうろ覚え抜粋。
とにかく、ルーミアは何事にも一生懸命です。
そこまで全力なので何かを欲しがるのもまた全力なのです。
それほどの強い想いで望めば、きっと願いは叶うんです。
そんなルーミアを見ていると、なんだか勇気を貰った気がしませんか?
ルーミアが、帰れま10をみていまして。
結果として上位10位全てがお肉だったのです。それを見たルーミアが
とてもときめいてしまい、なんというか瞳が満天の星のようで
食習慣が変わったとはいえ、食いしん坊でお肉好きなのはそのままなので
今回のお肉成分たっぷりの帰れま10はまさに夢のようなのでしょう。
そんなルーミアからいたく悲しい質問が

ルーミア「りんかっ!今日のお夕飯は何?」
カリンカ「親子丼」
ルーミア「…」
カリンカ「…」
ルーミア「…そーなのかー」

キラキラ笑顔と表情は変わっていないのに雰囲気は跡形もありません。
おいおい、親子丼に失礼じゃないですか。鶏だって肉だ。
まぁ、ルーミアが想像するような肉でないことはわかる。
ルーミアが欲しているのはステーキやらハンバーグといった、
その一塊でご飯といってしまえるような、その、それなのです。
まぁ、セットでパセリやらじゃがいもやらが出てきますが、そこは大目。
で、話は随分と飛ぶことになりますが、親子丼も美味しいです。
どのぐらいかというと、いてついた笑顔のルーミアがとても美味しそうな
幸福そのものといった表情をするくらいには、です。
今日のスマイルプリキュア!もアレでした。
何かこう、人が死ぬのかもしれなくてずっとヒヤヒヤしっぱなし。
緑川なおちゃんの弟や妹がマジョリーナの攻撃で死の危機に。
幼女が見ているんだぞ家族を狙った直接攻撃とかありなんですか。
とにかくその時のマーチの絶望したような表情が、
どうせ間に合わないのにそれでも走らなければいけない絶望。
とにかく、目の前で大切な家族を失ってしまうかもしれない恐怖。
自分だけがそれを止められたのに、止められなかった後悔。
正直、プリキュアがひとりだったらバッドエンドですよね。

ルーミア「りんかぁ…、怖かったぁ…」
カリンカ「朝からこれは…」
ルーミア「家族がいなくなっちゃうなんて、いやだよ…」
カリンカ「そうだね…」

この話の影響でひとりの寂しさを思い出してしまったらしいルーミア。
正直言って、ルーミアどころか私までトラウマものなんです。
何があったのかはわかりませんが、カレー屋に行くことに。
ルーミアも私も今まで行った事のない店ですので、辛いの大嫌いな私は
心配で仕方がなかったんですが、そういやルーミアも辛いのはあまり。
とにかく二人でこれから鉛の弾丸が飛び交う戦場に向かう気分でした。
ですが実際にそこで、ルーミアはから揚げカレー。私はチーズカツカレー、
を食べると戦場から一転。私たちが食事所にいたことを思い出します。
特にルーミアが食べたからあげカレーなんかは、からあげがアツアツ。
あの口の中に入れた後の「あっつ、あつ」の感覚をルーミアは堪能していました。
私もチーズカツと引き換えに食べさせてもらったのですが、あっつ。
肉汁があふれ出し舌先だけでなく口の中いっぱいに味が広がります。
一番の天敵だったカレーの辛さは、やはり辛い。
ですが、食べていても美味しい辛さ。
ルーミアなんか辛い辛いいいながらスプーンがとまっていませんですし。
そして私からルーミアへとあーんしたチーズカツなのですが、
まずルーミアが食べまして。直後に頬に手を当ててご満悦。
そしてルーミアに「早くりんかも食べて!」と急かされ一口。
ルーミアに視線で回答を送ります。何故か自慢げなルーミア。
なるほど、これは食べてと急かす気持ちも納得。

ルーミア「カレーにからあげとか、カツなんてのもあるんだねー!」
何故かものすごく競馬のレースみたいなタイトル。
今日は今年最後のルーミアの日ですね。からあげを用意し今年を総まとめ。
周りと比べれば少し早いのかもしれませんが、私たちには丁度良い頃合。

カリンカ「今年も終わるねぇ」
ルーミア「結構、あっと言う間に終わっちゃったよね」
カリンカ「そしたらもう十三年だ、早いな」
ルーミア「私も来年で十二歳になるんだね!」ワクワク
カリンカ「もうすぐで寺子屋小等部も卒業なのか」
ルーミア「再来年からは制服になるのかー、えへへ」

そしてふと思う。ルーミアの制服って、どちらなのだろう?
ブレザーなのかセーラー服なのか。個人的にはブレザー派なのだが、

カリンカ「でさ、ルーミアはセーラー服とブレザーどっちが好き?」
ルーミア「どっちが、って?」
カリンカ「んー、特に着るならどっちがいい?」
ルーミア「あー、セーラー服着てみたいかなぁ…」
カリンカ「なるほどね…、ねぇルーミア」
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「ルーミアにセーラー服のコスプレを買って、制服デートとか」
ルーミア「制服デート?!やってみたい!」
カリンカ「ルーミアが中等部に上がったらボクは私服だから、早めに」
ルーミア「そーなのかー…。なんかもったいないかも」
ルーミアが学校から帰ってきたときには、
私は既に家に帰ってきていたのでルーミアはおめめをまん丸にしてました。
まぁ、普段私がルーミアより先に帰るなんてないですしね。

ルーミア「あれ、りんかどうしたの?」
カリンカ「ん、今日からテストだったんだよ」
ルーミア「そーなのかー。…あれ?」
カリンカ「ルーミア、どうかした?」
ルーミア「りんか昨日、遊んでたよね?」
カリンカ「あ、あー。いやー、あはは」
ルーミア「りんかのバカっ!!」
ルーミア「ちゃんと勉強しないとダメなのよ!!」
カリンカ「ルーミア昨日勉強嫌いって言ってた…」
ルーミア「う…、でも私頑張って勉強してるのよ?」
カリンカ「そうなの?」
ルーミア「私、バカにされてる?」
カリンカ「いや、してないけれども」
ルーミア「本当…?」
カリンカ「何故疑う」
ルーミアがうえーっ。ってなってた。
どうしたのだろうかと私はそれがとても気がかりになり、聞いてみることにした。

カリンカ「ルーミア、どうしたの?」
ルーミア「あ、うん。明日ね、算数の小テストがあるの…」
カリンカ「算数…、どんなのやってたっけ?」
ルーミア「…人口密度」
カリンカ「人口密度…、人口割る面積だっけ?」
ルーミア「そうなの?」
カリンカ「…どうなの?」
ルーミア「…もうそれでいいと思う」
カリンカ「随分と投げやりだな」
ルーミア「だっていやなんだもん!」

ルーミアはそのままソファに顔を埋めてイヤイヤしています。

カリンカ「ルーミア、イヤイヤしてても結局はやんなくちゃいけないんだよ」
ルーミア「りんかはイヤじゃないの?!」
カリンカ「計算なんか大ッ嫌い!!」