何があったのかはわかりませんが、カレー屋に行くことに。
ルーミアも私も今まで行った事のない店ですので、辛いの大嫌いな私は
心配で仕方がなかったんですが、そういやルーミアも辛いのはあまり。
とにかく二人でこれから鉛の弾丸が飛び交う戦場に向かう気分でした。
ですが実際にそこで、ルーミアはから揚げカレー。私はチーズカツカレー、
を食べると戦場から一転。私たちが食事所にいたことを思い出します。
特にルーミアが食べたからあげカレーなんかは、からあげがアツアツ。
あの口の中に入れた後の「あっつ、あつ」の感覚をルーミアは堪能していました。
私もチーズカツと引き換えに食べさせてもらったのですが、あっつ。
肉汁があふれ出し舌先だけでなく口の中いっぱいに味が広がります。
一番の天敵だったカレーの辛さは、やはり辛い。
ですが、食べていても美味しい辛さ。
ルーミアなんか辛い辛いいいながらスプーンがとまっていませんですし。
そして私からルーミアへとあーんしたチーズカツなのですが、
まずルーミアが食べまして。直後に頬に手を当ててご満悦。
そしてルーミアに「早くりんかも食べて!」と急かされ一口。
ルーミアに視線で回答を送ります。何故か自慢げなルーミア。
なるほど、これは食べてと急かす気持ちも納得。

ルーミア「カレーにからあげとか、カツなんてのもあるんだねー!」