22年秋アニメ 雑記帳⑤ 不徳のギルドなど | コアラのブログ

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アニメまとめ・好きなこと

みなさまこんにちは

秋アニメの感想シリーズのラストです。

なお、記事から漏れている作品もあります。

例えば「SPY×FAMILY」

視聴は続けておりますので年末の感想まとめに書きたいと思います。

 

もくじ

  1. 恋愛フロップス
  2. 艦これ いつかあの海で
  3. 不徳のギルド

 

 

 

恋愛フロップス

 

1話からはちゃめちゃなドラマ展開となり驚くと思います。

出かけたとたんに、交差点で女子と激突。

さらに誰も乗っていない電車で、隣に座ってきたへんな女に絡まれて殴られる主人公。

やたらにパンツ露出、主人公反応。

極めつけは犬に主人公が襲われます。

えげつないです。

ギャグのつもりかもしれないのですが、センスが悪すぎてドン引き。

 

キャラデザはまずまずで女性CV陣は豪華ですが、ストーリーやシナリオがめちゃくちゃです。

とどめはヒロインが主人公に告白するシーンで丸出しでした。

お下劣。

オリジナル作品らしいですが、これはひどいでしょ。

内容がばかばかしすぎて視聴終了です。

 

 

 

艦これ いつかあの海で

WWⅡの武勲艦である駆逐艦時雨が主人公です。

「呉の雪風、佐世保の時雨」とうたわれたもの。

旧連合艦隊最後の大作戦レイテ湾海戦をベースとするシナリオです。

よって1話から出撃前の不穏な空気が満ちています。

1話の見どころは、主力艦隊がぼんやりと見えながらも圧倒的な戦力がそこにあるというシーン。

これは戦艦大和・武蔵を主力とする栗田艦隊の進軍をとらえた有名な写真の再現と思われます。

2話では、敵と会戦になり、味方の作戦はいいのですが、なにしろ戦力が乏しいです。

3話では大乱戦すぎてどういう進行状況なのかよく分かりませんでした。

味方艦隊がどんどん増援してくれるのは熱い展開ですが、どこから誰が来ているのかも謎でした。

シナリオに難があると思います。

さらに、敵の巨大艦はもっと強くてもよかったし、味方の扶桑級戦艦は弱いと思いました。

古い艦なのでしかたないですけどね。

あげくのはてに、4話以降は放送延期となってしまいました。

制作側も混乱しているようです。

 

 

 

不徳のギルド

プロローグで本作は少しエッチなギャグアニメですと堂々と宣言しています。

たいていの人は引いてしまうでしょうが、少しがまんして1話ぐらいご覧になるとクスクスできると思います。

主人公はイケメンで冒険者として自立しています。

ヒロインたちのキャラデザは可愛らしく、作画は何気に良い部類。

明るい色彩に好感が持てます。

7~8話あたりのバトルシーンもなかなかのスピード感でよく動いています。

なので、アニメ作品としての仕上がりはいいと思うのです。

路線としては「このすば」が近いかもしれません。

2話に入るとヒロインが2人増えて計4人になりますが、それぞれ固有の欠点があって魔物に勝てません。

勝てないばかりか魔物からエッチな攻撃を受けてしまいます。

それがなぜなのか探る回もあるのですが、それは本編でご覧ください(3話)

本作の良いところは主人公がヒロインたちによこしまな気持ちを持たないところですね。

今季の名言(4話)「大きさではなかった」

今季の謎スキル(6話)「みっちゃくら」

 

弱いヒロインたちが主人公のサポートのもと、それなりに訓練したり実践したりして強くなろうとするエピソードが続いていきます。

ヒロインはさらに増えて5人になりますが、5人目のヒロインにはとんでもない秘密があります(9話)

「おやおや」「なにやってんの」「それはないよ~」「だめだな~」とつぶやきながら楽しくご覧ください。

 

 

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