22年秋アニメ 雑記帳④ ビステマなど | コアラのブログ

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アニメまとめ・好きなこと

みなさまこんにちは!

秋アニメの感想の続きです。

この記事には評価がいま一つの作品が集まっています。

(ビステマは高評価です。)

アニメ作品が「おもしろくない」と感じるのは、どのあたりが原因なのか考察してみるのもおもしろいかもしれませんね。

 

もくじ

  1. 忍の一時
  2. 農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。
  3. 夫婦以上、恋人未満。
  4. 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

 

 

 

忍の一時

タイトルの読み「しのびのいっとき」。

中学生の一時が主人公です。

主人公を監視する女子は紅雪(CV白石さん)。

キャラデザがかっこいいしキレイです。

まず一時の日常シーン。

展開やせりふまわし、リアクションが古い感じがしますね、ちょっとつまらない感じ。

告白され、付き合うことになった女子にハニートラップをしかけられアクションシーンに。

突飛な展開ですね。

一時は伊賀忍者の頭目になっていくのでしょう。

3話ぐらいまで観たのですが、突っ込みどころが多いです。

たとえば、画像の掛け軸と刀をご覧ください。

デカすぎます。

内容はイマイチだと思いました。

よほどヒマだったら続きも観るか、という感じです。

 

 

 

 

農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。

 

長いタイトルどおりの作品。

主人公は平凡な性格の一般人という感じですが、尋常ならざる戦闘力を知らず知らずのうちに身に付けたようです。

巨大ドラゴンを投石ならぬ投ニンジンの一撃で倒し、王の側近に成りすましていた悪魔すらワンパンチで倒してしまいます。

討伐報酬に農地1万坪をもらう主人公です。

 

1話にしてところどころ作画がしょぼいです。

登場人物のノリもおかしいし、変な作品といっていいでしょう。

4話の前半まで観ましたが、がまんできなくなり視聴打ち切り。

奇抜なアイデアがおもしろいのかもしれませんが、主人公のおとぼけがひどいため、結局、農民も冒険者もファンタジーもまとめてバカにしているのかと思ってしまいました。

 

 

 

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夫婦以上、恋人未満。

夫婦実習がキーワードです。

男女が夫婦らしく行動し信愛度をあげれば高得点となりランクアップするようです。

そのランキングが学業成績の必須科目になるので気を抜けないし、得点を判定するAIに四六時中監視されているゲームのような不気味な世界です。

「恋と嘘」に近い設定です。

ちょっとした動作の作画は丁寧でいいなと思いました。

明るい色彩もいいですし、キャラデザもなかなか。

しかしながら、ストーリーやエピソードはおもしろいとはいえず、ギャグもすべってばかりいました。

やはり、友情や恋心という自然なものを、AIに判定されて査定されるのがなんともいやですね。

今後、どう展開しても見届けなくともいいかなと思います。

ひょっこり思い出して続きを観るかもしれませんが。

 

 

 

 

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

こちらも長いタイトルですがそこそこおもしろいと思いますし、最新話まで観ています。

略称「ビステマ」。

いきなり勇者パーティを首になります。

その際、いろいろとひどいことをいわれてますね。

主人公をいじめた勇者パーティー側CVに種崎さんと古賀さん。

豪華ですね。

仕方なく独立して冒険者になることにした主人公でした。

冒険者ギルドの適性試験で絶滅寸前の猫霊族(ねこれいぞく)のカナデ(CV和氣さん)と出会います。

ビーストテイマーならではの方法で仲間になるのでした。

契約シーンは感動的。

薬草採集ミッションに何羽かのうさぎを使役。

主人公が有能です。

冒険者となった主人公とカナデは盗賊団に襲われている人を救出。

さらに多数のスズメバチを使役して盗賊団のアジトをつきとめます。

昆虫までテイムできるとはほんとうに有能ですね。

その上、アジトに潜んでいた大型モンスターをカナデとともに果敢に討伐したことによりギルドの冒険者たちの信頼を得ました。

3話で二人目の仲間タニヤと出会い、主人公チームは3人編成となります。

その後ポンコツ勇者チームがからんできたり、新しい仲間と出会ったりとストーリーは進みます。

本作の良い点はシナリオやキャラ設定です。

主人公は動物が大好きで、心優しく仲間思いの好青年であり自然に感情移入できるでしょう。

仲間となるヒロインたちも良いと思います。

さらに、豪華なCV陣を配したポンコツ勇者チームのクズっぷりもドラマを盛り上げます。

また、悪趣味演出が無い点も本作の美点です。

あまり良くなかったのはバトルなどの作画がショボイところがあること。

ただ、回によってはそこそこよく動いていることもあり、力のある制作会社が参加していると安定(たとえば7話)するようです。

 

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