みなさまこんにちは(^○^)
引き続き秋アニメの感想です。
ランク付けとかそういうものではないので気楽にお読みください。
ランク付けとなりますと、横断的な視聴と考察に加え、原作や制作の背景も知る必要がありたいへんな作業ですので。
もくじ
ベルセルク 黄金時代篇
登場人物のキャラが濃いです。
ガッツは荒々しいですが強くて魅力ある主人公ですね。
傭兵集団・鷹の団での主人公の活躍が描かれます。
戦闘シーンのアクションがすごいです。
敵騎馬隊に単騎切り込むガッツがとてもかっこいいです。
長剣を中段に構え、敵の攻撃をすり上げて打ち返して仕留めていました。
臨場感もすさまじく、いやおうなく引き込まれるすごい作品です。
魔法や呪いがある世界でもあり、人でないものとの激闘も描かれました。
これに対してはガッツは脇構えから敵の剣を攻撃し折ってましたね。
長剣の操作も理にかなっています。
魔物の描写もおどろおどろしく迫力があります。
それに加えて濃厚なドラマ性もあり、数話をまとめてじっくり視聴したい作品です。
えぐい戦闘（暴力）シーンや怖い魔物がいやでない人はぜひご覧ください。
ぼっち・ざ・ろっく！
陰キャの後藤ひとり（ぼっち）が主人公。
繊細な線が印象的な作画。
3年前からギターを練習しすごい腕前に成長。
高校生になり、ちやほやされたいのにされていないぼっちが、ライブハウスで演奏できるまでのエピソードがほんとうにおもしろいです。
やることなすことがおもしろいぼっち。
ちょいちょい笑わせてくるのがいいですね。
制作はClover Works。
味のある作画と仕上がりです。
ちょっとわからないのは、ぼっちのギターテクについて、バンドメンバーの娘たちが気付かないところ。
ぼっちがコミュ症で演奏を合わせられないので下手だと思い込んでしまったのかもしれません。
店長とスタッフさんはぼっちの腕前にすぐに気付いたようですが。
画像は、氷風呂に浸かって死にそうになるぼっち（2話）
オリジナル曲を作っていくエピソードも笑いが満載です。
ぼっちは必死なのですが、ダメ人間なのでへなちょこな行動が多くおもしろいです。
作詞を担当するぼっちですが大苦戦。
個性捨てたら死んでるのと同じと先輩からアドバイスを受け、寝ずに歌詞を完成。
みなに、ほめてもらえて喜ぶぼっちが可愛いです。
ヤマノススメ Next Summit
4話までは今までのヤマノススメシリーズの振り返り。
登山を始める前のおとなしい主人公あおい（CV井口さん）とうるさい同級生ひなた。
どんどん話が進みます。
かえでやここなとの出会いの振り返りのシーンも見れてよかったような気がします。
5話から新作エピソードとなる親切設計ですね。
トレッキングから登山へとステップアップしていきます。
本作特有の、独特の透明感は健在です。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
悪役令嬢ということで「はめふら」と比較されそうな本作。
知恵と度胸と愛嬌で勝負する主人公アイリーン。
童話のような展開ですが、大人も楽しめるおもしろいドラマになっています。
劇伴も雰囲気がいいかも。
主人公を演じるのは高橋さん。
本作のおもしろさを支えていますね。
視聴が楽しい作品です。
2022年秋アニメ 雑記帳① チェンソーマン・DIYなど
