風雨輪記 -ふうりんき-      ロードバイク中心にゆるゆると。

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40超えてからロードバイクを始めた永遠の中級者の自転車ブログ@京都。スポーツ観戦諸々、たまにゴルフやほかの趣味も。

どうも、ルネです。

グランフォンド京都の続きです。

 

最初のエイドから第二エイドまでは28㎞弱。

エイドを出て少しするとコース上(ロングなしの場合)

最大標高となる大簾峠へ。

ここは序盤に最大斜度11%ぐらいのつづら折りのあと

徐々に登っていくのですが、

とにかく長いんですよね…。

 

今回、Ride for GPSで作成されたデータが公開されていたのですが、

メインのサイコンへのダウンロードがうまく行っておらず、

(事前にチェックすれば良かったのですが)

Garminのクラウドプロという大きめの登りをチェックして

長さや斜度を示してくれる機能が働かず…

記憶の中のコースを繋いで行くことになりました。

幸いサブの方が地図は示してくれるのでこれに頼って登っていきます。

長い登りののちピークへ。

 

 

完全に初対面の3名パックなので

登りが速い人、下りが速い人、平地で引ける人、

(プラス要素としてナビがついている、いないというのはあり)

など、走りの特性が最初は分からなかったのですが、

登りはどうやら私が先行するパターン。

先の登って待つという感じになりました。

 

下って程なくすると名物?山家のつり橋を通過し、

 

山家城へ。

ここは前回も隠し(?)エイドが用意されていたのですが、

今回もありました!

 

山椒の効いたおせんべい(これが美味しかった!)

とお茶をいただき、

山家のお姫様たちと記念撮影てへぺろ

 

(ニヤニヤしてるとか言わないように!)

 

聞けばお団子があったそうなのですが、

先行した方々が複数本食べていったそうでムカムカ

なくなってしまったそうです。

 

後日他の方のブログを見たところ、

「美味しくて全種類いただいた」との記述がありムカムカムカムカ

まぁ、遅く出発したのが悪いんですが、

この後のエイドに不安が出てきます。

 

と、この頃から心配していた雨が降り出しました。

まだ10時ですから予報よりかなり早い雨です。

この隠しエイドから第二エイドまでは10㎞程。

幸い降り出した雨はそれほど強くはならず、

何組かに追いつきはじめて

第二エイドに到着。

こちらでは柏餅とバナナ、暖かいミルクティーをいただきます。

また、スポーツドリンクもいただけたのでボトルに補給。

と、第二エイド出発までの間に雨が本降りになってきました。

ウィンドブレーカーを羽織って出発します。

 

ここから雨のためカメラが使えなくなってきます。

よってこのレポートも写真枚数が減ります…

(スマホの給電も端子に水が入り込んだためできず、

 節電で行くしかなくなってしまいました)

 

次のエイドまでは22㎞。

菅坂峠を越えていきますが…なぜか前回の記憶があまりなく滝汗

周囲にもアドバイスできずにピーク到達。

そういえばピークがトンネルで、

配布されたナビは旧道の獲得高を示していたことを到着時に思い出しました(遅い)

 

ここから下って舞鶴市内へ。

この辺からかなり本格的な雨に…

上半身はウィンドブレーカーで何とかなっているのですが、

下半身、特に靴の中に水が溜まっていることを感じられるぐらいびしょびしょに笑い泣き

 

期待の北吸トンネル(隧道)ですが、

前述の理由で写真はありませんショボーン

しかし、廃線跡の小さなトンネルとその先の路面はレンガ敷で

レールの継ぎ目のような位置に道路を渡す形で敷いてある石(?)のおかげで

タタン、タタンと列車の通過時のような音がします。

公園内を抜け、地下道で道路を渡って程なくすると

第三エイドへ。

 

 

こちらでは待望の海軍カレーと

ここ舞鶴が発祥の肉じゃが。

 

どちらもとてもおいしくいただきました。

カレーはエイドで振舞われる量を超えたガッツリサイズ。

ここまでにだいぶ前走者に追いついているのでエイド飯不足はなかったのですが、

 

肉じゃがの鍋…ペース配分大丈夫キョロキョロ??

 

ロングコースに入る場合、ここでリストにチェックと通過時間を記入していきます。

締め切り時間1時間前の到着ですが、今回(も)ロングコースはパス。

 

少し長めの休憩を取り、出発しますが、

チョコレートなどのお菓子を出発で貰っていきます。

このエイドの足元の石がとても滑りやすく…

結構転びかけていた方がいたので今後も雨の時はご注意を。

 

出発時は雨が弱まり、走りやすくなった+エイド飯効果でペースアップ。

自衛隊基地や赤レンガの舞鶴の景色を後にし、

3名パックで快調なライド。平地が続く区間で他のライダーもどんどん抜いていきます。

この区間はちょっと長めの35㎞あるので集団走は有利。

この辺になると走り方とか、得手不得手が分かってくるので、

初対面とは思えないほど呼吸もあってきますニヤリ

 

途中商店街や川沿いの道をぬけて程なく峠へ。

この区間の真壁峠は高度も難易度も比較的低め。

しかし、弱まった雨が峠を越えたあたりで再び本降りにえーん

大きな道路に出ますが、快調なペースで第5エイドへ

(第4はロングコースの帰りに第3エイドを使うのでダブルカウント)

 

この時の雨がピークでした。

エイドのテントをおばちゃんたちが押さえるほどの風雨でした。

おばちゃんたちのお手製弁当やドリンクが並んでいます。

並んだお弁当を撮っていると「みんな撮っていくわね~」と話しかけられます。

ここでのエイドはミニサイズですがお弁当とこんにゃくをプラス。

 

3つ目でカレー食べて、ここでプラスするには多くない??

と渡されたときは思ったのですが

雨の中で消耗しているため意外と食べられてしまいます。

しかしエントリー料4500円でこの充実度は相変わらずすごい…。

 

最終区間は20㎞弱ですが、

最後の最後にサオリ峠を越えていきます。

この峠、高度はコース中下から2番目なんですが、

徐々に斜度があがっていくタイプのいやらしい峠。

一昨年も書きましたが、かわいらしい名前とは裏腹の攻撃力を持ったラスボスです。

 

と、この辺で静かにハプニング発生…

サブのナビのコースが表示されなくなっていました。

サブにはGarminのetrexを使っているのですが、

ナビポイントが一定数(1万)超えるとコースを表示しなくなる、

というのを半ば忘れて取り込んでいましたショボーン

っていうか120㎞のコースで超えるとは思っていなかった…。

 

となると自信を持って先頭を引くことができず、

ナビを持っている方に先行していただく形になってしまい、

峠を下った区間は同じ方に牽いてもらってそのままゴール…ショボーン

 

到達はちょうど15時でした。

前回より10㎞伸びましたが、7時間強でゴール。

せっかくですからと同行3名でパチリ。

 

今年もフィニッシャージャージの受付とともに

Decojaさんがジャージなども販売していました。

びしょびしょのレーパンをシャワー後に履くのは避けたかったので、

4,500円でビブショーツが手に入ったのは不幸中の幸いでした。

 

 

荷物の受け取りとシャワー券(300円)を購入します。

健康福祉センター(プール施設)のシャワーを使わせてもらう形なのですが、

タオル類がないのでご注意を。

(シャンプーとボディーソープは用意がありました)

前編にも書きましたが駅反対側のスーパー銭湯は昨年(2023年)に廃業しており、

エイドのスタッフ(最寄りが綾部駅でない)の方も知らなかったりしていたので、

参加者に温泉がある、と話してしまっているようでした。

地元では有名な温泉施設で、建物はそのままなので、

閉店を知らない人も多いようです。

 

シャワーを浴びた後はドロドロの愛車を輪行して16時過ぎの列車で京都市内へ。

相変わらずスマホの給電がストップしていて肝を冷やし

嵐山のあたりでそれなりに乗客が増えたので肩身が狭い思いをしましたショボーンが、

満員列車のような状況にはならずに済み、

日没前には市内に到着。

(途中エイドで貰ったお菓子で小補給させてもらいました)

市内もやや弱い雨が降っていましたが、

無事帰宅で今年のグランフォンド京都も無事終了となりました。

 

今年の参加賞はトップチューブに着けるバッグ。

 

オクムラというメーカーのものらしく、

完全密閉にはならないもののはっ水ではあるようです。

固定用のベルクロがやや長いので詰める必要はありそうですが、

横幅が広くないのでいい感じですね。

こういうグッズは助かります。

 

さて、まとめですが…ほとんど前回と変わりません。

 

おすすめポイント

①なんといっても参加料が安い!高校生以下&女性は3,500円!¥

②それでいてエイドは必要十分。おにぎり

③新幹線新幹線前停車駅(京都)から始発で輪行日帰り参加が可能

④エントリー時に距離の選択が必要なく、当日の予定や体調で変更可能

⑤フィニッシャージャージ購入が可能。

 

注意点

①「グランフォンド」なので登りはそれなりに。

 (ロング以外には高難度の峠はなくなったので、耐えていればいつかは登れます!)

②途中コンビニは少な目なのでエイド以外の補給は念のため持参推奨

 (エイド食は十分なので区間が長いところだけ要対策)

③コース誘導は少な目で詳細地図は当日配布でサイズが大きいので、

 ナビがある方は公式ページ記載の地図データの活用を。

④ゴール地点近くでシャワーを借りられますが、タオル類は要持参

 

あとは…そうですね、毎年ひっそり告知しますので、

エントリーを逃さないように。

何故か雨に祟られるイベントなので雨対策も最低限しておくといいと思います。

 

個人的にですが、今回は偶然パックになった方々と

楽しいライドが最後までできました。

ゴール後に聞いたところ、60代と70代とのこと…

もっと牽くべきだった笑い泣きと反省しつつ、

その年齢でこれだけの走りができることを羨ましく思いました。

また、どこかでご一緒できると良いですね、と声をかけてお別れしましたが、

本当に良い人たちで良かったです。

こういう出会いがあるのも同じ趣味の人たちとの集まりならではですね。

 

 

では今回のレポートはこの辺で。

どうも、ルネです。

 

暖かくなってライドしやすいシーズンになってきました。

毎年連休明けからは各地のライドイベントも盛んになりますねウインク

 

さて、今年も(こそ?)5月12日に行われたグランフォンド京都に参加してきました。

相変わらずひっそりと告知されるイベントでしたがニヤリ

今年はオールスポーツによる写真販売や、

外部のyoutubeチャンネルによる動画撮影などもあり、

今後は盛り上げていくのかな?という動きもありました。

 

当日は…

今年、雨に見舞われたガーンため、

写真は少な目のレポートになりますが、

2022年も参加しています(昨年はDNS)ので、

その時から変わった点などを中心にレポートしていきたいと思います。

過去のレポートは

グランフォンド京都2022② 当日編① ~AS1まで 

グランフォンド京都2023 DNSしました 

などをご覧ください。

 

さて、イベントの概要ですが、

京都車連のXホームページとスポーツエントリーにて告知がありました。

Xの履歴を見ると実施の2か月ちょっと前、3月14日には受付開始済みのようです。

私は仕事の関係で4月にならないと勤務地が確定しないので、

受付開始一か月後にエントリーしましたが、

最終的にホームページで4月23日のエントリー締め切り後も

「定数にはるかに届いていないため」

メールで受付が可能になるなど、

(良い意味でてへぺろ)緩いイベントです。

 

エントリー数が定員割、というのは開催側にとっては良い事ではないのですが、

今年については…

同日に全国的に有名なヒルクライムイベントがあったり、

翌週以降も大規模イベントがあるため分散したのかもしれません。

個人的にはエントリー峠が厳しくなく、

リーズナブルなイベントはこの上なくありがたいですね。

 

さて、

恒例のホームページ引用ですが

「2024年のコースは昨年とほぼ同じですが東舞鶴で北吸トンネル(隧道)をコースに取り入れました。もとは線路でしたが現在はサイクリングロードとなっており、第3エイドまで快適なルートとなりました。ridewithGPSでは標高差が2800mとなっていますが何も変わっていないので昨年の数字(1800m)が適当かと思います。ルート全般に言えることですが災害などにより昨日通れていたルートが使えなくなるということは予想できませんので、そうなれば大幅なルートの変更も行わざるを得ないと言うことをご理解ください。このルートでは国道9号線を横断します。一回目は信号がありますが二回目の横断では横断歩道しかありません。誘導員は置きますが安全管理は各自でお願いします。コロナ禍からエイドも復旧してきています期待してください。」

 

と、分かる人には分かる長文ウインク

さらに、第3エイドからのロングコースオプションも健在です。

GPSデータも同じページからダウンロードできます。

(が、個人的にはこのデータが当日苦労する元になるのですが…)

 

2022年との違いは

・コース序盤の最難関長宮峠を迂回して芽の木峠へ変更。

 峠の難易度は下がったが距離は若干伸びた

・そのほか一部コースの変更(上記の国道9号横断)

・第3・4エイドに海軍カレーが”復活”

2023年との違いは

・舞鶴市内で上記の北吸トンネル(隧道)を通過

・ゴール地点がスタート地点とは異なる地点へ

・提携(有料)していたスーパー銭湯が廃業したため健康プラザのシャワーへ

といったところでしょうか?

 

一昨年は4月の半ば開催で途中から雨、

昨年はゴールデンウィーク最終日で大雨、

と何故か雨に祟られるイベントですが、

今年も事前の予報から一日のどこかでは雨が降る予報。

 

 

(写真は前日朝の予報)

日が近づくに連れ一時雨がのち雨になり、

降り出しが早くなっていくのが気にはなりますが、

幸い昨年ほどの大雨ではなく降って1㎜の予報でした。

後半のコース取りで向かい風となる南風が強く吹く予報がむしろ気になるものの、

ウィンドブレーカーを一枚余計に入れておけば、

という判断で行けそうです。

 

しかし、このイベント、事前に検索しても

参加予定者がSNSにコメントすることも少なく…

本当に開催されるのかちょっと不安になりますね。滝汗

 

さて、当日ですが前回(一昨年)参加時と同じく始発電車で7時11分に綾部駅着。

一昨年よりは若干乗客は増えましたが、

輪行しても迷惑にならない程度。

降りた時に見た感じですが、自分を含めて5組ぐらいの輪行参加勢がいるようです。

前回は南口に降りてしまいましたが、今回は北口で輪行解除します。

南口ほどスペースは広くありませんが、

軒下もありますし作業には十分。

 

 

なお、今回クルマでの参加勢はスタート・ゴールが異なる地点となったため、

スタート会場ではなく、その周辺に停めることになったようです。

案内はこちらに。

スタート地点の「グンゼスクエア」へは駅から自転車で2分程度。

途中一軒コンビニがあるので事前の補給も行います。

 

スタート地点で申告してゼッケンシール(ヘルメット用)と標語ゼッケンを装着。

その他地図と参加賞をもらいますが、

参加賞は輪行道具とともに荷物預かりへ。

 

地図は一昨年とは異なりショートコースのみのプロファイルが入り、

見やすくなりました。(サイズ感は若干大きめ)

コースプロファイルを見ると

エイド間にそれぞれ峠を配置したバランスの取れたコースであることが分かります。

(↓写真はゴール後に撮ったのでボロボロですが、

 渡されるのはもちろん新品です笑い泣き

 

 

 

始発・スタートとも前回と変更はなかったのですが、

前回よりも参加者はまばら…

メカニックサポートを受けている方もいましたが、

荷物預かりもゴールへの移送のためすぐに出発しそうだったので、

急いで預けて出発します。

この時点で7時40分過ぎ。

 

 

他の方のブログを見たところ7時のスタート時は結構混みあっていたようなので、

始発後スタートはやはり最後尾近くになってしまうようです。

 

スタート後、信号で前を行く方に追いついて3人でパックに。

一昨年はこの時点で5,6人続いたのですが後続はなし。

お互いの参加歴やコースについてゆっくり話をしながら行きます。

結局ゴールまでこの3人で走ることになりました。

 

最初のエイドまでの区間は20㎞ほど。

程なく最初の峠、芽の木峠への登りに入っていきます。

舗装はされていますが枯れ枝なども出ており、かなりワイルドな道。

前後に走者がいない状況なのでもし完全なシングルだったら

ミスコースの不安に駆られそうです。

 

 

それでも一昨年の長宮峠と比べると圧倒的に登りやすい。

長宮峠は斜度も(一昨年は前日が雨だったこともあり)路面も悪かったため、

足つきが続出していましたので、

遅れてスタートしたあとこの区間で100人弱は抜いていたんですが、

全く追いつくことなくあせる最後まで3名で話をしながらクリア。

下って程なく最初のエイドへ。

 

エイドに着くと餡団子(?)とゆで卵、

飴やドリンクが補給できます。

 

 

 

 

エイドにいた子どもによるともうほとんど通過したとのこと。

係りの人もあと10名ぐらいと教えてくれます。

これはマジで最後尾の可能性もあせる

まあ、ロングコースオプションがあるので最後にはならないんですけどね。

(もうこの時点でロング選択しないことは決定済)

 

トイレなど軽く休憩して再スタート。

最初のエイドまで見知らぬパックで走ることは良くあるのですが、

この再スタートでも同じタイミングで出発しましたので、

もうこの後一緒に走る方向性が定まります。

 

ちょっと長くなってきたのでいったんこの辺で。続きます!

どうも、ルネです。

 

毎度毎度のいまさらレポートですが、

今回は3月に万博記念公園で行われたサイクルモードライド大阪2024です。

 

いつものイベントレポートはライドイベントなのですが、

今回は自転車系の展示会、的な内容です。

 

 

 

 

 

サイクルモードはコロナ前までは

春に大阪、秋に幕張というのがほぼ定例で

秋については競技シーズン終わりに

メーカーが新車を持ち込むような展示会のイメージでしたが、

ここ数年は4月に東京ビッグサイトに時期と場所を移して実施されています。

(私自身は幕張の頃は行っていたのですが、ビックサイトへは行けていないので、

以下の比較は幕張時代のものとの比較である事をお許しください。)

 

さて、大阪ですが、

「ライド」の名前があるとおり(?)試乗もできるイベント。

(東京も試乗はできますが)

会場が万博記念公園で野外という事もあり、

舗装あり、オフロードありとバラエティーにとんだコースが用意されています。

 

入場券は公式サイトからオンライン購入が便利です。

その際に試乗の誓約書もサインアップできるので、

当日の受付がスムーズです。

(当日券購入の場合、チケット購入⇒誓約書サインの手続きが必要)

また、2024年からですが、万博公園の入場料が別に必要となったため、

こちらも別でオンライン購入しておくといいでしょう。

 

チケットはオンラインで購入しておけばスマホの二次元バーコードの読み取りでOK。

(電波に不安があるようなら事前にスクショを)

 

ロケーションは万博公園、

入り口の最寄はモノレールの「公園東口」駅から徒歩5分と

(それなりに)好立地ウインク

 

 

 

自走で行かれる場合は特設の駐輪場も用意されています。

無料ではありますが、

誓約書の記入と身分証の提示が必要なので、

自転車用に普段使いの財布と分けている方は要注意。

また、駐輪場内での施錠は個人個人で必要なので、

ロックは持参しましょう。

 

会場は野外ということで企業・自治体のブースはテントです。

(これまで参加した回はすべて晴天に恵まれていましたが…

 雨が降った場合はやや不安です。)

 

 

 

主に車体メーカー、部品メーカー、

サプリメント、アパレル系などの自転車関連メーカーなどに加え、

 

 

 

 

 

 

地方自治体(サイクリスト誘致)などもブースを構えています。

 

 

 

 

 

また、小さいながらトークショーなどができるステージもあり、

ぶらぶらするだけでも自転車関連の情報がゲットできます。

 

 

 

 

車体メーカーなどのブースでは試乗受付が可能です。

最新ロードなども予約をすれば試乗することができます。

入場の際にリストバンドを巻かれるのでこれを提示すること、

また、できればヘルメットは持参した方が良いでしょう。

(貸し出しのあるメーカーもあり)

 

ロードやミニベロなどの試乗コースは全長2㎞で緩やかなアップダウンもあり、

性能を試すのに十分だと思います。

 

各メーカーのブースでは気になるサプリ(試供品がある場合も)や

ガジェットなどに触れることも可能です。

(今年はキャットアイさんのブースでは500円でトライできる

 ガシャポンがあり、特賞はなんとフロントライトでしたびっくり

 

また、(少なくとも幕張時代の)東京にはない特徴として、

ショップやメーカーによるワゴンセールが用意されているのも

大阪の特徴でしょう。

定価での販売もありますが、

特にアパレル系はアウトレットに近いものも含めてかなりの掘り出し物も…

展示会に行くつもりでいると持ち合わせが…ということも良くあります。

最近ではキャッシュレス対応のブースも増えてきましたが、

現金のみのところもまだありますのでご注意を。

 

 

 

 

 

さらに地方自治体などが出しているサイクリスト誘致のブースでは

サイクリングマップやその地方のノベルティーを配布や

アンケート回答などで配布したりガラポンに参加できたりと、

毎回たくさんの景品をゲットさせていただいていますウインク

 

注意点としては試乗、アンケートなどにはスマホを使用することが多い事。

このためスマホの充電切れ=タヒ(大げさ)を意味するほど。

給電ポイントはなく、最寄りのコンビニは駅まで戻ることになるため、

予備バッテリーは必ず用意しましょう。

 

また、特に自走で来る場合は替えの靴があった方が良いかもしれません。

野外のため足元は芝生や土となるため、

ビンディングシューズではかなり歩きづらいです。

(試乗の際はスポーツ車ならペダルを付け替えてもらうことも可能)

(メーカーによって対応できるペダルには違いがあります)

 

 

 

 

あとは…ノベルティーやパンフレットなど結構荷物が増えますので、

大きめのカバンを用意しておきましょう。

自走の場合はあまり重くなるようならパンフレットは断るのも手です。

 

サイクルモード本体ではありませんが、

毎回同時開催されるのが「アウトドアフェス」と「サイクル∞キッチン」

 

アウトドアフェスはキャンプ用品やキャンピングカー、

またサイクルモードと同じように地方自治体やキャンプ場などが

ブースを構えています。

こちらも掘り出し物やアウトレット品が手に入ることもありますが、

自走したりしているとなかなか持ち帰るのは難しいですね…

 

サイクルキッチンはキッチンカーによる屋台村。

さまざまな種類の屋台が用意されていますので

食事はこちらで取るのが良いでしょう。

(昼時のピーク時は相当混むのでご注意を)

 

とにかく1日色んな楽しみ方ができるのが大阪のサイクルモード。

春先の行事として定着していますので、機会があればぜひ行ってみてください。