どうも、ルネです。
毎度毎度のいまさらレポートですが、
今回は3月に万博記念公園で行われたサイクルモードライド大阪2024です。
いつものイベントレポートはライドイベントなのですが、
今回は自転車系の展示会、的な内容です。
サイクルモードはコロナ前までは
春に大阪、秋に幕張というのがほぼ定例で
秋については競技シーズン終わりに
メーカーが新車を持ち込むような展示会のイメージでしたが、
ここ数年は4月に東京ビッグサイトに時期と場所を移して実施されています。
(私自身は幕張の頃は行っていたのですが、ビックサイトへは行けていないので、
以下の比較は幕張時代のものとの比較である事をお許しください。)
さて、大阪ですが、
「ライド」の名前があるとおり(?)試乗もできるイベント。
(東京も試乗はできますが)
会場が万博記念公園で野外という事もあり、
舗装あり、オフロードありとバラエティーにとんだコースが用意されています。
入場券は公式サイトからオンライン購入が便利です。
その際に試乗の誓約書もサインアップできるので、
当日の受付がスムーズです。
(当日券購入の場合、チケット購入⇒誓約書サインの手続きが必要)
また、2024年からですが、万博公園の入場料が別に必要となったため、
こちらも別でオンライン購入しておくといいでしょう。
チケットはオンラインで購入しておけばスマホの二次元バーコードの読み取りでOK。
(電波に不安があるようなら事前にスクショを)
ロケーションは万博公園、
入り口の最寄はモノレールの「公園東口」駅から徒歩5分と
(それなりに)好立地
自走で行かれる場合は特設の駐輪場も用意されています。
無料ではありますが、
誓約書の記入と身分証の提示が必要なので、
自転車用に普段使いの財布と分けている方は要注意。
また、駐輪場内での施錠は個人個人で必要なので、
ロックは持参しましょう。
会場は野外ということで企業・自治体のブースはテントです。
(これまで参加した回はすべて晴天に恵まれていましたが…
雨が降った場合はやや不安です。)
主に車体メーカー、部品メーカー、
サプリメント、アパレル系などの自転車関連メーカーなどに加え、
地方自治体(サイクリスト誘致)などもブースを構えています。
また、小さいながらトークショーなどができるステージもあり、
ぶらぶらするだけでも自転車関連の情報がゲットできます。
車体メーカーなどのブースでは試乗受付が可能です。
最新ロードなども予約をすれば試乗することができます。
入場の際にリストバンドを巻かれるのでこれを提示すること、
また、できればヘルメットは持参した方が良いでしょう。
(貸し出しのあるメーカーもあり)
ロードやミニベロなどの試乗コースは全長2㎞で緩やかなアップダウンもあり、
性能を試すのに十分だと思います。
各メーカーのブースでは気になるサプリ(試供品がある場合も)や
ガジェットなどに触れることも可能です。
(今年はキャットアイさんのブースでは500円でトライできる
ガシャポンがあり、特賞はなんとフロントライトでした)
また、(少なくとも幕張時代の)東京にはない特徴として、
ショップやメーカーによるワゴンセールが用意されているのも
大阪の特徴でしょう。
定価での販売もありますが、
特にアパレル系はアウトレットに近いものも含めてかなりの掘り出し物も…
展示会に行くつもりでいると持ち合わせが…ということも良くあります。
最近ではキャッシュレス対応のブースも増えてきましたが、
現金のみのところもまだありますのでご注意を。
さらに地方自治体などが出しているサイクリスト誘致のブースでは
サイクリングマップやその地方のノベルティーを配布や
アンケート回答などで配布したりガラポンに参加できたりと、
毎回たくさんの景品をゲットさせていただいています
注意点としては試乗、アンケートなどにはスマホを使用することが多い事。
このためスマホの充電切れ=タヒ(大げさ)を意味するほど。
給電ポイントはなく、最寄りのコンビニは駅まで戻ることになるため、
予備バッテリーは必ず用意しましょう。
また、特に自走で来る場合は替えの靴があった方が良いかもしれません。
野外のため足元は芝生や土となるため、
ビンディングシューズではかなり歩きづらいです。
(試乗の際はスポーツ車ならペダルを付け替えてもらうことも可能)
(メーカーによって対応できるペダルには違いがあります)
あとは…ノベルティーやパンフレットなど結構荷物が増えますので、
大きめのカバンを用意しておきましょう。
自走の場合はあまり重くなるようならパンフレットは断るのも手です。
サイクルモード本体ではありませんが、
毎回同時開催されるのが「アウトドアフェス」と「サイクル∞キッチン」
アウトドアフェスはキャンプ用品やキャンピングカー、
またサイクルモードと同じように地方自治体やキャンプ場などが
ブースを構えています。
こちらも掘り出し物やアウトレット品が手に入ることもありますが、
自走したりしているとなかなか持ち帰るのは難しいですね…
サイクルキッチンはキッチンカーによる屋台村。
さまざまな種類の屋台が用意されていますので
食事はこちらで取るのが良いでしょう。
(昼時のピーク時は相当混むのでご注意を)
とにかく1日色んな楽しみ方ができるのが大阪のサイクルモード。
春先の行事として定着していますので、機会があればぜひ行ってみてください。