建築中の書斎



  よく施工不良と言うけど


こんにちはニコニコ

 

2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。

 


我が家はヘーベルハウスで建て、入居から7ヶ月経ちましたが、未解決問題が残っています。


つい先日も、旭化成ホームズの管理職が、我が家への謝罪訪問で嘘をついていたことが分かったり、全面解決はいつだろうという感じです。



こう書くとよく誤解されるのが、建設中に問題があった、ということです。


ハウスメーカーは、自社で施工部隊を持つことは少ないです。


実際には、建設施工業者さん、いわゆる下請けさんが、家を建てます。


なので、下請けさんの質が悪くて問題を起こし、ハウスメーカーはどんな管理をしていたのか、という視点で見られることが多いです。


我が家の場合、いわば逆なんです。


下請さんは、丁寧に、キチンと建ててくれました。


基礎から竣工まで、9回、ホームインスペクションを入れましたが、ホームインスペクターさんが、最後の検査の時に、ここ最近の現場では一番と言ってもいい、とおっしゃっていました。





  問題を起こしたのは


我が家が抱える問題は、下請けさんは全く関与しておらず、全て旭化成ホームズ本体が原因で起きました。


  • CADから飲料水タンクを消したのは、旭化成ホームズ本体
  • 外構の建築確認申請を一部忘れたのは、旭化成ホームズ本体
  • 床コーティングでシミができることを知りながら、販売を続けたのは、旭化成ホームズ本体

世の中で施工不良と言われるものの中には、このようにハウスメーカーが起因で、下請けさんは全く関与していないものも、多数あるでしょう。

下請けさんの質が悪くて…と括られるのは、可哀想というか。

下請けさんが無言でカバーしている、ハウスメーカー側のミスも、多くあるのだろうと思います。