今日は、
人前でプレゼンする「恐怖」と
「緊張」と戦った一日でした。
手汗が止まらず、
キーボードを打つ指や膝までガクガクと震えてしまう
重度のあがり症の私。
本番が近づくにつれ、
「喉が絞めつけられて息が吸えない」
「頭が真っ白になって言葉が詰まる」
という過去のトラウマが蘇り、
会社のトイレに閉じこもって
そのまま逃げ出したくなるほどの
葛藤と戦っていました。

そんな絶望的な状況の私を救ってくれたのが、
心療内科で処方されている
「インデラル」と「ロラゼパム」の組み合わせでした。

発表の1時間前に服用しておいたおかげで、
プレゼン本番のとき、
参加者の視線が一斉に自分へ注がれた瞬間の
「あの異常な動悸」が、
不思議なほど波引くように収まりました。
声がうわずったり、
顔が引きつることもなく、
最後まで落ち着いて
資料を示しながら話しきり、
自分でも驚くほど堂々と
プレゼンを終えることができたのです。

かつての私は
「あがり症は、精神力が弱いからだ」
「気合と場数と慣れで克服しなければ」
と自分を責め続けていました。
しかし、
社交不安からくる
激しい動悸や体の震えは、
場数や精神論だけで
コントロールできるものでは
ありません。
心の不安には「ロラゼパム」、
身体的な震えやパニック反応には
「インデラル」というように、
医学の力や適切な薬に
正しく頼る選択をしたことで、
私は今日も社会の中で
立ち止まらずに生き残れています。

自分を守ってくれるお守りのような薬と、
理解ある医療には
心から感謝しかありません。
あがり症という恐怖や
悩みを抱える自分を、
無理に力技で変えようとしなくても大丈夫です。

根性で乗り越えようとするのを一度手放し、
正しく頼れる手段を味方につければ、
私たちは思いのほか強くなれます。
完璧なメンタルを
目指すことだけが正解ではなく、
文明の利器や医療の力を
賢く借りて前を向くこと。

