読んだあなたの気付きや
教訓になりますように
という想いで
ひろちゃんストーリーを書いています。
前回のひろちゃんストーリー第７７話
今日はひろちゃんストーリー第７８話
「強い女」
をお送りいたします。
肩首腰が痛くて
整骨院に通っていました。
その整骨院にいた
鍼灸師さん。
年は７個下。
ロバート秋山に似ている
チャラ男に
片思いをしていたころのお話。
バレンタインに
「食べたい」と言っていた
シチューと
チョコを作って
持って行きました。
「手作りのって愛情を感じるから
嬉しい」と鍼灸師さん。
こ、これは
うまくいくんじゃないか？私。
お祭りは手伝わなかったけど
会いに行って
ポトフ食べたし。
愛情感じるって言ったし。
これは
うまくいくよね私。
しかし
ホワイトデーは
何ももらえず。
「整骨院のみんなから」
はもらったけれど。
鍼灸師さんからのお返しは
なくておちこむ私。
それなのに
鍼灸師さんから
「西川さん(旧姓)って強いよね。」
と言われました。
それ嬉しくないんですけど。
私は
しっかりしなきゃ
長女だから
と生きていました。
その結果
人に頼ること
甘えることが苦手で
「強く生きたい」
と思っていました。
だから
「荷物、持とうか？」
「寒くない？ 上着、貸すよ？」
などと言ってくれた男性に対して、
「ううん、大丈夫」
と断ってきたのです。
それは
男性が「頼ってほしい」
「なにかしてあげたい」
という気持ちを断っているのです。
男性にしてみれば
シャッターを
閉められた気持ち。
男性から見ると可愛げが
ないのです。
強い女は恋愛においては
デメリット。
これを読んだあなたは男性に
頼ったり甘えたりしてくださいね。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
次回は「ひろちゃんストーリー第７９話
いっぱい話すことがあるんだと言われる」
をお送りいたします。
お楽しみに。
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